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ジンギスカンの献立15選!サラダ・もう一品のおかず・汁物・シメのごはんを5人家族の料理好き主婦がご提案

ジンギスカンは羊肉を野菜と一緒に焼いて食べる北海道の郷土料理です。普段の食卓やお祝い、おもてなしの場面でも活躍しますね。ジンギスカンだけでもボリュームはありますが、口当たりがさっぱりする付け合わせやおかず、汁物やごはんものをプラスするとバランスの良い献立になりますよ◎

今回はレシピル編集部員かつ5人家族の料理好き主婦が、ジンギスカンに合う献立を15個にまとめました。ヒントになるレシピが見つかると嬉しいです。

著者/なる子

旅行と料理が好きな食いしん坊主婦。約7年間作業療法士としてリハビリ病院勤務。現在は3世代5人暮らしで家族みんなが満足する簡単レシピを研究中。

ジンギスカンに合う野菜たっぷり簡単サラダ6選

その1:焼肉屋さんの定番サイドメニュー「チョレギサラダ」

必要な材料…レタス、サニーレタス、きゅうり、新玉ねぎ、海苔、ニンニク、上白糖、米酢、濃口醤油、ごま油、白ごま

調理時間の目安…25分

焼肉屋さんの定番サイドメニューであるチョレギサラダは、ごま油をベースとしたドレッシングで和えたもの。野菜をふんだんに使っているのでさっぱり食べられます。お肉が主役のジンギスカンにもよく合いますね!

レタスなどの葉物は包丁の金気を嫌い、切った断面から変色していきます。優しく手でちぎると変色せず元の色をキープできますのでお試しください。

その2:腸活にも!栄養たっぷり「小松菜とベーコンのシーザーサラダ」

必要な材料…小松菜、ミニトマト、ベーコン、しめじ、卵、塩、マヨネーズ、無糖ヨーグルト、粉チーズ、塩こうじ、米麹甘酒、ブラックペッパー

調理時間の目安…20分

小松菜は生でも食べられることをご存じでしょうか。アクが少なく、味にクセがないためサラダにするのもおすすめですよ。葉が肉厚でみずみずしく、鮮やかな緑色の小松菜を選んでみてください♪

ドレッシングに使われる米麹甘酒は腸内環境を整えてくれたり、塩麹は塩に比べて減塩できたりと、身体が喜ぶ栄養がたっぷり含まれています◎とろーり温玉とジンギスカンの組み合わせがたまりません!

その3:喉ごしつるりん♪「春雨サラダ」

必要な材料…春雨、きゅうり、人参、ロースハム、玉子、米油、上白糖、米酢、濃口醤油、ごま油、白ごま

調理時間の目安…30分

喉ごしが良く彩り豊かな春雨サラダは、ジンギスカンの箸休めにぴったり!ごまの風味が香り、最後まで飽きずに食べられます。

人参やきゅうり、春雨などの水分はしっかり絞りましょう。味がぼやけずおいしい仕上がりになりますよ。卵に砂糖を入れるとサラダ全体の味をまろやかにまとめてくれます♪

その4:ソースが絶品!パパッとお洒落に「バーニャカウダ」

必要な材料…きゅうり、セロリ、にんじん、黄パプリカ、ミニトマト、マヨネーズ、オリーブオイル、練乳、しょうゆ、すりおろしニンニク、黒こしょう

調理時間の目安…10分

「ジンギスカンにも野菜はあるからパパッと一品作りたい」そんな時におすすめするのがバーニャカウダです。調理時間はたったの10分!野菜をスティック状にカットするだけで、お洒落にパーティ気分を感じられますよ。

にんにく香るマヨソースはご自宅にある調味料で作れるのが嬉しいですね!ソースはお魚のソテーにもお肉と炒める時にも幅広く使えて万能です。

その5:ヘルシー&さっぱり「山芋とワカメの和風サラダ」

必要な材料…山芋、乾燥ワカメ、花かつお、塩、和風顆粒出汁、米酢、みりん、薄口醤油

調理時間の目安…20分

ジンギスカンはタレに漬かったお肉を焼いたり、焼いたお肉をタレに付けて食べたりします。副菜はさっぱりしたものを合わせるとバランスよくなりますね。こちらのサラダはお酢でさっぱり、山芋は消化や吸収を助けてくれるのでジンギスカンとの相性もばっちりですよ◎

山芋を触ってかゆくなった時は、酢水で手を洗ってみてください!

その6:彩りが映える「トマトサラダ」

必要な材料…トマト、玉ねぎ、パセリ、塩、白胡椒、レモンジュース、米酢、オリーブオイル

調理時間の目安…20分

工程がシンプルで作りやすく、トマトの真っ赤な色がよく映える一品です。トマトは低カロリーでダイエットにもおすすめ。ジンギスカンに合わせてぺろりと食べられます♪

玉ねぎは水にさらすとシャキシャキ感はそのままに、辛味が抜けてマイルドな味わいに。トマトに塩を振ると、甘みが引き立ちますよ。

もう一品にあると嬉しい♪ジンギスカンのおかず3選

その7:火を使わずに作れる「あじとオクラのなめろう」

必要な材料…あじの刺身、オクラ、小ねぎ、味噌、おろししょうが、しょうゆ、顆粒和風だし

ジンギスカンの前菜にも、お口直しとして箸休めにもおすすめのなめろう。火を使わずに作れるのも魅力ですね。オクラや薬味を使ってさっぱり食べられます。薄味がお好きな方は味噌の量を減らしてみてください。

作りたてのなめろうもおいしいですが、冷やすことで味が染みて口当たりがより良くなります。あじは高タンパク&低脂肪、カルシウムなどの栄養がたっぷり含まれていますよ◎

その8:さっぱりとした口当たり◎「厚揚げの梅紫蘇焼き」

必要な材料…厚揚げ、梅干し、大葉、長ネギ、上白糖、酒、みりん、薄口醤油

調理時間の目安…20分

厚揚げ豆腐は高タンパク&低糖質、カルシウムや鉄分を多く含んでいます。腹持ちも良いため、ジンギスカンにもう一品足したい時にもおすすめです!大葉や梅干しがアクセントになり、さっぱりと食べ進めることができますよ。

厚揚げに焼き目をつけて香ばしさをプラスすると、簡単にワンランクアップ!油を含んでいるので、そのまま焼くことができます。

その9:ふんわりジュワッと「だし巻きたまご」

必要な材料…たまご、だし汁、薄口しょうゆ、みりん、砂糖、片栗粉、

調理時間の目安…5分

ふんわりジュワッとおいしいだし巻きたまごは、ジンギスカンとも好相性。たまごと優しい出汁がまろやかに包み込んでくれます。簡単なのに、良質なタンパク質も摂取できますね!

たまごに片栗粉を入れると巻きやすくなり、冷めてもふわふわ感を保ってくれます。時間が経っても水分が出ないのも大切なポイントです!大根おろしを添えるとよりさっぱり食べられますよ♪

ジンギスカンと合わせてぽかぽか温まる♪汁物3選

その10:野菜の消費にも◎「すいとん風」

必要な材料…豚肉、大根、にんじん、ごぼう、油揚げ、餃子の皮、ごま油、水、顆粒だし、味噌、醤油

調理時間の目安…30分

ジンギスカンに味噌汁の組み合わせはお店でもよく見かけます。今回は具をたっぷり使って栄養価が高く、食べ応えのある仕上がりに。育ち盛りのお子様や大人も満足する一品になるでしょう。

使う野菜はご自宅にあるものなら何でもOK!冷蔵庫に眠っているものや、ジンギスカンの余った野菜はありませんか?おいしく上手に消費できたら嬉しいですね!

その11:熱々トロッと!「ワンタンスープ」

必要な材料…豚ひき肉、もやし、にんじん、長ねぎ、ワンタンの皮、鶏がらスープの素、しょうゆ、塩コショウ、にんにく、生姜、ごま油、水溶き片栗粉、小ねぎ(小口切りのもの)、ブラックペッパー、ラー油

調理時間の目安…15分

鍋ひとつであっという間に完成するワンタンスープのご紹介。包む手間がないので料理のハードルもグッと下がり、作りやすいですよ♪にんにくや生姜の風味がよく効いて、熱々トロっとした食感は絶品です。

とろみが付いているのでスープが冷めにくく、ジンギスカンと食べ合わせるのにおすすめ。人参は油と一緒に炒めると栄養をぎゅっと吸収できます。

その12:食欲アップ!「豚肉とキノコの辛スープ」

必要な材料…豚こま切れ肉、しめじ、生キクラゲ、椎茸、チンゲン菜、ニンニク、米油、豆板醤、鶏ガラスープの素、塩、酒、薄口醤油、水、ラー油

調理時間の目安…30分

夏の暑い時や冬の寒い時にも、一年を通しておすすめしたいピリ辛スープ。ジンギスカンの食欲をそそるスープとしてもマッチします◎

辛いのがお好きな方は追いラー油をどうぞ!ピリリとあと引く辛さをお楽しみいただけますよ♪キノコは低カロリー食品の代表格ですが、旨み成分のグルタミン酸やミネラルも豊富な食材です。身体が元気になるスープをぜひお召し上がりください!

ジンギスカンのシメにもぴったり!ごはんもの3選

その13:子供も喜ぶ「オープンいなりずし」

必要な材料…薄揚げ、だし汁、きび砂糖、みりん、醤油ご飯、お酢、きび砂糖、塩、白ごま、鶏ひき肉(胸肉)、こめ油、酒、きび砂糖、醤油

調理時間の目安…35分

見た目が華やかなオープンいなりずしは、豪華でおもてなしにもぴったり!ジンギスカンだけだと食が進みにくいお子様や年配の方にもおすすめですよ。

油揚げは油抜きをすることで満遍なく味を染み込ませることができます。工程は多く感じるかもしれませんが、一つ一つの作業はとても簡単です♪お子様にはえびのトッピングなどお手伝いをお願いして、一緒に楽しく作ってみてはいかがでしょうか。

その14:少ない材料でも満足感アップ!「ガーリック炒飯」

必要な材料…白ごはん、卵(M)、ニンニク、長ネギ(緑の部分)、サラダ油、塩、黒胡椒、酒、濃口醤油、ごま油

調理時間の目安…20分

ジンギスカンのシメにもおすすめ!にんにくが主役のシンプル炒飯です。お店のようなパラパラ感を出すコツは、温かいご飯を使うこと。炊き立てまたは冷やご飯を使う時はレンジで温めてくださいね。炒める時にお酒を振ると、より米粒がパラパラしますよ。

にんにくに含まれるアリシンは、疲労回復のビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので、羊肉との相性も抜群です◎

その15:余った野菜で簡単に「焼きうどん」

必要な材料…うどん、ベーコン、人参、玉ねぎ、椎茸、ニンニク、キャベツ、米油、酒、和風顆粒出汁、塩、黒胡椒、ごま油

調理時間の目安…25分

意外な組み合わせに感じるかもしれませんが、ジンギスカンのシメはうどん!というくらい北海道では人気のメニューです。

ジンギスカンの余り野菜やタレを入れてもおいしく食べられますよ♪肉汁や野菜の旨みをたっぷり吸ったうどんは格別です。冷凍のうどんをストックしておくと気軽に使えて時短になりますね!

enjoy cooking!

簡単に作れる付け合わせでバランスよく楽しもう!

今回はジンギスカンに合う献立を15選ご紹介しました。ヒントになるレシピは見つかりましたか?ジンギスカンだけでもボリュームがありますが、さっぱりとした付け合わせやお肉を使わない簡単おかず、身体を温める汁物やシメのごはんものを組み合わせるとバランスよく食べることができますよ◎

皆さんの食事が楽しくなるお手伝いができたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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