プロが考案した「身欠きにしんの甘露煮」「いちじくと鶏のやわらか煮」「タコと大根の番茶煮」「おせちに*基本のにしんの昆布巻き 」「新茶入りのかき揚げ」など、柳原尚之の和食レシピ19選。身欠きにしんの甘露煮やいちじくと鶏のやわらか煮など、プロの技を使った簡単ながらも本格的な和食レシピを紹介します。
お子さんも食べやすい身欠きにしんの甘露煮のレシピ。ビタミンや良質な脂を含むにしんですが、生にしんよりも栄養価が高い身欠きにしん。きび砂糖で煮詰めることで風味豊かで深いコクを楽しめます。番茶で下煮することで臭みや余分な脂もとれるのでオススメ。
カロリー | 371 kcal |
塩分 | 2.5 g |
調理時間 | 30~分 |
ささみを使用し、さっぱりながらもボリュームのある少し変わったお茶漬けのレシピ。タンパク質が豊富で脂質が低い胸肉なので、トレーニングされる方や脂質を控えている方にもぴったりです。わさびと梅干しを添えることで暑い夏場もサラサラといただけます。
カロリー | 226 kcal |
塩分 | 1.5 g |
調理時間 | 10分 |
特徴 | 鶏肉、米、10分以内、電子レンジ、和風、400kcal以下 |
身欠きにしんを使った、おせち料理のレシピ。身欠きにしんは、手軽に使える半乾きのソフトタイプが便利です。煮汁に酢を少量加えることで、昆布がやわらかく食べやすくなります。おせちの定番料理を、ぜひ手作りしてみてください。
調理時間 | 1時間 40分 |
特徴 | 副菜 |
ソフトニシンを使った京のおばんざい「ニシンナス」のレシピ。ソフトニシンを水洗いして、エラと尾先を切り落とし、番茶と一緒に鍋で煮ます。煮たニシンは水で洗ってから切り分けます。
ナスは浅く切り込みを入れてアクを抜き、ショウガは針ショウガにします。だし汁と酒を鍋に入れてソフトニシンを加え、煮た後にみりんと三温糖を加えてさらに煮ます。最後にしょうゆを加えて取り出し、鍋にはナスを並べ入れて煮ます。ナスがくったりするまで煮たら、ニシンを戻し入れて温めます。器に盛り付けて、針ショウガをトッピングすれば完成です。よ~く冷やしてもおいしいので、ぜひお試しください!
カロリー | 345 kcal |
調理時間 | 40分 |
特徴 | 副菜、和食、煮る |
スパゲッティと漬物を使った、桂南光のレシピ。漬物を食べやすい大きさに切り、スパゲッティをゆでる。フライパンで京番茶と水を煮詰め、漬物とスパゲッティを加えて混ぜる。
オリーブ油とぶぶあられをトッピングして楽しむ。カロリーは420 kcal、塩分は2.2 gで、調理時間は15分。
カロリー | 420 kcal |
塩分 | 2.2 g |
調理時間 | 15分 |
特徴 | 桂南光 |
梅干しと番茶で作る、味わい深い梅醤番茶のレシピ。優しい味わいの梅醤番茶は材料を混ぜるだけの簡単レシピで、番茶の代わりにほうじ茶でも作れます。梅干しとしょうがの香りが心地よく、体の芯まで温めてくれる飲み物です。
カロリー | 5 kcal |
調理時間 | 約5分 |
特徴 | 飲み物、温かい飲み物 |
電子レンジで作れる玉子茶巾のレシピ。玉子の白身と黄身、干しぶどうの色合いがとても綺麗です。干しぶどうは熱々の番茶につけてやわらかく戻しておくのがポイント。 甘みがやさしく、丸くてかわいらしい茶巾をぜひお試しください。
調理時間 | 約30分 |
特徴 | 和食、和える |
早煮昆布と身欠きにしんを使った、箸休めにピッタリな巻き物のレシピ。身欠きにしんは番茶でさっと煮て、水洗いします。にしんを芯にして昆布で巻き、解けないようにかんぴょうで結んで。甘辛調味料で煮汁が少なくなるまで煮込みます。
カロリー | 35 kcal |
調理時間 | 60分*昆布を戻す時間は除く。 |
特徴 | 柳原一成 |
茶葉の入った風味豊かなかき揚げのレシピ。お茶の香りとともにぷりっとしたえびの食感も楽しめます。茶葉は手もみする程度の大きさにとどめて、存在感を残しましょう。新茶でなくても、番茶や煎茶を使えばそれぞれの風味が楽しめます。
カロリー | 564 kcal |
塩分 | 0.7 g |
特徴 | 和風、えび、さつまいも |
ニシンとナスを使った煮物料理のレシピ。まず、ソフトニシンを茶出しパックに入れた番茶で煮て、水気を切ってから切り分けます。ナスはアクを抜いてから斜めに切り込みを入れ、針ショウガは薄く切って水に放ちます。
鍋にだし汁と調味料を加えて煮、最後にナスを加えて煮込みます。温めたソフトニシンを加えて完成です。前日から作ると味がよく馴染んでおいしいので、余裕があるときにぜひ試してみてください。針ショウガをのせると、さわやかな辛味がアクセントになります。
カロリー | 361 kcal |
調理時間 | 1時間10分 |
特徴 | 主菜、和食、煮る |
番茶と白玉団子を使った和菓子のレシピ。粉ゼラチン、水、粉寒天、お茶、白玉粉、ゆで小豆、抹茶が必要です。まず、粉ゼラチンを水にふやかします。
白玉団子を作り、抹茶シロップを冷やしておきます。次に、水に粉寒天と砂糖を加えて溶かし、お茶を加えて煮ます。ふやかしたゼラチンを加え、容器に流し入れて冷やします。白玉団子を茹で、水気をきって器に盛り付け、ゆで小豆と一緒に抹茶シロップをかけて完成です。濃いめの番茶と甘い小豆がよく合い、食感も楽しめる和菓子です。
カロリー | 238 kcal |
調理時間 | 20分 |
特徴 | デザート、和菓子、冷やす |
このレシピはタコと大根を使った番茶煮の料理です。お茶で煮ることによって、タコ足も大根も柔らかくなり、味の深みもUPします。大根は2cmの半月切りにして、番茶と一緒に煮込みます。
ゆでタコ足はひと口大に切って、最後に加えて再び煮込みます。最後に刻んだネギを散らして、完成です。ウーロン茶で煮込んだ中華風もおススメとのことなので、自分好みの味にアレンジして楽しんでみてください。調理時間は30分程度で、手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
カロリー | 331 kcal |
調理時間 | 30分 |
特徴 | 主菜、和食、煮る |
このレシピはまぐろを使った茶漬けです。まぐろにしみこんだしょうゆのうまみと番茶の香りが、食欲をそそります。まぐろのヅケを薄くそぎ切りにし、みつばを2cmに切ります。
茶碗にご飯を軽くよそい、まぐろのヅケをのせ、みつばを散らします。のりとわさびを添え、熱い番茶を注ぎます。器によっては、近茶文庫がおすすめです。まぐろの豪快な味わいと、番茶のさっぱりとした香りが絶妙にマッチした一品です。ぜひお試しください。
カロリー | 310 kcal |
塩分 | 1 g |
調理時間 | 5分 |
特徴 | 柳原一成 |
塩ざけとおもちを使った京都の代表的なお茶漬けのレシピ。お茶はお番茶を使用し、焼きざけと焼きもちをのせていただきます。まず、塩ざけを焼きグリルで焼き、皮をはがしたら身を粗くほぐし、大きな骨があれば取り除きます。
次に、おもちは4~6等分に切って焼き、しょうゆをつけます。ほうじ茶をいれるために急須に茶葉を入れ、熱湯を注いで4~5分間おきます。最後に、茶碗にご飯、焼きもち、焼きざけの身を盛り、熱いほうじ茶をかけます。練りわさびを添えても美味しくいただけます。カロリーは300で、塩分は0です。
カロリー | 300 kcal |
調理時間 | 15分 |
特徴 | 杉本節子 |
赤じそを使ったふりかけのレシピ。赤じそを乾燥させてから、すりこ木でたたいて細かいものと粗いものに分けます。細かいものはふりかけにして、粗いものは番茶や焼酎にして楽しむことができます。
このふりかけは、塩分が0なので、ダイエット中の方や健康に気を遣っている方にもおすすめです。また、ご飯やおにぎりにふりかけるだけで、手軽においしいおかずができるので、忙しい朝食やお弁当作りにもぴったりです。赤じその風味豊かな味わいを楽しんでください。
特徴 | 脇雅世 |
このレシピはいちじくと鶏肉を使ったやわらか煮料理です。いちじくを鶏肉に巻いて、番茶を使って柔らかくゆでて、つけ汁をかけて完成します。いちじくの甘い風味が鶏肉に合い、つけ汁をかけるとさらにおいしくなります。
鶏肉をゆでる際には、茶葉を湯につけるとさらに香りが増します。お好みで粉ざんしょうや水菜などを加えて、おいしく楽しんでください。
カロリー | 350 kcal |
塩分 | 3.3 g |
調理時間 | 35分 *つけ汁につけておく時間は除く。 |
特徴 | 柳原尚之 |
このレシピは大豆を使ったいり大豆ご飯の作り方です。大豆の香ばしさと歯ごたえが魅力で、香りのよい番茶で炊いています。懐かしさが漂う素朴な味わいで、冷めてもおいしいのでおにぎりにしても楽しめます。
作り方は、大豆を戻して水けをきり、米を洗って浸水させる。大豆を鍋に入れて香ばしく色づくまでいる。炊飯器に米と塩を入れ、番茶と大豆を加えて炊き上げ、サックリと混ぜ合わせると完成です。おいしい大豆ご飯を楽しんでください。
タコの酢味噌和えのレシピ。黄味噌酢は1ヶ月程保存でき、様々なお浸しや温野菜にも合うソースになっています。生たこを茹でるときに番茶をいれることで、きれいな赤に仕上がることもポイント。砂糖ではなくザラメを使うことでとろみが付きやすくなります。
調理時間 | 約60分 |
特徴 | 和食、煮る |
焼き茄子と揚げイワシの香ばしさを煎り番茶で仕上げる、香りを楽しめるレシピ。ポイントは、揚げイワシと満願寺唐辛子を熱いうちに番茶を敷いた器に盛り付けて、蓋をする事。余熱で料理が仕上がります。他の食材でも応用できそうな調理法です。
調理時間 | 約30分 |
特徴 | スパニッシュ、炒める |