洋食歴20年の料理人hiroです。今回はスナップエンドウが主役!しっかりボイルして、豆豆しさとパリっとした食感を楽しめます。ツナにカレーパウダーは相性が良く、マヨネーズ和えにして一風変わったサラダに。作り置きしておいて、お弁当のおかずに、お酒のおつまみに最適ですよ。それでは早速作っていきましょう。
カレーパウダーでパクパクすすむ!ツナとスナップエンドウのサラダの材料(4人前)
具材
スナップエンドウ | 100g | |
キャベツ | 3枚ほど(150g) | |
人参 | 1/4本 | |
ツナ缶 | 1缶 |
調味料
塩 | 適量 | |
白胡椒 | 少々 | |
カレーパウダー | 小さじ1 | |
エキストラバージンオリーブオイル | 小さじ1 | |
マヨネーズ | 80g〜 |
その他
氷事前に冷凍庫で氷を作っておきましょう | 適宜 |
カレーパウダーでパクパクすすむ!ツナとスナップエンドウのサラダの作り方(1分動画で早回し解説)
カレーパウダーでパクパクすすむ!ツナとスナップエンドウのサラダの作り方
きゅうりは、両サイドを落として、斜めに薄くスライスしていきます。全て切り終えたら、キャベツが入ったボウルの中へ。
一緒に塩揉みしよう
キャベツときゅうりをまとめて、塩をふたつまみほど。塩をふることで水を吐き出し、しんなりとして、水分が抜けた分、今度は味が入りやすくなります。サラダにはよく使われる調理法です。
塩をしっかりと揉み込んでいきましょう。全体に塩が行き渡ったら、常温で30分ほど放置します。
塩でボイルしよう
スナップエンドウをボイルします。たっぷりのお湯に0.5%の塩(1ℓのお湯だと5gの塩です)で茹でていきます。こうすることで、スナップエンドウに下味がつくだけでなく。緑の発色がとても良くなります。
好みの固さに茹でていきます。時折、触って曲げてみてチェックするのも良いですし、一本食べてみるのも良いでしょう。歯応えを残したいときは、だいたい1分30秒ほど茹でます。
好みの固さに茹でたら、氷水の中へ。余熱で火が入るのをシャットアウトし、急冷してくれます。さらに、緑の発色を良くしてくれます。
スナップエンドウを割いてみよう
5分ほどつけて、キッチンペーパーにとって水気を取ります。その際に、スナップエンドウを手で割いてみましょう。まめまめしさとパリパリ感が楽しめて、形も可愛らしくなります。
全て簡単に手で割くことができます。
オリーブオイルを足して、しっかりと混ぜましょう。カレー風味のツナマヨソースです。
カレー風味のツナマヨソースは色々なものに使えます
スナップエンドウを割いたことで、豆と豆の間にツナマヨソースが絡んでいて、とても食べやすいです。このツナマヨソースは、今回のサラダだけでなく、例えばおにぎりの具や、カットしたバゲットの上にのせてカナッペにしたり、魚のソースにしてみたりと色んなことに使えますよ。是非とも今回のサラダを、食のレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。