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マグロ漬け丼の献立15選!あと一品に嬉しい副菜・おかず・汁物を5人家族の料理好き主婦がご提案

ご飯に乗せるだけと簡単なのに、豪華に見えるマグロ漬け丼。手早く作れて洗い物が少ないのも嬉しいですね。マグロ漬け丼だけでもボリューミーですが、副菜やおかず、汁物を組み合わせると満足感がアップし、栄養バランスのよい献立になります!

今回はマグロ漬け丼に合う、箸休めにおすすめの副菜や、簡単栄養おかず、身体を温める汁物レシピを5人家族の料理好き主婦が15個にまとめました。ヒントになるレシピが見つかると嬉しいです。

著者/なる子

旅行と料理が好きな食いしん坊主婦。約7年間作業療法士としてリハビリ病院勤務。現在は3世代5人暮らしで家族みんなが満足する簡単レシピを研究中。

マグロ漬け丼にぴったりな副菜8選

その1:定番「きゅうりの酢の物」

必要な材料…きゅうり、乾燥わかめ、砂糖、酢、しょうゆ、塩、塩、白いりごま

調理時間の目安…5分

マグロ漬け丼に合うさっぱり酢の物は、時間がない時でも簡単に作れるおすすめ副菜です。酢と砂糖の配合を1:1にすると、酢がツンと強すぎず食べやすくなりますよ。

酢に含まれるクエン酸には疲労回復をサポートする働きや、食後の血糖値上昇を緩やかにする働きがあります。箸休めとして献立に組み合わせてみてはいかがでしょうか。

その2:時短でも栄養たっぷり◎「ちくわと小松菜のおかかきんぴら」

必要な材料…ちくわ、小松菜、しめじ、人参、かつお節、白いりごま、酒、みりん、醤油

10分で作れて副菜にも主菜にもなるボリュームおかずレシピです。マグロ漬け丼だけでは野菜が不足するので、アクが少ない小松菜やちくわを使ってさくっと簡単に付け合わせも作ってしまいましょう!色鮮やかで食事が楽しくなりますね。

ちくわは味付けいらずで高タンパク低脂質な便利食材です。シンプルな調味料で素材の旨みを味わえるきんぴらはお子様も食べやすい一品でしょう。

その3:丼に乗せてもおいしい「オクラ納豆」

必要な材料…オクラ、大葉、納豆、卵黄、味のり、粉わさび、濃口醤油、

調理時間の目安…20分

マグロ漬け丼に乗せたり、大人はわさびを混ぜてお酒のおつまみにしたりと短時間で作れる簡単副菜を献立にいかがでしょうか。

スーパーフードとも言われる納豆は低カロリー・骨や歯を丈夫にするカルシウム・血液サラサラ効果が期待されるナットウキナーゼなど幅広い年代で取り入れたい栄養素がたっぷり詰まっています◎納豆やオクラのネバネバ食感、卵黄のまろやかさがマグロ漬け丼にマッチしますよ♪

その4:ふわふわとろける「揚げ出し豆腐」

必要な材料…絹豆腐、昆布、水、重曹、片栗粉、ししとう、出汁、醤油、みりん

調理時間の目安…20分

カリッと揚がった豆腐にジュワッとお出汁が染みた、揚げ出し豆腐をお家で作れたら嬉しいですよね。意外と工程が単純なので時間をかけずに作ることができます。

豆腐をとろっと柔らかくするコツは煮る時に重曹を入れること。豆腐を揚げた後はししとうやなすも揚げると油を無駄にせず、食卓の彩りもよくなりますよ♪マグロ漬け丼と合わせて上品な和定食をお楽しみください。

その5:食卓の華やかさを演出「ブロッコリーの卵あんかけ」

必要な材料…ブロッコリー、玉子、水、鶏ガラスープの素、薄口醤油、塩、みりん、ごま油、片栗粉

調理時間の目安…25分

料理の名脇役として使われがちなブロッコリーと卵ですが、一緒に合わせると立派なメインのおかずに大変身!緑色と黄色のコントラストが、マグロ漬け丼によく映えます。

ブロッコリーの芯にはビタミンCや食物繊維が多く含まれていますので、茎まで食べて栄養をまるっと摂取しちゃいましょう♪とろーりあんかけでぽかぽか身体を温めてくださいね。

その6:ほくほくお袋の味「里芋の煮物」

必要な材料…里芋、だし汁、料理酒、砂糖、しょうゆ、みりん

調理時間の目安…30分

どこか懐かしいお袋の味、里芋の煮物。「おいしいけど、手がかゆくなるし手間がかかりそう」というイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。

里芋を触ってかゆみが出た時は、酢水で手を洗ってみてください。皮付きのまま下茹でしたり、レンジで加熱するのもおすすめです◎ほくほくねっとり食感が魅力の里芋は、お通じを整える食物繊維が豊富に含まれていますよ♪

その7:常備菜にも「きのこのマリネ」

必要な材料…椎茸、舞茸、エリンギ、しめじ、イタリアンパセリ、米油、塩、白胡椒、白ワイン、米酢、レモンジュース、オリーブオイル

調理時間の目安…25分

今回は贅沢に4種類のきのこを使っていますが、えのきやヒラタケなども代用OK!炒めると思っているよりかさが減るので、きのこはたっぷり入れるのがおすすめです。

お酢やレモンを使ってさっぱりした風味が味わえます。マグロ丼の箸休めにもぴったりですね。きのこは低カロリーながら、食べ応えがあるので満足感を得られやすいです。3日ほど保存も効きますので常備菜にしてみてはいかがでしょうか。

その8:いつもと違ったテイストに「エスニック風かぼちゃの海老そぼろあん」

必要な材料…かぼちゃ、えび、おろし生姜、酒、水、ナンプラー、砂糖、塩、赤唐辛子、片栗粉、水、パクチー

かぼちゃの煮物は和食の定番ですが、ナンプラーを入れるとコクがあっていつもと違うテイストを楽しめますよ♪冷めてもおいしいので作り置きにも、お弁当のおかずにも、お酒のアテにもぴったりです◎

かぼちゃを切るのが大変という方は、レンジで加熱すると柔らかくて切りやすくなります。ぜひお試しください!海老に含まれるアスタキサンチンには眼精疲労の予防効果が期待されます。

マグロ漬け丼にあと一品!プラスしたいおかず4選

その9:お肌に優しい「鶏むね肉とアボカドのバジル炒め」

必要な材料…鶏むね肉、ブロッコリー、エリンギ、オリーブオイル、片栗粉、塩コショウ、酒、しょうゆ、刻みバジル

調理時間の目安…16分

「マグロ漬け丼だけだとなんだか物足りない」と感じたときにおすすめしたいレシピです。身近な調味料や食材ですが、バジルを入れるだけでお洒落な一品になりますよ。グリーンカラーが食卓の色合いを明るくしてくれます。

マグロとアボカドは栄養面でも相性が良く、血行を促進して冷え改善に働く効果が期待されます♪火が通りやすい食材であっという間に作れるのが嬉しいポイントですね。

その10:ほっと落ち着く「大豆の五目煮」

必要な材料…鶏むね肉、人参、じゃがいも、椎茸、油揚げ、大豆の水煮、こんにゃく、出汁昆布、米油、上白糖、みりん、薄口醤油、

調理時間の目安…30分

素朴な味ながら、ほっと落ち着く煮物。マグロ漬け丼の横に添えたら、パクパクと自然に箸が進みますね。腹持ちの良いじゃがいもやこんにゃくに加えて、お肉も入っているので食べ応えも十分にあります◎

出来立てもおいしいですが、一度冷ますことでグンと味が染みて深みが出ますよ。大豆はタンパク質が豊富に含まれている栄養食材です!

その11:カラフル可愛い「しらすの和風オープンオムレツ」

必要な材料…しらす、溶き卵、しいたけ、小松菜、ミニトマト、オリーブオイル、粉チーズ、和風顆粒だし、しょうゆ、塩コショウ

調理時間の目安…18分

オムレツといえば洋風なイメージがありますが、小松菜や椎茸と合わせた和風の仕上がりになっています。具材を炒めて卵を流し込むだけの簡単レシピ♪カラフルな見た目も可愛いです。

しらすはカルシウムがたっぷり含まれていて、丸ごと食べられるのが嬉しいですね。成長期のお子様にもぜひ取り入れたい食材です。マグロ漬け丼と同じ海の幸を使っているので、献立の相性もびしっと決まります!

その12:包丁まな板いらず♪「もやしつくねの和風あんかけ」

必要な材料…鶏ひき肉、もやし、豆腐、卵、ひじき、片栗粉、塩コショウ、サラダ油、酒、水、麺つゆ、水溶き片栗粉、青ネギ、白ごま

「マグロ漬け丼にもう一品作りたい!」「でも洗い物もしたくない」という願いを叶えるレシピはこちらです。具材をたっぷりと入れつつ、下処理が簡単なものばかりなので包丁やまな板を使わずに済みます◎

つくねの形も大体でOK!あんをかけると手の込んだ料理に見えて、パサつきがちな鶏むね肉をしっとりとまとめてくれますよ。今回の具材以外にも、枝豆や干しエビなどを使ってアレンジを楽しんでみてください。

マグロ漬け丼に合わせたい!汁物3選

その13:野菜たっぷり◎子供も喜ぶ「キャベツの豚汁」

必要な材料…豚こま切れ肉、キャベツ、人参、玉ねぎ、カットぶなしめじ、生姜、ごま油、和風顆粒出汁、酒、みりん、薄口醤油、水、味噌

調理時間の目安…25分

野菜は加熱するとかさが減って食べやすくなります。また、素材の旨みや甘みがアップし、豚肉の脂も良い出汁になるので、野菜が苦手な方にもおすすめしたい一品です。

メイン野菜のキャベツは火が通りやすく、時短で煮込むことができますよ!あっさりした味わいでマグロ漬け丼に合わせてぺろりと食べられます。辛いのが好きな方は、七味唐辛子を足してみてくださいね。

その14:10分で完成!ぽかぽか温まる「鶏団子のスープ」

必要な材料…鶏ひき肉、塩、玉ねぎ、卵、しょうゆ、片栗粉、小口ねぎ、しいたけ、水、顆粒鶏ガラスープ、塩、ごま油

調理時間の目安…10分

マグロ漬け丼が海鮮なら、スープにお肉を入れるとバランスのよい組み合わせになります。薬味たっぷりのふわふわ鶏団子は何個でも食べられますね。生姜は香りがよく、身体を温める効果も!約10分とあっという間に作れるのも魅力です。

鶏団子は、ぷかぷかと浮いてきたら火が入ったサインになります。最後にごま油を回しかけてスープの風味とシャキシャキ食感の鶏団子をお楽しみください。

その15:スルッと食べやすい「ひきわり納豆汁」

必要な材料…ひきわり納豆、木綿豆腐、にんじん、しめじ、みそ、こんぶだししょうゆ、和風だし、水、細ネギ、七味唐辛子

調理時間の目安…10分

納豆と汁物の組み合わせに驚く方もいると思いますが、古くから郷土料理として親しまれています。ひきわり納豆を使うため、口当たりがよく、スルッと食べやすいのが特徴。納豆の粘り気で汁が冷めにくく、身体の芯から温めてくれます

具材のしめじはストレスを和らげるホルモンを助ける働きや、糖質をエネルギーに変える働きがあるのでマグロ漬け丼にもぴったりです。

enjoy cooking!

マグロ丼にあと一品付け足してお腹も心も満足感を!

今回はマグロ漬け丼に合う副菜やおかず、汁物を15選ご紹介しました。ヒントになるレシピは見つかりましたか?

手早くおいしく作れるのが魅力のマグロ漬け丼ですが、野菜や卵、お肉を使った一品を付け足すと満足感がアップして、バランスのよい食事になりますよ。お好みのレシピを組み合わせて、食事を楽しんでくださいね!最後までお読みいただきありがとうございました。

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