こんにちは!フードコーディネーターのtamaです。春に出回るほたるいか、そのまま食べてもとっても美味しいですが、たっぷりの旨味を生かして炒め物にすると絶品です。今回はお酒の進むペペロンチーノ風の炒め物をご紹介しますよ。それでは早速作っていきましょう。
ほたるイカとキャベツのペペロン炒めの材料(2人分)
材料一覧
ほたるイカ | 70g | |
キャベツ | 70g | |
ニンニク | 1片 | |
みりん | 小さじ1 | |
しょうゆ | 小さじ1 | |
輪切り唐辛子 | 1本 | |
オリーブオイル | 大さじ1 |
ほたるイカとキャベツのペペロン炒めの作り方
次に、背骨を取りましょう。 三角の頭の頂点を爪を立ててつまみます。するするっと透明のプラスチックのようなものが出てきますので取り除きましょう。
最後はくちばしです。こちらは足の間にあります。指でつまむと白くて丸いものがするっと取れます。
以上でほたるいかの下処理は終わりです。取らなくても食べることはできますが、 処理をしないとどうしても口の中で残ってしまうので、余裕があれば処理してくださいね。
ニンニクは皮をむき、粗めのみじん切りにしましょう。
初めは強めの中火で
フライパンが冷たい状態から火をつけて、じっくりオリーブオイルにニンニクの香りを移します。しかし、弱火で炒めるといつまでたってもニンニクに火が通らないので、初めは強めの中火にするのがポイントです。じわじわと音がしてきたら弱火にしてニンニクが焦げないように気をつけましょう。
ほたるイカを押して旨味を引き出す!
フライパンを傾け食材を溜め、ほたるいかをトングなどで潰すように軽く押します。
オイルが少し黒っぽくなったらほたるいかの旨味が出てきた証拠です。
この一手間が美味しい炒め物になる最大のポイントです。
驚くほどの旨味でワインがすすむ!
しっかりとほたるいかの旨味を引き出したオイルが全体に絡み、ほたるいかはもちろん、キャベツだけでも白ワインがすすむ美味しさです。
今回は炒め物としてご紹介しましたが、パスタにしても絶品ですよ!ぜひお試しくださいね。
フードコーディネーター/料理家 元広告営業、飲食店立ち上げ〜運営歴10年。現在は2児の子育てをしながらレシピ開発やレシピコラム執筆等で活動中。安い、簡単、どこにでもある食材をキーワードに旬の食材を取り入れた簡単節約レシピを中心に紹介している。