ちゃんちゃん焼きの献立15選！子どもも大好きな主食や副菜、汁物を管理栄養士が提案

わいわい食べられる！主食５選

その1：パーティーやおもてなしにぴったり！ボリューム満点の肉巻きおにぎりのレシピ

パーティーには手軽に手に取りやすい主食がうれしいですよね。そこでおすすめなのがこちらの肉巻きおにぎりのレシピ。ボリューム満点！甘辛味の味付けが子どもから大人までみんな大好きな味です。

焼く工程でおにぎりが崩れてしまいがちですが、おにぎりを小さ目にぎゅっと固めににぎること。そして、薄切り肉を使いごはんが見えないように包み込むこと。このポイントを抑えることで、失敗なしの肉巻きおにぎりができますよ。

その2：ついつい手がのびる！香ばしい焼きおにぎりのレシピ

ついつい手が伸び、何個でも食べられてしまう焼きおにぎりのレシピです。だし汁を効かせたおしょうゆ味と香ばしい香りがたまりません。

ぎゅっとしっかり握ったおにぎりをフライパンで焼く際に、ごま油を何度か入れてしっかりとした焼き目をつけるのがポイント。側面も焼くことで崩れにくくなりますよ。たくさん作って冷凍しておけば、忙しいときの朝食やお弁当に活用できるのでとっても便利ですよ。

その3：食べ応え◎具沢山の炊き込みご飯のレシピ

鶏肉、野菜、きのこ、油揚げと具沢山で食べ応え充分な炊き込みご飯のレシピです。これ1つでも栄養バランスばっちりです。枝豆の緑が彩りが良く、食卓を華やかにしてくれますよ。

ごぼうは、噛み応えがよく満足感につながるのでダイエットにも向いている野菜といえます。食物繊維が豊富で便通改善効果も期待されていますよ。炊きあがりの香りも良いのでぜひ炊き込みご飯に加えたい野菜です。

その4：ほっとする優しいあじわい！基本の炊き込みご飯のレシピ

大人も子どもも大好きな優しい味の炊き込みご飯のレシピです。水分量をきっちりと計測することがベチャッと水っぽくならないポイントです。

炊き込みご飯は、鶏肉、野菜、きのこが入っているので、たんぱく質や野菜もしっかりと摂ることができ、これ1つでもバランスの取れた満足感のある食卓になりますね。余ったごはんはおにぎりやお弁当にもぴったりですよ。

その5：ホットプレートでわいわい！塩焼きそばのレシピ

ちゃんちゃん焼きを食べたあとの締めにもぴったり！ホットプレートでそのまま作れる焼きそばのレシピです。屋台定番のソース味ではなく、にんにくが効いた塩味の焼きそばもたまらない味ですよ。

焼きそばは、冷蔵庫にある残った野菜で簡単に作ることができるのうれしいメニュー。ぜひ、忙しい日のごはんにも作ってみてくださいね。

もう1品プラス！副菜5選

その6：基本の和食を覚えたい！小松菜のお浸しのレシピ

和食の基本の副菜、お浸し。誰もが一度は作ったことがあると思いますが、正しい作り方をきちんと覚えておきたいメニューですよね。小松菜はゆでたあとに氷水につけることで、きれいな緑色を保つことができますよ。また、キッチンペーパーでしっかりと水気を取ることもポイント。

香ばしい油揚げが入ることでおかず感がアップし、食感も楽しくなります。ぜひ、箸休めの一品に作ってみてくださいね。

その7：おつまみにも！さっぱり味のかまぼことオクラの梅ごま和えのレシピ

ちゃんちゃん焼きには和風味の副菜が合いますよね。オクラをゆでるだけなのでパパっと簡単におつまみができるのもうれしいところです。

梅干しに含まれるクエン酸には、整腸作用や疲労回復、食欲増進効果が期待されています。しそと合わせて使うことで香りも良くなり、とてもさっぱりとした味わいになります。梅肉は大き目に切ることで和え物のアクセントになりますよ。

その8：子どももだいすき！もっちもち基本のいももちのレシピ

子どもも大好き！わいわいみんなで食べたい、いももちのレシピです。いももちは北海道の郷土料理。子どものおやつやおつまみにもぴったりですね。材料がじゃがいもだけなので安価で作れるのもうれしいポイントです。

マヨネーズを入れることでじゃがいもがまとまりやすくなり、塩味もつくので下味にもなります。丸くお団子に丸める作業は、お子さんと一緒に作っても楽しいですよ。

その9：栄養満点！作り置きにも便利なひじきサラダのレシピ

ひじきを食べると長生きする、と昔から言われている栄養価の高い食材。カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、髪や肌を健康に保つ効果が期待されています。食物繊維も豊富で便通改善効果も。煮物だけではなく、サラダにするとおいしく量もたくさん食べることができますよ。

ミックスビーンズの食感も良く、食べ応えもあります。常備菜として作っておくとうれしいサラダです。

その10：パリパリおせんべいみたい？！エノキの唐揚げのレシピ

ちょっとプラス1品欲しいときに、おつまみにもなるこちらのレシピがおすすめです。サクサクっとスナック感覚で箸が止まらない美味しさですよ！いつもとは違う食感が楽しく、パーティーにもぴったりです。

味付けに使用しているオイスターソースは、牡蠣の深いコクと甘み、海の香りが加わる調味料。炒め物や焼きそば、お伝のだし汁に少しプラスするだけで旨味がグッとプラスされますよ。

和風の汁物5選

その11：磯の香りでほっとするあおさの味噌汁のレシピ

彩りがきれいで食卓も華やかになる！香り豊かなあおさの味噌汁のレシピです。

あおさはどんな料理に使ったらよいか分からない…そんな方もいるかもしれません。あおさは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な海藻の一種。乾燥あおさは普通のスーパーで手に入れることができ、水で戻すこともいらず、仕上げにパパっとふりかけるだけで調理できるので簡単です。パスタやサラダなどの洋風のメニューにも合うので様々な料理に活用できる食材ですよ。

その12：具沢山でこれだけでも大満足な基本の味噌汁のレシピ

野菜や油揚げに豆腐、わかめをプラスして具沢山に！定番の具材だけれども素材の旨みたっぷりで見た目も大満足なお味噌汁になります。

「味噌が溶け切らずに残ってしまう…」「出来上がったころには味噌の風味がとんでしまっている」なんて失敗はよくあるもの。お味噌を溶いたらすぐに火を止めることで風味豊かな丁寧な味になりますよ。

その13：ほっこりまろやかクリーミーな味わい。豆乳の味噌汁のレシピ

お味噌汁に豆乳…？！と思う方もいるかもしれませんが、クリーミーでまろやかな味にもなり、味噌と豆乳がマッチしますよ。

豆乳に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンを整える働きが期待されています。老化や様々な疾患を予防する効果もあるといわれているので、積極的に取り入れたい食材の一つ。毎日のお味噌汁をちょっぴり味変したいときに試していただきたいレシピです。

その14：とろーり食感で温まる！だし効いたもずくスープのレシピ

もずくは酢の物だけ…そう思ってはいませんか？！スープにいれることでとろーり食感になり、ほのかな磯の香りが加わった優しい味わいが魅力です。もずくは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富でダイエットに最適なので毎日でも食べたい食材です。

また、生姜は体を温める効果が期待されていますのでちょっと加えるだけでも体ポカポカ！うれしい効果です。

その15：こどもも大すき！ふわふわかきたま汁のレシピ

ふわふわたまごの汁物は、子どもも大人も大好きなハズ！「卵が固まってダマになってしまう…」そんな失敗をしないポイントはしっかりと片栗粉でスープにトロミをつけてから溶き卵を少しづつ入れること。

また、だしを1からとるのは面倒…と思う方もいるかもしれませんが、丁寧にとった黄金色の一番だしは他には代えられない美味しさ！顆粒だしとは風味が全然ちがいますよ。冷蔵保存できるので多めに一番だしをとって様々な料理に活用しましょう！