このページではピスタチオ(味付き)のカロリーを徹底解説。ダイエット経験者による判定のほか、令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにカロリーの内訳、ダイエットに使える他の食材などを提案しています。ぜひ見てくださいね。
ピスタチオ(味付き)のカロリーは617kcal(100gあたり)!これってどうなの?
ピスタチオ(味付き)の可食部100gあたりのカロリーは、617kcalです。
このカロリーは、「日本食品標準成分表」のなかで多い順にランキングした場合、1592件中38位です。これは多い順にすると上位2%に位置するカロリーで、他食材と比較したときの評価は「高い」です。
また、日本食品標準成分表の「種実」ジャンルのでピスタチオ(味付き)のカロリーを評価すると、23件中7位です。これは上位から30%に位置するカロリーで、評価は「平均的」となります。
カロリー | 617Kcal |
全体での評価 | 38位 / 1592件中(上位2%…高い) |
「種実」ジャンル内での評価 | 7位 / 23件中(上位30%…平均的) |

ピスタチオ(味付き)はカロリーが高いという評価になりましたが、なぜこの評価なのでしょうか。次に解説から、カロリーを構成する内訳を理解していきましょう!
なぜピスタチオ(味付き)のカロリーは高いの?なにが含まれているの?
ピスタチオ(味付き)のカロリーはなぜ高いのか?
ピスタチオ(味付き)のカロリーは、可食部100gあたり617kcalと、他の食材と比較して「高い」と評価されています。その理由について、以下の栄養データを参考に解説します。
カロリー
ピスタチオ(味付き)は、可食部100gあたり617kcalのカロリーを含んでいます。これは一般的な食材と比較すると高い値です。その理由は、ピスタチオには脂質やタンパク質が多く含まれているためです。
糖質
ピスタチオ(味付き)の糖質は、可食部100gあたり13.1gです。これは一般的な食材と比較すると普通の量です。糖質の含有量が多いとカロリーも高くなる傾向がありますが、ピスタチオは糖質の量が控えめなため、カロリーの主要な要因ではありません。
食物繊維
ピスタチオ(味付き)には、可食部100gあたり9.2gの食物繊維が含まれています。これは一般的な食材と比較すると多い量です。食物繊維は消化を助ける役割があり、満腹感を与えるため、カロリーが高い食材に含まれていることがあります。
タンパク質
ピスタチオ(味付き)には、可食部100gあたり17.4gのタンパク質が含まれています。これは一般的な食材と比較すると多い量です。タンパク質は体の組織や筋肉の修復に必要な栄養素であり、エネルギー源としても機能します。そのため、タンパク質の含有量が多いピスタチオは、カロリーが高い要因となっています。
脂質
ピスタチオ(味付き)の脂質は、可食部100gあたり56.1gです。これは一般的な食材と比較すると多い量です。脂質はエネルギーの重要な供給源であり、カロリーを高める要因となります。ピスタチオは脂質の含有量が多いため、カロリーが高くなっています。
以上の栄養データから、ピスタチオ(味付き)のカロリーが高い理由は、脂質やタンパク質の含有量が多いためです。また、食物繊維の量も多く、満腹感を与える効果があります。これらの要素が組み合わさり、ピスタチオのカロリーが高くなっているのです。
それでは、具体的にそれぞれの栄養素が何キロカロリーを占めているのか、計算をしてみましょう。各栄養素の役割を把握することで、ダイエット方法の適正もわかりますよ。
「ピスタチオ(味付き)」のカロリー内訳 | |||
---|---|---|---|
栄養素 | 栄養素の量 | 1グラム あたりの カロリー | 栄養素 によるカロリー |
炭水化物のうち、糖質 | 13.1g | 4 | 52.4kcal |
炭水化物のうち、食物繊維 | 9.2g | 2 | 18.4kcal |
たんぱく質 | 17.4g | 4 | 69.6kcal |
脂質 | 56.1g | 9 | 504.9kcal |
※計算式は概算であり、また計算方法の違い・各栄養素の明細等から、合計値は「日本食品標準成分表」が定めるカロリーと一致しない場合もあります。

上記が「ピスタチオ(味付き)」のカロリー内訳です。一番多いのは脂質で、504.9kcalという結果になりましたね!次はこの結果をもとに、ダイエットへの適正を見てみましょう。
ピスタチオ(味付き)は、低糖質ダイエット(糖質制限)に使える!?
ピスタチオ(味付き)は低糖質ダイエットに不向き
ピスタチオ(味付き)は、種実(種実)の一種であり、糖質量が13.1gも含まれています。そのため、低糖質ダイエットを実践している方にとっては、適さない食品と言えます。
低糖質ダイエットとは
低糖質ダイエットは、糖質の摂取量を制限することで体重を減らすダイエット方法の一つです。糖質はエネルギー源として利用されるため、摂りすぎると余分なエネルギーとして蓄積されてしまいます。そのため、糖質を制限することで、脂肪の燃焼を促進し、体重を減らす効果が期待できます。
ピスタチオ(味付き)の糖質量
ピスタチオ(味付き)は、美味しい味付けがされているため、ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、その糖質量は13.1gもあります。低糖質ダイエットを実践している方にとっては、この量はかなりの負担となるでしょう。
低糖質ダイエットにおすすめの食品
低糖質ダイエットを実践する際には、糖質量の少ない食品を選ぶことが重要です。例えば、野菜や魚、豆類などは糖質量が比較的少なく、ダイエットに適しています。また、糖質を摂取しても血糖値の上昇が緩やかな食品もおすすめです。
まとめ
ピスタチオ(味付き)は、糖質量が13.1gも含まれており、低糖質ダイエットには不向きな食品です。低糖質ダイエットを実践する際には、糖質量の少ない食品を選ぶことが大切です。野菜や魚、豆類などを積極的に摂りながら、バランスの取れた食事を心掛けましょう。
ピスタチオ(味付き)は、低脂質ダイエットに使える!?
引用元:サントリー
ピスタチオ(味付き)は、低脂質ダイエットに不向き
ピスタチオ(味付き)は、種実(種実)の一種であり、おいしいおつまみとして人気があります。しかし、低脂質ダイエットを実践している方にとっては、注意が必要な食品です。
ピスタチオ(味付き)の脂質量
ピスタチオ(味付き)の脂質量は56.1gとなっています。これは、一般的なナッツ類と比較すると非常に高い値です。低脂質ダイエットでは、摂取する脂質量を制限することが求められますので、ピスタチオ(味付き)は避けるべき食品と言えます。
低脂質ダイエットの目的とは
低脂質ダイエットの目的は、脂肪の摂取量を減らし、体重を減らすことです。脂質は高カロリーであり、過剰な摂取は体重増加や生活習慣病のリスクを高める可能性があります。そのため、低脂質ダイエットでは、脂質の摂取を抑えることが重要です。
ピスタチオ(味付き)の脂質量の影響
ピスタチオ(味付き)の脂質量が56.1gと高いため、低脂質ダイエットには不向きです。摂取する脂質量を制限することが求められるため、ピスタチオ(味付き)を食べることで、脂質の摂取量が増えてしまいます。これでは、低脂質ダイエットの目的を達成することができません。
代替品としての選択肢
低脂質ダイエットを実践する際には、ピスタチオ(味付き)の代わりに他の食品を選ぶことが重要です。例えば、アーモンドやカシューナッツは、脂質量が比較的低いため、低脂質ダイエットに適しています。これらのナッツ類を適度な量で摂取することで、脂質の摂取を抑えながら、おいしいおつまみを楽しむことができます。
まとめ
ピスタチオ(味付き)は、低脂質ダイエットには不向きな食品です。脂質量が高く、低脂質ダイエットの目的を達成するためには避けるべきです。代わりに、アーモンドやカシューナッツなどの脂質量の比較的低いナッツ類を選ぶことで、低脂質ダイエットを実践することができます。

最後に、ピスタチオ(味付き)の各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「ピスタチオ(味付き)」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 617 | Kcal | 高い |
炭水化物 | 20.9 | g | |
└糖質 | 13.1 | g | 普通 |
└食物繊維 | 9.2 | g | 多い |
たんぱく質 | 17.4 | g | 多い |
脂質 | 56.1 | g | 多い |
「ピスタチオ(味付き)」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 45 | % | 特になし |
水分 | 2.2 | g | 低い |
有機酸 | - | g | 無し |
灰分 | 3.4 | g | 多い |
コレステロール | (0) | mg | 無し |
食塩相当量 | 0.7 | mg | 普通 |
アルコール | - | g | 無し |
「ピスタチオ(味付き)」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 270 | mg | 多い |
カリウム | 970 | mg | 多い |
カルシウム | 120 | mg | 多い |
マグネシウム | 120 | mg | 多い |
リン | 440 | mg | 多い |
鉄 | 3.0 | mg | 多い |
亜鉛 | 2.5 | mg | 多い |
銅 | 1.15 | mg | 多い |
マンガン | - | mg | 無し |
ヨウ素 | - | μg | 無し |
セレン | - | μg | 無し |
クロム | - | μg | 無し |
モリブデン | - | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | (0) | μg | 無し |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 120 | μg | 多い |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 120 | μg | 多い |
└レチノール活性当量 | 10 | μg | 普通 |
ビタミンD | (0) | μg | 無し |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 1.4 | mg | 多い |
└β-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 26.0 | mg | 多い |
└δ-トコフェロール | 0.6 | mg | 多い |
ビタミンK | 29 | μg | 多い |
ビタミンB1 | 0.43 | mg | 多い |
ビタミンB2 | 0.24 | mg | 多い |
ナイアシン | 1.0 | mg | 普通 |
ビタミンB6 | 1.22 | mg | 多い |
ビタミンB12 | (0) | μg | 無し |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 1.06 | mg | 多い |
ビオチン | - | μg | 無し |
ビタミンC | (0) | mg | 無し |
廃棄部位: 殻
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
ピスタチオ(味付き)と同じ種実の種実ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
アーモンド | 609 | 11.5 | 19.6 | 51.8 | 10.1 |
あさ | 450 | 14.0 | 29.9 | 28.3 | 23.0 |
えごま | 523 | 12.2 | 17.7 | 43.4 | 20.8 |
カシューナッツ | 591 | 20.2 | 19.8 | 47.6 | 6.7 |
ぎんなん | 168 | 33.9 | 4.7 | 1.6 | 1.6 |
栗 | 147 | 33.2 | 2.8 | 0.5 | 4.2 |
くるみ | 713 | 3.7 | 14.6 | 68.8 | 7.5 |
けし | 555 | 5.8 | 19.3 | 49.1 | 16.5 |
ココナッツパウダー | 676 | 11.5 | 6.1 | 65.8 | 14.1 |
ごま | 604 | 7.0 | 19.8 | 53.8 | 10.8 |
ピスタチオ(味付き) | 617 | 13.1 | 17.4 | 56.1 | 9.2 |
ブラジルナッツ(味付き) | 703 | 3.4 | 14.9 | 69.1 | 7.2 |
ヘーゼルナッツ(味付き) | 701 | 9.1 | 13.6 | 69.3 | 7.4 |
マカダミアナッツ(味付き) | 751 | 6.7 | 8.3 | 76.7 | 6.2 |
落花生 | 572 | 12.4 | 25.2 | 47.0 | 8.5 |
あまに | 540 | 10.2 | 21.8 | 43.3 | 23.8 |
チアシード | 446 | 0 | 19.4 | 33.9 | 36.9 |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。