鶏ときのこ、油揚げで風味豊か「五目炊き込みご飯」のレシピ

1お米を洗米しておこう

お米4合分を研ぎ、水が透明になるまで丁寧に洗米しましょう。

2調味料を加えよう

研いだお米に塩小さじ1、和風顆粒出汁大さじ1/2、酒大さじ1、濃口醤油大さじ4を加えます。その後に、水を4合のラインまで注ぎます。これで炊き込みご飯のベースは完了です。

3ごぼうを刻んでアク抜きしよう

洗いごぼう100gを斜めに細く刻んでいきます。太い部分はあらかじめ半分にして長めの半月切りにして火が入りやすい状態にしておきましょう。食材カットの優先第一です。

水につけてアク抜きをします。10分ほど水につけた後に、アクをキレイに洗い流し、ザルにあけて水気をとっておきましょう。

4人参を角切りにしよう

人参1/2本は、縦に0.5cmの厚さにカットした後、1cmの角になるようカットします。カットしたら炊飯釜に入れましょう。

5椎茸をスライスしよう

椎茸2個の石突部分を除去し、軸の部分を0.3cm幅に輪切りに。傘の部分は0.3cm幅にスライス。こちらも炊飯釜へ。

6油揚げをカットしよう

油揚げ30gを細く短冊切りにして、炊飯釜の中に入れます。油揚げを加えることで、ほんのりとした甘みをプラスできて、食べやすくなります。

7鶏もも肉をカットしよう

鶏もも肉200gはあらかじめ皮の部分を除いておきます。皮の部分を加えてしまうと、炊き上げた時に皮のグニグニとした嫌な食感が残ってしまうからです。1cmの角切りにして、炊飯釜へ加えましょう。

8アク抜きしたごぼうを加えよう

最後に、アク抜きしたゴボウを加えます。旬のごぼうは炊き上がり時の香りが良く、カサが増します。五目の中に加えておきたい食材です。

9そのまま炊飯しよう

全ての具材を加えたら、ひと混ぜして、そのまま炊飯器で「普通炊き」でスイッチオン！炊いている間にふわ〜っと良い香りが広がります。

10冷凍枝豆を剥いておこう

炊いている間に冷凍枝豆のサヤと薄皮を剥いて除いておきます。これはお好み量でOK。30粒ほどが目安となります。

11炊き込みご飯を切るように混ぜたら完成！

炊き上がったらすぐに、水をつけたしゃもじで、釜の底からお米を切るように混ぜ合わせます。どうしても炊き上がりは具材が上の方に来てしまうので、全体をさっくりと混ぜ合わせ、ご飯茶碗によそって枝豆を添えたら完成となります。枝豆は一緒に炊いてしまうと、色が変色してしまうので別添えです。
また、炊き込みご飯は白ごはんに比べて腐敗が早いので、余ったものは炊飯器の中で保温状態にせず、ラップを使っておにぎりにしておくと良いでしょう。