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ポークソテーの献立15選!困った時のもう一品のおかずに、簡単副菜やスープを管理栄養士が厳選

表面はカリッと中はジューシーで柔らかなポークソテーは、手軽に作れてご飯も進む、夕食の献立に迷ったときなどにとても便利なメニューです。ただ、これだけだとたんぱく質は十分だけど野菜が少ないので栄養バランスが崩れがち。

そこで今回はレシピル編集部員で、かつ管理栄養士の私が、ポークソテーにピッタリなビタミンやミネラルを補える副菜・スープをご紹介します。この記事を参考に、おいしくバランスよくポークソテーを楽しんでくださいね!

著者/hikaru

栄養成分表示は欠かさずチェック!無添加食品大好き、健康オタクの管理栄養士。麹にハマり、自宅には自家製塩麹・醤油麹・玉葱麹を常備。偏食夫も滿足できるレシピを日々研究中。趣味はヨガ。

もう一品に!簡単・時短副菜5選

その1:作り置きにも!簡単「大根の鰹和え」

必要な材料…大根、ごま油、濃口醤油、みりん、塩、花かつお

調理時間の目安…25分

大根を丸ごと1本使って保存がきく漬物風のレシピをご紹介。鰹節と大根の組み合わせでご飯がもりもり進む一品です。

冷蔵保存で1週間は楽しめて、お弁当のおかずやおつまみにも最適

その2:調味料と和えるだけ!「ネギのピリ辛和え」

必要な材料…長ネギ、白炒りごま、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油、コチュジャン、鶏ガラスープの素、すりおろしにんにく、すりおろし生姜

調理時間の目安…10分

火を使わずにネギを調味料と和えるだけのシンプルな一品。ぱぱっと簡単にできるのに、何にでもトッピングしたりそのまま食べたりと万能です。

長ネギは電子レンジで加熱する事で辛味がやわらぐと共に甘味が増します。調味料がすぐになじみやすくなる効果もありますよ。お肉との相性はもちろん、そのままご飯のお供にも、お酒のおつまみにも、万能に使えるので覚えておくと便利ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

その3:電子レンジにお任せ!「にんじんのツナ和え」

必要な材料…にんじん、オイルツナ缶、顆粒だし

調理時間の目安…10分

材料3つでできる!あと一品にピッタリの簡単・時短レシピです。

元々しっかりと味がついてるツナ缶を使うことで、にんじん独特の甘味も軽減でき、食べやすくなりますので、栄養価の高いにんじんの1本消費もあっという間です。

その4:お弁当のおかずにもぴったり!「ほうれん草のおひたし」

必要な材料…ほうれん草、塩、水、塩、和風顆粒出汁、みりん、薄口醤油

調理時間の目安…20分

出汁までいただける優しい味わいの一品。

ほうれん草は茹でた後、すぐに氷水の中に浸けることがポイント!鮮やかな緑の発色が損なわれず、余熱を遮断することでほうれん草の食感も残すことができますよ。

その5:特製ゴマだれが食欲そそる!「ブロッコリーの胡麻和え」

必要な材料…ブロッコリー、水、塩、白ごま、和風顆粒出汁、上白糖、みりん、米酢、薄口醤油、ごま油

調理時間の目安…30分

擦りたてのゴマの香りが食欲をそそる一品。

ブロッコリーは茹でるときに自然と浮いてきます。茹でムラがないように、時おり穴シャクシを使って、優しく抑えて沈めることがポイント!味変でマヨネーズを添えてもおいしく召し上がれます。冷蔵庫保存で3日は楽しめるので、常備菜としても活躍します。

食べごたえ抜群!絶品副菜5選

その6:ピリッと辛い!「きのこと千切りじゃがいもの中華和え」

必要な材料…じゃがいも、お好みのきのこ、酒、水、酢、しょうゆ、砂糖、鶏がらスープの素、塩、黒胡椒、ごま油、赤唐辛子、白いりごま

赤唐辛子がピリッと効いていておいしい!きのこのうま味たっぷりの一品です。

冷めても美味しいので、作り置きにもピッタリ!副菜やおつまみにもなりますが、ちょっと小腹がすいた時におやつ代わりに食べるのもおすすめです。

その7:さくっと!ジューシ!「ナスのさくさくフリット」

必要な材料…ナス、牛乳、薄力粉、クミンパウダー、ドライイースト、ビール

調理時間の目安…10分

クミンのエスニックな香り、ナスのサクサク食感がたまらない1品。

ナスは牛乳に漬け込むことで驚くほどとってもほくほくジューシーに!また衣にはビールを使うことで香ばしさと風味がアップ!クセになるおしいさです。

その8:栄養満点!具だくさん!「基本の白和え」

必要な材料…絹豆腐、人参、ほうれん草、干ししいたけ、出汁、塩、しいたけ戻し汁、砂糖、醤油白ごま、砂糖、醤油

調理時間の目安…30分

野菜・きのこたっぷり、具だくさん白和えのご紹介です。

白和えをおいしく作るポイントは3つ!①豆腐の水切りをしっかりすること②具材にそれぞれ下味をつけること。③ごまを炒ってから擦ることで香りを出すこと。それぞれちょっとしたひと手間ですが、丁寧に作る白和えはとてもおいしいですよ。

その9:梅でさっぱり!「鶏むね肉と大葉、きゅうりの梅肉酢和え」

必要な材料…鶏むね肉(皮なし)、きゅうり、大葉、梅干し、塩、酒、みりん、米酢、薄口醤油、オリーブオイル

調理時間の目安…25分

梅干しと大葉で爽やかな味わい!ポークソテーの箸休めにもピッタリの一品です!

隠し味のオリーブオイルで風味がプラス!保存性もアップします。

その10:覚えておきたい!「ゆで玉子とブロッコリーのアンチョビソースがけ」

必要な材料…卵、ブロッコリー、ニンニク、アンチョビ、ケッパー、塩、オリーブオイル、米酢、ピンクペッパー、

調理時間の目安…30分

ポークソテーを焼いている間にパパッできる時短レシピのご紹介です。

ゆで卵の茹で汁には少量のお酢を入れることで殻を簡単に剥がすことができますよ!彩りも鮮やかで、おもてなしにもピッタリ!アンチョビソースは、ボイルしたアスパラガスやカブ、焼いたレンコンなど様々なソースとしてご活用いただけます。

ほっとあたたまる!スープ5選

その11:ゆず風味で爽やか!「キャベツのポタージュ」

必要な材料…キャベツ、玉ねぎ、ベーコン、バター、水、牛乳、コンソメキューブ、塩・胡椒、ゆず果汁、パセリ

ゆず風味で最後までさっぱりといただける一品。

キャベツを炒めてしんなりしてきたら、水と塩を少し加えて蓋をして柔らかくなるまで蒸していくことがポイント!じっくり炒めるだけでも甘味は引き出せますが、水と塩を少し加えて蒸していくと、甘さを引き出し、野菜が煮込まれて優しい味わいになりますよ。

その12:ほっこり優しい味わい!「白菜の白いポタージュ」

必要な材料…白菜、長ねぎ、じゃがいも(メークイン)、無塩バター、牛乳、生クリーム、味噌、

調理時間の目安…20分

ほっこり優しい味わいでポークソテーとも相性抜群の一品。

隠し味の味噌と生クリームでコクとうま味が格段にアップ!おいしさがぐっと増しますよ。お好みでオリーブオイルやパセリのみじん切り、クルトンなどを添えるのもおすすめです。

その13:野菜ジュースで作る!簡単「トムヤムクン風スープそうめん」

必要な材料…エビ、マッシュルーム、玉ねぎ、ミニトマト、干しアミエビ、パクチー、野菜ジュース、水、ココナッツミルク、にんにく、生姜、レモン汁、ナンプラー、豆板醤、鶏がらスープの素

調理時間の目安…30分

スーパーにある食材で手軽に作れるトムヤムクン風のスープレシピのご紹介です。

パクチーやナンプラーが使われていますが、野菜ジュースをベースに作ることで、クセがそこまで強くなく、本格的なタイの味が苦手な方でも食べやすい味に仕上がっていますよ。豆板醤の量でお好みの辛さに調整でき、トマトの風味が強めなため、辛さをカットすればお子様でもおいしく召し上がれます。

その14:失敗しない!丁寧につくる「基本の味噌汁」

必要な材料…絹ごし豆腐、乾燥ワカメ、長ネギ、人参、油揚げ、水、出汁パック、味噌

調理時間の目安…20分

献立に悩んだ時におすすめ!シンプルながら飽きのこない一品。

人参とネギ、油揚げで自然な甘さを感じられ、具材も彩りよく盛り付けると、それだけで食欲をそそります!味噌は風味を飛ばさないように火を止めてから溶かすことがポイント!ポイントをおさえるだけで、ワンラックアップした味噌汁に。

その15:トロッと感がくせになる!「基本のなめこの味噌汁」

必要な材料…なめこ、長ネギ、絹ごし豆腐、水、出汁パック、味噌、粉山椒

調理時間の目安…20分

独特のトロッと感がたまらない一品。

ポイントはなめこは軽く水洗いし、仕上げる一歩手前で加え、1分ほど加熱する程度にすること。なめこは加熱しすぎると栄養素や旨み成分がなくなり、ドロッとしたものが前面に出てしまいます。1分ほどの加熱で十分。火を消して味噌を溶き、盛る前に粉山椒を「椀盛り」すると風味の良いお味噌汁に仕上がりワンラックアップしたお味噌汁に仕上がりますよ。

enjoy cooking!

栄養満点の副菜・スープをプラスして、ポークソテーが主役の献立を楽しもう!

ポークソテーは、手軽にできるメインのおかずとして食卓にのぼることが多いですよね。付け合わせのレパートリーを増やして、ポークソテーが主役の献立をおいしく楽しんでみてはいかがでしょうか。

是非お気に入りのレシピを見つけて、お試しくださいね。

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