洋食歴20年の料理人hiroです。今回はブロッコリーがメインの副菜ヘルシーレシピです。芯まで余すことなく使って、色を活かした一品に。特製ゴマだれが食欲をそそり、ご飯もパクパクすすみます。それでは早速作っていきましょう。
ブロッコリーの胡麻和えの材料(5人前)
具材
ブロッコリー | 2株 |
調味料
水 | 2ℓ | |
塩 | 20g | |
白ごま | 大さじ2 | |
和風顆粒出汁 | 小さじ1/2 | |
上白糖 | 大さじ1/2 | |
みりん | 大さじ1 | |
米酢 | 大さじ2 | |
薄口醤油 | 大さじ2 | |
ごま油 | 小さじ1 |
ブロッコリーの胡麻和えの作り方
さらに一口大に。両手押さえて、ナイフを下から入れると、ボロボロにならず、キレイな形に仕上がります。鉄分、葉酸、カリウムなど体に良いものばかり。積極的に摂取しましょう。
ブロッコリーの芯にも栄養が詰まっています。食物繊維豊富で腸活に良し!ダイエット食材として優秀です。掃除は底の部分を少しだけ除去し、あとは四角柱になるようにトリミングしていきます。
四角柱になった芯を3mm幅にカットします。できるだけ形を揃えるようにしましょう。
2ℓのお湯に1%の塩を
ブロッコリーをボイルします。鍋に2ℓのお湯を沸かし、1%の塩。つまりは20gの塩を加えます。塩を入れることで下味をつけるだけでなく、ブロッコリーを色鮮やかに発色させることができます。
2分のボイル後、穴じゃくしですくって水を切り氷水につけます。氷水につけることで急冷させ、発色を良くします。
浮いてきたブロッコリーは沈めて
ブロッコリーは自然と浮いてきます。茹でムラがないように、時おり穴シャクシを使って、優しく抑えて沈めましょう。
再沸騰して1分経ったらブロッコリーの蕾も氷水へ。発色が良くなっタコとが確認することができます。
すった白ごまを大きめのボウルにあけます。
上白糖、和風顆粒出汁、米酢、みりん、濃口醤油を混ぜていきます。上白糖が溶けるまでが目安です。
最後にごま油を加えて混ぜたら特製ゴマだれの完成です。
水気を切ったブロッコリーはこちら
先ほどボイルしたブロッコリーです。水気を取っておくと、保存性が増します。
さっくりと混ぜ合わせたら完成です。お皿に盛り付けましょう。
発色が良いものは食欲も増します
今回はブロッコリーの茹で方を重点的にご紹介しました。アスパラやインゲンなど同じ茹で方をすると発色が良くなり、一皿に存在感ある緑色を添えてくれます。さらに今回のレシピに味変をさせるならば、マヨネーズ一択です。ちょんと添える程度で良いでしょう。冷蔵庫保存で3日は楽しめる副菜です。是非ともお料理レパートリーに加えてみてくださいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。