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マグロ丼の献立15選!子供も大好きなおかずやサラダ・汁物、ダイエットにちょうど良い副菜を現役調理師が提案!

定番でありながら単体で食事を済ませがちなマグロ丼。+1品をしてボリュームと彩りを加えられたらうれしいですよね。またマグロ自体がヘルシーなため、ダイエット中の方にはうれしいご飯です。

今回はそんなマグロ丼にぴったりのスープやサラダ、栄養・ダイエットを考慮した副菜などを、レシピル編集部員で料理歴20年以上の現役調理師である私が提案していきます。子供も大好きなおかずを提案するので参考にしてみてくださいね。

マグロ丼におすすめの副菜3選!ヘルシーなレシピを紹介!

その1:魚がメインなら肉を副菜に!タンパク質豊富な副菜「サラダチキン」

必要な材料…鶏むね肉、長ネギ、生姜、水、酒、塩、ブラックペッパー、酢、レモンジュース、オリーブオイル

調理時間の目安…20分

マグロがメインなら副菜にお肉を取り入れましょう。サラダチキンは高タンパクでヘルシー!ダイエットにも最適です。オリーブオイルが香ばしいとってもさっぱりした副菜ですね。またオリジナルのソースやドレッシングを使うことで色々な楽しみ方ができるのも特徴。色々なアレンジを楽しんでみてください!

その2:あと1品が決まらない時にぴったりな副菜!「卵焼き」

必要な材料…たまご、だし汁、薄口しょうゆ、みりん、砂糖、片栗粉、

調理時間の目安…5分

マグロ丼とお味噌汁だけだと、ちょっと寂しい。でもあと1品作るのが面倒。そんな時にさっと卵焼きを作ってみましょう。マグロ丼にとても合います!だしがじゅわ〜っとしみた卵焼きはご飯がどんどん進みます!普段あまり入れない片栗粉を使うことで、ちょっと硬めのマグロ丼にぴったりな1品の完成です。

その3:変わった副菜を追加したいならとてもヘルシーな「水餃子」

必要な材料…餃子の皮、合いびき肉、マッシュルーム、長ねぎ、粉チーズ、おろしにんにく、オールスパイス、塩、粗びき黒こしょう、水、コンソメ、ローリエ、バター、サワークリーム、粗びき黒こしょう、ディル

調理時間の目安…40分

マグロ丼の副菜として、ロシア風水餃子の「ペリメニ」を作ってみましょう。キノコを使っているのが特徴で風味が良く、何よりもヘルシーなのが特徴。香ばしいスパイスが香る水餃子はスープしてもGOOD!色々な食べ方を楽しみつつ、マグロ丼の良い引き立て役になります。

マグロ丼に合うサラダ3選!彩りを加えて栄養バランスを整えよう!

その4:マヨネーズを使わないヘルシーな「アボカドのサラダ」

必要な材料…エビ、重曹、アボカド、ミニトマト、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょう、粉チーズ

調理時間の目安…15分

マグロととても相性の良いアボカドをサラダとして取り入れ食卓に彩りを。アボカド以外にも、エビやチーズを使っているのでとっても贅沢でサラダ単体でも喜ばれます。味付けもシンプルでマヨネーズなどの高カロリーの調味料を使わないのも嬉しいポイントですね。

その5:子供も大好きなダイエットメニュー!「シーザーサラダ」

必要な材料…フリルレタス、ベーコン、食パン、ヨーグルト、オリーブオイル、粉チーズ、アンチョビ、塩、ブラックペッパー、レモン汁

調理時間の目安…10分

たっぷりのベーコンと葉野菜のシーザーサラダです。アンチョビを効かせた、コクのあるシーザードレッシングは子供も大好きな1品です。マグロ丼単体だとどうしてもチープになりがちなので葉野菜を使ったサラダで食卓を彩りましょう。粉チーズの味わいもマグロに良くあいます!

その6:ヘルシーに鉄分を補給!「ほうれん草のサラダ」

必要な材料…ほうれん草、ゆで玉子、ベーコン、ブラウンマッシュルーム、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、塩、黒胡椒、濃口醤油

調理時間の目安…25分

マグロ丼にちょっと変わった温かいサラダはいかがでしょうか。しっかり洗ったほうれん草にベーコンときのこのソースを豪快にかけたおしゃれなサラダです!ゆで卵のトッピングで子供もたくさん食べてくれそうですね。醤油ベースのドレッシングもバランスが良くおすすめの1品です!

マグロ丼に合うヘルシーなスープ・汁物3選!和風から洋風まで!

その7:貝の旨味が体に染み渡る「あさりの味噌汁」

必要な材料…あさり、長ネギ、出汁昆布、水、酒、味噌

調理時間の目安…20分

シンプルながら、みんなが大好きなほっとする味わいのあさりの味噌汁。マグロとご飯の美味しさを味噌汁で追いかける究極の組み合わせです。シンプルな料理なだけにレシピはしっかりと守り、沸騰させて味噌の風味を飛ばさないようにするのもポイントです。

その8:みんなが大好き!ヘルシーな「なめこの味噌汁」

必要な材料…なめこ、長ネギ、絹ごし豆腐、水、出汁パック、味噌、粉山椒

調理時間の目安…20分

なめこと豆腐の最もポピュラーな、マグロ丼にぴったりのスープレシピです。具材も多く、マグロ丼+なめこの味噌汁+サラダなどの組み合わせでも大満足間違いなし。お豆腐となめことスムーズに一緒に食べられるように考えて豆腐をカットするのがポイントですね。

その9:具沢山が嬉しい!体が温まる「チキンのチーズスープ」

必要な材料…鶏もも肉、玉ねぎ、にんじん、ニンニク、ピザ用チーズ、酒、塩、水、コンソメ顆粒、塩、黒こしょう、オリーブオイル

調理時間の目安…20分

あえて洋風のスープをマグロ丼に取り入れる面白い組み合わせの副菜です。チキンのスープは具材も多く、総合的なボリュームアップに!子供も喜んで食べてくれるレシピであり、ヘルシーなのでダイエットにも最適。万能すぎるスープレシピはマグロ丼以外にも合うためいつでも作れるようにしておきたい1品ですね。

+1品で子供も大喜び!低カロリーな小鉢6選!

その10:ジュワッと味がしみた嬉しい1品「ひじきの煮物」

必要な材料…乾燥ひじき、大豆の水煮、油揚げ、人参、しめじ、米油、塩、上白糖、酒、みりん、濃口醤油、

調理時間の目安…30分

油揚げ・大豆がひじきを引き立てるみんなが大好きな小鉢料理です。マグロ丼の味わいをさらに引き立て、醤油と砂糖の甘い味わいは大人も子供も大好き。ひじきは低カロリーで体にも良いのでぜひ取り入れたい1品です。

その11:揚げ物を1品追加してボリュームある献立に!「春巻き」

必要な材料…木綿豆腐、ツナ缶、乾燥ひじき、干し椎茸(スライス)、春雨、ニンジン、枝豆、春巻きの皮、小麦粉、水、しょう油、本みりん、砂糖、

調理時間の目安…20分

マグロ丼に組み合わせて欲しい揚げ物は春巻きです。しかしこの春巻きは豆腐がベース。一風変わったヘルシーなダイエットメニュー的な春巻きですが、ひじきや枝豆、しいたけを使ってます。和風な味わいの春巻きはマグロ丼にぴったりですね!

その12:ダイエットにも最適な副菜「豆腐ハンバーグ」

必要な材料…鶏ひき肉、木綿豆腐、小ねぎ、パン粉、しめじ、みそ、酒、しょうゆごま油、酒、みりん、砂糖、しょうゆ

調理時間の目安…25分

マグロ丼にハンバーグと聞くと、とっても贅沢な組み合わせですよね。このハンバーグはシンプルで低カロリーの豆腐ハンバーグです。味わいは和風の味付けのソースでキノコを使って食物繊維などを摂れるのも嬉しいポイント。作り置きして、主菜の副菜にすることで彩とボリュームアップになります!

その13:中華料理の冷菜をプラスして変わった献立に!「棒棒鶏」

必要な材料…鶏むね肉、おろし生姜、酒、塩、トマト、きゅうり、しょうゆ、すりごま(白)、豆板醤、みりん、砂糖、酢、糸とうがらし

マグロ丼に取り入れたい中華料理として棒棒鶏があります。鶏肉ときゅうりに、ちょっと濃いめのコースが丼の味を引き立てます。ボリュームも申し分なく、低カロリーの鶏肉はマグロと相性抜群です。ちょっとだけ厚めにきゅうりをカットし、歯応えを残すのがポイント!

その14:低カロリーな副菜を追加してお腹いっぱい!「きのこのマリネ」

必要な材料…椎茸、舞茸、エリンギ、しめじ、イタリアンパセリ、米油、塩、白胡椒、白ワイン、米酢、レモンジュース、オリーブオイル

調理時間の目安…25分

簡単に作り置きができて、主菜が完成したときに手間をかけず食卓に出すことができるきのこのマリネ。マグロ丼に合うだけじゃなく、保存もきいてさらに低カロリー。ついつい食べ過ぎてしまう人もこのレシピだったら後悔しないかも!?それでもマリネにオイルを使っているため、食べ過ぎには注意ですよ。

その15:究極の組み合わせで栄養摂取!みんな大好きな「オクラ納豆」

必要な材料…オクラ、大葉、納豆、卵黄、味のり、粉わさび、濃口醤油、

調理時間の目安…20分

最後はマグロ丼の中にそのまま入れたくなっちゃう、オクラ納豆。マグロとオクラと納豆は究極の組み合わせですが、そこをあえて小鉢として提供。+1品になるし、別々で食べる楽しさもあります。味付けはシンプルですが、お好みでオリーブオイルやわさび醤油なども好まれる味になるでしょう。

enjoy cooking!

丼料理に+1品にチャレンジして食卓をより彩りましょう!

この記事では料理歴20年以上の私がお子様やダイエット目線で副菜を紹介させて頂きました。どうしてもシンプルすぎる組み合わせになってしまいがちな丼料理。覚えておけば+1品で食べる人みんなが喜ぶ副菜が作れます。色々な目的などに応じて作り分けてみてください。

またこういった副菜は作り置きしておくことで+1品が簡単になることもあるのでぜひ覚えておいて欲しいですね。

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