ステーキの献立15選！副菜や主食・スープ、誕生日にもおすすめの付け合わせを5人家族の料理好き主婦がご提案

ステーキに栄養と彩りをプラスする副菜6選

その1：さっぱりシャキシャキ「ひよこ豆と玉ねぎのシンプルサラダ」

シンプルな調味料でさっぱりと食べられるサラダです。玉ねぎには消化吸収をスムーズにする働きがあります。玉ねぎの辛さが苦手な方は、繊維を断つように垂直に切ったり、酢水にさらしたりしてみてください。

ホクホクおいしいひよこ豆に含まれるビタミンB群には、摂取した食べ物に含まれる糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる、嬉しい働きも◎脂身の多いステーキの付け合わせにおすすめです。

その2：お手軽！お好きな野菜をたっぷりどうぞ「バーニャカウダ」

ご家庭にある調味料を使って、簡単にバーニャカウダソースが作れちゃいます。野菜もお好きなものをカットするだけなのに、色とりどりの野菜で食卓が豪華で華やかになりますね。

生野菜は氷水にさらすとシャキッとみずみずしいおいしさを味わえます。さっぱり食べられるので、ステーキの箸休めにもいかがでしょうか。

その3：材料シンプル甘みは凝縮「にんじんの丸ごとオーブン焼き」

大胆ににんじんを半分カット＆栄養が豊富な皮もまるっと使う、おもてなしにもおすすめのレシピです。バターや砂糖を使いません。オーブンで焼くことにより、水分が抜けてにんじんの自然な甘みをたっぷりと味わえる一品です。

にんじんに含まれる脂溶性ビタミンは、油と一緒に調理すると栄養の吸収率が高まります。オリーブオイルやごま油など、お好きな油でお試しください♪

その4：ソースがおいしい「ギリシャソースのデリ風サラダ」

朝食やデザートのイメージが強いヨーグルトですが、料理にも合うことをご存じでしょうか。ギリシャやトルコではヨーグルトソースが定番で、サラダや肉料理にも使われています。さっぱりしているので、サラダのほかステーキにかけてもおいしく召し上がれますよ。

食卓で使いたくなるマヨネーズをヨーグルトソースに変えたらヘルシーになりますね！野菜をたっぷり食べたい普段のサラダにも、お祝いのおもてなしにもおすすめです。

その5：大葉が香る和の味「きのこのマリネ和仕立て」

栄養バランスを考えたステーキの付け合わせには、食物繊維やビタミンDが豊富なきのこを使ったレシピはいかがでしょう。きのこに含まれる食物繊維は、脂質を吸着して身体の外に排出してくれる働きがあるため、ステーキと相性が良いです。お酢を使ったマリネはさっぱりとした味わいで箸休めにもおすすめです。

大葉やお醤油で「和」な仕上がりとなっています。3日ほど冷蔵保存も可能ですので、常備菜やお弁当にもお使いいただけますよ♪

その6：色合い華やか「ペペロナータ」

色あざやかなパプリカを使ったマリネは、主役のステーキを引き立てる名脇役です。誕生日や記念日にも華やかさを演出してくれるでしょう。

パプリカはあざやかなだけではなく、栄養も豊富です。赤パプリカに含まれるカプサイシンは血行促進、黄パプリカに含まれるルテインは視力を維持する働きがあります。栄養の意味を知ると、より作ったり食べたりすることが楽しくなりますね！

ステーキと合わせてパワーチャージ！主食4選

その7：ワンパン楽ちん「エリンギとキャベツのパスタ」

「いつもステーキに合わせるのはご飯かパン」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。パスタを添えたら一気にご馳走感を演出できますよ！フライパンひとつでサッと作れるお手軽レシピです。

キャベツやエリンギに含まれるカリウムは摂りすぎた塩分を身体の外に排出してくれる働きがあります。あっさりした味わいながら、にんにくや唐辛子のパンチが効いていてやみつきになるでしょう。

その8：にんにくガツンと食欲そそる「ガーリックライス」

「ステーキには米！」「ガッツリ食べたい！」という方にはにんにくが主役のガーリックライスがおすすめです。シンプルな調味料ですが、にんにくの香りとバターのコクが、ステーキとマッチして食が進みます。にんにくにしっかり火を通しているので子供も食べやすいですね！

にんにくに含まれるアリシンは、牛肉に含まれるビタミンB1の吸収率を高める働きがあります。疲れた身体をサポートしてくれる嬉しい効果が期待されますよ◎

その9：子供も喜ぶかわいい「カップちらし寿司」

誕生日や記念日などの特別な日をめいっぱいお祝いしたい時は、ステーキに加えてちらし寿司を添えてはいかがでしょう。見た目がかわいく、家族が喜ぶこと間違いなし！

一見手間がかかるちらし寿司は、カップに盛り付けるだけなので子供と一緒に楽しく作業ができますよ♪具材は鮭フレークやアボカドなど、ご自宅にあるものでアレンジの幅が広いです。酢飯でさっぱり、ステーキを合わせても食べやすいですね。

その10：おしゃれな食卓を演出「ミニトマトのブルスケッタ」

ステーキの前菜にも、メインの主食にもなるパンのレシピです。見た目がカラフルなので気持ちが明るく、食事が楽しくなりますね！

トマトに含まれるビタミンCは、牛肉に含まれる鉄分の吸収率を上げる相乗効果が期待できます。また、トマトのリコピンには身体の酸化を防いで、がんの予防やきれいな肌を作る働きも！栄養が摂れて、食卓をおしゃれに飾るおすすめの一品です。

ステーキと相性ばっちり◎汁物5選

その11：野菜たっぷり「コンソメスープ」

食事の中に汁物があるとほっと落ち着いたり、食事の口直しになったりしますよね。野菜料理を何品も作るのは大変ですが、汁物に野菜を入れるとかさが減ってたくさん食べることができます。

野菜をたっぷり食べられるこのレシピは、ステーキだけでは不足するビタミンや食物繊維などの栄養を補うことができます。野菜から溶け出したとろみや旨みを堪能してはいかがでしょうか。

その12：生クリームを使わないのに濃厚「かぼちゃのスープ」

こっくりとした甘みがおいしいかぼちゃスープは砂糖・生クリーム不使用！玉ねぎやかぼちゃの素材の甘さがぎゅっと詰まっています。さっぱりとしたソースのステーキと相性が良いですね。スープのカロリーが気になる方は、牛乳を豆乳に変えてみてくださいね。

かぼちゃに含まれるビタミンには免疫力を高める働きや、身体を内から温める効果が期待されます。子供にも人気の、最後の一滴まで飲み干したくなる一品です。

その13：ふわふわ優しい「玉子スープ」

肉汁たっぷりなステーキを、まろやかな口当たりの玉子スープがふんわりと包み込んでくれます◎とろみがついているのでスープの温かさを保ってくれます。子供から高齢の方まで食べやすいですね。

生姜やねぎの薬味には、消化促進や殺菌作用の効果が期待できます！シンプルなスープですが、花のように広がる卵が食べ応えを感じさせてくれますよ。

その14：食べ応えを感じられる「ミネストローネ」

具材がたっぷり入った、食べ応えばっちりなおかず風スープです。おもてなしにもいかがでしょうか。最初に野菜を炒めることで野菜の旨みを閉じ込め「なんだか味が薄い」というお悩みを解消できますよ。

ステーキと一緒にミネストローネを食べた翌日はパスタソースにしたり、ご飯を加えてリゾットにしたりするなど、アレンジが豊富で万能です。ミネストローネは具材に決まりがないので、冷蔵庫にある余った野菜を上手に活用してみてくださいね！

その15：消化良し「基本の味噌汁」

ステーキと味噌汁は相性が良いです！ステーキでは補えない、ミネラルたっぷりな大豆や海藻を摂取することができますよ。慣れ親しんだ味噌汁は消化が良く、季節の野菜を具材に添えて楽しめますね。

味噌汁をおいしく作るコツは、味噌を溶かす時に火を消すこと。風味を飛ばすことなく丁寧な味になります。ぜひお試しください！