こんにちは。ちょいテクフードクリエイター/栄養士のさおりです。 雛祭りやお節句などのハレの日や誕生日会などのホームパーティにぴったりな「カラフルカップ寿司」を 紹介していきます。見た目がとてもかわいくて、主役級な料理!一見手が込んで見えますが作り方はすごく簡単! では早速作っていきましょう。
カラフルカップ寿司の材料(4人分、10個分)
具材
ご飯 | 2合(660g) |
調味料
寿司酢 | 適量 |
具材
卵 | 2個 |
調味料A
砂糖 | 小さじ2 | |
酒 | 小さじ1 | |
塩 | 小さじ1/3 |
調味料
サラダ油 | 小さじ1 |
具材
きゅうり | 1本 | |
絹さや | 1パック(6〜8本) | |
かいわれ菜 | 1/2パック | |
甘エビ | 1パック(適量) | |
サーモン | 1パック(適量) | |
いくら | 1パック(適量) |
カラフルカップ寿司の作り方
酢飯を作ろう
ご飯を炊く時いつもより少しお水を減らして硬めに炊きます。炊けたら、温かいうちに寿司酢を適量入れます。
メーカーによって変わるので、分量を確認し、しゃもじで混ぜます。
寿司酢がない場合、米酢50ml(大さじ3と1/3)、砂糖大さじ1と1/3、塩5g(小さじ1弱)をしっかり混ぜ合わせて使いましょう。
混ぜ方はしゃもじを大きく切るようにし、底かラスクいあげ寿司酢とご飯をしっかり混ぜていきます。切るように混ぜるのは、ご飯をつぶさないためで、ダマがなくなり全体がまとまってくるからです。艶々に仕上がってきたら、うちわで仰いで冷ましましょう。冷ますことによって、蒸気がこもらずべちゃっとならないので熱が逃げていきます。上下にかえしながらやっていきましょう。
錦糸卵の卵の味付けは調味料Aの砂糖と酒と塩を入れ混ぜます。今回は一度にたくさん作りたいので大きめのフライパンを使います。サラダ油を入れて、中火で熱し、温めます。そのフライパンの大きさに合わせて、薄焼きになるように卵液を入れます。入れたら、フライパンを傾けて、全体が均一になるように卵液を流していきます。弱火〜中火で、火加減に注意し、底がうっすら焼けてきたら、錦糸卵をひっくり返します。10〜15秒ぐらいしたら、お皿に取り出しましょう。 もう一枚ぐらい出来たら、同じく焼き、冷ましたら半分に切って重ねて横長に手前からくるくる筒状に巻いて細かく端から細く切っていきます。
プラスチックカップやガラスの容器、コップなどに寿司飯を詰めていきます。 その上に錦糸卵をのせてご飯が見えないぐらいに引き詰めます。 上記二つの左側はいくらを真ん中にのせてかいわれ菜を芽の様にのせました。 右側はサーモンをバラのように巻き真ん中にのせて絹さやの飾り切りを葉のようにのせてます。
何通りでも飾ることができるので、ぜひみんなとワイワイのせても良いと思います。子供もきっと楽しめると思いますよ。雛祭りやイースターなどのお祝いにうずらの卵を使ってデコレーションするのもいかがでしょうか。
では、いただきます
お寿司をスプーンで食べるのが新鮮だったので食べやすく、サクッと食べやすいなと感じました。酢飯と錦糸卵といくらがちょウドマッチして彩りも良かったです。
また、カップに入れると持ち運びもしやすいので持ち寄り料理にも使えて、そのまま出せるのも魅力的だと感じました。
今回の具材以外に、エビとアボカド、枝豆、カニカマ、鶏そぼろ、鮭フレークも合うかと思います。
是非作ってみてくださいね。
料理講師8年勤務。オンラインフードクリエイターとして活動中。ワンオペ育児で、終わりのない家事・育児を経験。その経験を活かしちょっとしたテクニックで美味しくなるレシピ記事の執筆をしています。あなたの家族の食卓が素敵なものになりますように。