このページでは、魚のさつま揚げを徹底解説。食材の使い方から、カロリーや糖質・タンパク質・脂質・ビタミンやミネラルなどの栄養についてわかりやすくまとめています。令和5年公表の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに、これら栄養がどのような効能やダイエット・ボディメイク等へ活用できるかもまとめています。ぜひ見てくださいね。
さつま揚げのカロリー・糖質等の基礎情報はこちら!
まずはさつま揚げの可食部100gあたりの栄養情報を掲載します。
カロリー | 116 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 12.6 | g | |
└糖質 | 12 | g | 普通 |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 11.3 | g | 普通 |
脂質 | 2.4 | g | 普通 |
食塩相当量 | 2 | mg | 多い |
データは「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より、魚分類に所属する正式名称「<水産練り製品> さつま揚げ」の値を表示。評価(普通、低い、多い等)は、収録されている全食材のなかで比較した数値を参考に掲載しています。
このページでは引き続き、さつま揚げがどんな食材で、ダイエットやボディメイク・健康にどう役立つか、ミネラルとビタミンの評価などを掲載しています!
さつま揚げはどんな食材?用途や使い道をざっくり紹介
さつま揚げとは?どんな食材?
さつま揚げは、魚(練り物)の一種であり、日本料理において広く愛されている料理です。主に魚のすり身を使用して作られ、揚げることで香ばしく仕上げられます。
さつま揚げの主な食材
さつま揚げの主な食材は以下の3つです。
1. 魚のすり身
さつま揚げの主成分となるのは魚のすり身です。魚を細かくすり潰し、滑らかなペースト状にします。一般的には白身魚が使用されますが、赤身魚や混合魚など、様々な魚種で作られることもあります。
2. 野菜
さつま揚げには野菜が欠かせません。代表的な野菜としては、人参やごぼう、こんにゃくなどが挙げられます。これらの野菜は細かく刻まれ、すり身に混ぜ込まれます。野菜の水分が加わることで、さつま揚げの食感や風味がより豊かになります。
3. 調味料
さつま揚げの味付けには、様々な調味料が使用されます。一般的には、しょうゆやみりん、砂糖、塩などが使われます。これらの調味料を適量加えることで、さつま揚げに深い味わいが生まれます。
まとめ
さつま揚げは、魚のすり身を主成分とし、野菜や調味料と組み合わせて作られる料理です。揚げることで外側はサクッと香ばしく、内側はふんわりとした食感が特徴です。さつま揚げは、和食の一品として幅広く楽しまれており、その美味しさと栄養価の高さから、多くの人々に愛されています。
ざっくり説明するとこんな感じです!次はさつま揚げがダイエットにどう役立つか説明します!
さつま揚げはダイエットに役立つ?カロリーや炭水化物を徹底評価!
1. 低カロリーであるためダイエットに適している
「さつま揚げ」は可食部100gあたり116kcalと、比較的低カロリーな食材です。ダイエット中の方にとって、カロリー摂取を抑えることは重要な要素となります。さつま揚げを適度な量で摂取することで、満腹感を得ながらもカロリーを抑えることができます。
2. タンパク質を豊富に含むため筋肉の合成に役立つ
さつま揚げには可食部100gあたり11.3gのタンパク質が含まれています。タンパク質は筋肉の合成に重要な栄養素であり、筋肉を増やすためには適切な摂取が必要です。さつま揚げのタンパク質を摂取することで、筋肉の合成を促進することができます。
3. 脂質や糖質の摂取量を抑えることができる
さつま揚げは脂質や糖質の摂取量が比較的少ない食材です。可食部100gあたりの脂質は2.4g、糖質は12gです。脂質や糖質の摂りすぎは健康に悪影響を及ぼす可能性がありますが、さつま揚げを適度な量で摂取することで、これらの摂取量を抑えることができます。
以上のように、「さつま揚げ」は低カロリーでありながらタンパク質を豊富に含み、脂質や糖質の摂取量を抑えることができる食材です。これらの特徴から、健康的な食事に取り入れることでダイエットや筋肉の合成、栄養バランスの調整に役立つと言えます。ただし、塩分の摂取量が多いため、塩分の摂りすぎには注意が必要です。
おすすめ:さつま揚げのダイエット適正や、カロリー内訳けの解説、糖質制限・脂質制限に使えるかの記事もぜひ参考にしてください!
さつま揚げに含まれる無機質の栄養を解説!
引用元:キリン
1. ナトリウムが多い
「さつま揚げ」は、可食部100gあたりに800mgのナトリウムを含んでいます。ナトリウムは塩分の一部であり、過剰摂取は高血圧や心臓病のリスクを増加させる可能性があります。そのため、塩分制限をしている方や高血圧の方は摂取量に注意が必要です。
2. カリウムが低い
「さつま揚げ」は、可食部100gあたりに79mgのカリウムを含んでいます。カリウムは体内の水分バランスや神経伝達に関与しており、不足すると筋肉の疲労や不整脈のリスクが高まる可能性があります。カリウムの摂取量が不足している方は、他の食材から補う必要があります。
3. ヨウ素、セレン、クロムが多い
「さつま揚げ」は、可食部100gあたりに18μgのヨウ素、15μgのセレン、3μgのクロムを含んでいます。ヨウ素は甲状腺ホルモンの合成に関与し、セレンは抗酸化作用を持ち、クロムは糖の代謝に関与しています。これらの栄養素は健康維持に重要な役割を果たしており、適切な摂取が必要です。
以上のように、「さつま揚げ」はナトリウムが多く、カリウムが低い特徴を持っています。また、ヨウ素、セレン、クロムが多く含まれており、これらの栄養素の摂取にも貢献しています。ただし、ナトリウムの摂取量には注意が必要であり、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。
さつま揚げに含まれるビタミンを解説!
引用元:DELISH KITCHEN
1. ビタミンAの特徴
さつま揚げに含まれるビタミンAは、レチノールとレチノール活性当量の2つがあります。レチノールは6 μg含まれており、量としては多い部類に入ります。一方、α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、β-カロテン当量はすべて0 μgであり、さつま揚げにはこれらのカロテノイド型のビタミンAは含まれていません。さつま揚げを食べることで、主にレチノールの摂取が期待できます。
2. ビタミンDの特徴
さつま揚げにはビタミンDが0.9 μg含まれており、量としては多いです。ビタミンDは魚や日光によって生成されるため、さつま揚げの中にもビタミンDが含まれていることがわかります。ビタミンDはカルシウムの吸収を促進するため、さつま揚げを摂取することでカルシウムの効率的な吸収が期待できます。
3. ビタミンEの特徴
さつま揚げにはビタミンEが含まれており、その中でも特にγ-トコフェロールとδ-トコフェロールの含有量が多いです。γ-トコフェロールは0.5 mg、δ-トコフェロールは0.2 mg含まれています。一方、α-トコフェロールは0.4 mgで、量としては普通です。ビタミンEは抗酸化作用があり、細胞の酸化ストレスから身体を守る効果があります。さつま揚げを摂取することで、ビタミンEの効果を得ることができます。
ここまで栄養面の特徴をみてきました。次はさつま揚げの使用例としてレシピをご紹介します。
さつま揚げを使ったレシピ20選!
#1 甘辛でご飯がすすむ!「さつま揚げとにんじん、こんにゃくのきんぴら」
さつま揚げ、人参、こんにゃく、玉ねぎ、輪切り唐辛子、ごま油、みりん、濃口醤油、上白糖、等
さつま揚げと人参、こんにゃくのきんぴらのレシピ。さつま揚げと野菜を炒めて甘辛い味付けで仕上げます。…
レシピを見る#2 さつま揚げともやしのあんかけ焼そば
焼そば麺、さつま揚げ、もやし、小ねぎ、しょうゆ、砂糖、オイスターソース、鶏ガラスープの素、ごま油、等
さつま揚げと焼きそば麺を使った、主食にぴったりなあんかけ焼きそばのレシピ。お肉を使わない珍しいあんかけ焼きそばです。…
レシピを見る#3 切り干し大根とさつま揚げの和風サラダ
切り干し大根、さつま揚げ、大葉、しょうゆ、オリーブオイル
切り干し大根とさつま揚げを使った、前菜やお酒のおつまみになるサラダのレシピ。食べやすくカットした食材を、しょうゆと酢をベースにした特製の和風ドレッシングでいただきます。…
レシピを見る#4 定番和食! 大根とさつま揚げの煮物
サラダ油、しょうゆ、白いりごま、みりん、砂糖、和風顆粒だし
大根とさつま揚げのシンプルな煮物。たった二つの具材でありながら、だしにうま味が溶け込むさつま揚げと、だしのうま味をしっかりと吸収する大根の相性がバッチリです。…
レシピを見る#5 自家製さつま揚げ
白身魚のすり身、木綿豆腐、にんじん、刻みねぎ、みりん、揚げ油、おろししょうが、大葉(あれば)
市販のすり身を活用した、簡単な手作りさつま揚げのレシピ。市販のすり身を使う事で時短となり、熱々ホカホカのさつま揚げがいつでも作れます。…
レシピを見る#6 簡単さつま揚げの酢豚風
さつま揚げ、玉ねぎ、たけのこ(水煮)、パプリカ(赤)、ピーマン、しいたけ、サラダ油、ケチャップ、砂糖、等
肉の代わりにさつま揚げを使い、たっぷりの野菜と一緒に酢豚風に味付けをしていただく簡単レシピ。「ヤマサ昆布ぽん酢」を活用したやさしい味わいの和風酢豚あんをからめ、具材それぞれのうま味を楽しむことができる一品です。…
レシピを見る#7 さつま揚げと野菜の煮つけ
さつま揚げ、にんじん、ごぼう、ごま油、さやえんどう(ゆで・細切り)、みりん、しょうゆ
常備菜としてあると安心する煮付けは、水分の少ない根菜を使うと日持ちします。さつま揚げをちくわにアレンジしたり、しらたきを加えてみたりアレンジも無限大。…
レシピを見る#8 めかぶのさつま揚げ
白身魚のすり身、やまと芋、めかぶ、卵白、片栗粉、しょうゆ、生姜のすりおろし、ごま油
ぬるぬるめかぶを使ったさつま揚げのレシピ。白身魚とめかぶ、大和芋をボール状にまとめてさつま揚げにしたメニューです。…
レシピを見る#9 さつま揚げのおろしあえ
さつま揚げ、大根おろし、しょうゆ、刻みねぎ
さつま揚げを大根おろしと和えたレシピ。あと一品欲しいときに、パッと簡単にできる副菜。…
レシピを見る#10 さつま揚げ
生あじ、すりおろししょうが、ごぼう、にんじん、長ねぎ、片栗粉、揚げ油、薬味
鹿児島県の郷土料理、さつま揚げのレシピ。あじを3枚におろしてフードプロセッサーでミンチ状にして作ります。…
レシピを見る#11 切り干し大根とさつま揚げの煮物
切り干し大根(乾)、さつま揚げ、にんじん、サラダ油、しょうゆ、みりん
切り干し大根とさつま揚げの甘めの煮物のレシピ。切り干し大根とにんじんのしっかりとした食感とさつま揚げの柔らかい食感の違いが楽しめます。…
レシピを見る#12 ねぎとさつま揚げのエスニックソテー
ねぎ(青い部分も使用)、さつま揚げ、豚肉(ひき肉)、しょうがみじん切り、ごま油、パクチー、黒こしょう
定番のさつま揚げをアレンジしたレシピ。「和」なイメージがあるさつま揚げですが、ナンプラーなどの調味料を使い、香りのよいパクチーを添えるとなんとエスニック風に。…
レシピを見る#13 タイ風さつま揚げ(トートマンクン)
えび(殻付き)、玉ねぎ(小)、さやいんげん、塩水、白身魚(すり身)、揚げ油、えびせんべい、カレー粉、卵白、等
カレー風味を効かせたタイ風さつま揚げのレシピ。オーソドックスなさつま揚げと同じ食材をカレー風味を効かせた衣で揚げています。…
レシピを見る#14 あじのふんわりさつま揚げ
あじ(中)、ごぼう、しょうが、味噌、しょうゆ、絹ごし豆腐、片栗粉、大根おろし、ポン酢、等
たたいたあじを入れたさつま揚げのレシピ。大根おろしとポン酢でさっぱりといただきます。…
レシピを見る#15 大根とさつま揚げの煮物
大根、さつま揚げ、サラダ油、ごま油、好みのだし、みりん、砂糖、しょうゆ
和食の定番、根菜と練り物の煮物のレシピ。ごま油のしつこさを抑えるためサラダ油と半々で使うのがポイント。…
レシピを見る#16 ひじきとさつま揚げのうま煮【冷凍作り置き】
乾燥ひじき、人参、さつま揚げ、ごま油、醤油、砂糖、だしの素
ひじきとさつま揚げを使った、簡単につくれる副菜のレシピ。煮汁がなくなるまで煮詰めることで、しっかり味が染み込みます。…
レシピを見る#17 ご飯によく合う! さつま揚げとピーマンのきんぴら
唐辛子(輪切り)、ごま油、白いりごま、砂糖、しょうゆ、みりん
さつま揚げとピーマンを使ったピリ辛きんぴら炒めのレシピ。さつま揚げの旨味とピーマンのほろ苦さが絶妙な一品。…
レシピを見る#18 食物繊維たっぷり♪【ひじきとさつま揚げの煮物】
ひじき(ドライパック)、さつま揚げ、人参、和風だしの素、醤油、きび糖(砂糖)
作り置きにもぴったりの「ひじきとさつま揚げの煮物」のレシピ。ひじきはドライパックを使用することで時短が可能。…
レシピを見る#19 定番副菜♪ 切り干し大根とさつま揚げの煮物
みりん、砂糖、しょうゆ
和食の定番、切り干し大根とさつま揚げを使った煮物のレシピ。厚揚げは、ちくわや油揚げで代用できます。…
レシピを見る#20 さつま揚げと大根のマヨネーズ炒め
さつま揚げ、大根
マヨネーズと豆板醤で味付けした一風変わった炒め物のレシピ。大根は包丁ではなくピーラーを使って薄くリボン状にカットします。…
レシピを見る最後に、さつま揚げの各栄養素の詳細と、ざっくり評価(多いか少ないか等)をデータで表示します。参考にしてくださいね。
「さつま揚げ」の主な栄養情報(可食部100gあたり) | |||
---|---|---|---|
カロリー | 116 | Kcal | 平均的 |
炭水化物 | 12.6 | g | |
└糖質 | 12 | g | 普通 |
└食物繊維 | (0) | g | 無し |
たんぱく質 | 11.3 | g | 普通 |
脂質 | 2.4 | g | 普通 |
「さつま揚げ」のその他栄養情報 | |||
廃棄率 | 0 | % | 特になし |
水分 | 70 | g | 普通 |
有機酸 | 0.1 | g | 多い |
灰分 | 2.4 | g | 多い |
コレステロール | 18 | mg | 普通 |
食塩相当量 | 2 | mg | 多い |
アルコール | - | g | 無し |
「さつま揚げ」のビタミン・無機質等 | |||
ナトリウム | 800 | mg | 多い |
カリウム | 79 | mg | 低い |
カルシウム | 20 | mg | 普通 |
マグネシウム | 16 | mg | 普通 |
リン | 110 | mg | 普通 |
鉄 | 0.1 | mg | 低い |
亜鉛 | 0.2 | mg | 低い |
銅 | 0.03 | mg | 低い |
マンガン | 0.03 | mg | 普通 |
ヨウ素 | 18 | μg | 多い |
セレン | 15 | μg | 多い |
クロム | 3 | μg | 多い |
モリブデン | Tr | μg | 無し |
ビタミンA | |||
└レチノール | 6 | μg | 多い |
└α-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン | 0 | μg | 無し |
└β-クリプトキサンチン | 0 | μg | 無し |
└β-カロテン当量 | 0 | μg | 無し |
└レチノール活性当量 | 6 | μg | 普通 |
ビタミンD | 0.9 | μg | 多い |
ビタミンE | |||
└α-トコフェロール | 0.4 | mg | 普通 |
└β-トコフェロール | Tr | mg | 無し |
└γ-トコフェロール | 0.5 | mg | 多い |
└δ-トコフェロール | 0.2 | mg | 多い |
ビタミンK | 2 | μg | 普通 |
ビタミンB1 | 0.01 | mg | 低い |
ビタミンB2 | 0.03 | mg | 低い |
ナイアシン | 0.8 | mg | 普通 |
ビタミンB6 | 0.02 | mg | 低い |
ビタミンB12 | 0.9 | μg | 多い |
葉酸 | μg | 無し | |
パントテン酸 | 0.05 | mg | 低い |
ビオチン | 1 | μg | 普通 |
ビタミンC | 0 | mg | 無し |
別名: あげはん
※右欄の評価「無し」は、栄養価がTr(微量)の場合も無しとしています。多い・少ないは、「日本食品標準成分表」に含まれる約1500件の様々な食材のなかで何位の値かを示しています。
さつま揚げと同じ魚の練り物ジャンルで栄養素を比較!
名前 | カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | 食物繊維 |
---|---|---|---|---|---|
かに風味かまぼこ | 89 | 10.2 | 12.1 | 0.5 | (0) |
昆布巻きかまぼこ | 83 | 11.2 | 8.9 | 0.5 | - |
す巻きかまぼこ | 89 | 9.7 | 12.0 | 0.8 | (0) |
蒸しかまぼこ | 93 | 11.0 | 12.0 | 0.9 | (0) |
焼き抜きかまぼこ | 102 | 8.7 | 16.2 | 1.0 | (0) |
焼き竹輪 | 107 | 12.1 | 13.2 | 0.4 | (0) |
だて巻 | 190 | 18.8 | 14.6 | 7.5 | (0) |
つみれ | 104 | 8.2 | 12.0 | 4.3 | (0) |
なると | 80 | 11.7 | 7.6 | 0.4 | (0) |
はんぺん | 93 | 11.5 | 9.9 | 1.0 | (0) |
さつま揚げ | 116 | 12 | 11.3 | 2.4 | (0) |
魚肉ハム | 155 | 13.1 | 13.4 | 6.7 | (0) |
魚肉ソーセージ | 158 | 14.5 | 11.5 | 7.2 | (0) |
黒はんぺん | 119 | 15.2 | 11.2 | 2.9 | 0.9 |
※いずれも可食部100gあたり。カロリーの単位はkcalで、それ以外はg(グラム)。