しっとり仕上げるコツはこれ！罪悪感なく大満足「鶏むね肉のパワーサラダ」のレシピ

1鶏胸肉に砂糖を揉み込む

鶏胸肉全体に砂糖を揉み込み、30分ほど置きます。（時間がある時は一晩おいても大丈夫です）砂糖はお肉を保湿してくれる力があるので、しっとり茹で上げる下処理となります。30分たったらサッと水で洗いましょう。

2空豆とヤングコーンをグリルで焼く

鶏胸肉と砂糖を漬け込んでいる間に野菜の下処理を進めましょう。空豆はさや付きのまま、ヤングコーンは洗って水分を拭き、一緒に魚焼きグリルに入れて8分ほど焼きます。茹でるより甘みが増して、美味しく仕上がりますよ。

3空豆とヤングコーンの下処理をする

空豆は粗熱が取れたらさやから出します。黒っぽくなっている筋の部分に包丁で切り込みを入れます。

切り込みの部分から左右に開きます。中の豆を傷つけないように注意して下さい。

切り込みを入れた部分の反対側をつまむと、つるんと出てきます。

ヤングコーンは1cm幅くらいの輪切りにして下さい。

4ベビーリーフを洗う

ベビーリーフを洗って水分を切り、ボウルに入れて冷蔵庫で保存します。しっかり冷やした方が葉がパリッとするので、盛り付ける直前まで冷やして置きましょう。

5ミニトマトをカットする

ミニトマトはヘタを取って洗い、水分を拭き取り2～4等分にカットします。ミニトマトは大きいトマトより味がギュッと凝縮している事が多いので、うま味や甘みが楽しめます。また、サラダにトマトの赤が加わるだけでパッと華やかで美味紫蘇うに仕上がりますね。「料理は見た目で8割味が決まると」言われます。彩りや盛り付けは思った以上に重要なポイントになります。

6紫キャベツと千切りにする

紫キャベツは洗って水分を拭き取り、千切りにします。トマト同様、紫の彩りがサラダをパッと華やかに仕上げてくれます。また、通常のキャベツより甘みが強くてとても美味しいので、サラダにおすすめの食材です。

7キウイフルーツをカットする

キウイフルーツは皮をむいて半分にカットして、いちょう切りにします。パワーサラダは「タンパク質」「野菜」「フルーツ」が一緒にいただけるサラダなので、必ずフルーツを入れて下さいね。キウイフルーツ以外にも、りんご、オレンジ、グレープフルーツなどもおすすめの食材です。これで野菜と果物の下処理が終了です。盛り付けるまで冷蔵庫で保存して下さい。

8鶏胸肉を加熱する

砂糖に漬け込んでいた鶏胸肉をサッと洗い、1cmくらいの厚みにそぎ切りにします。鍋に鶏胸肉としっかり被るくらいの水を入れ、蓋をして弱めの中火で加熱します。沸騰してきたら火を止めて、そのまま20分ほど置きましょう。

9ドレッシングを作る

鶏胸肉を加熱している間にドレッシングを作ります。「ドレッシングの材料」全てをボウルに入れて良く混ぜて下さい。このドレッシングの味の決め手は「粒マスタード」です。ピリっとした絡みと香りが鶏胸肉と相性抜群です。

10鶏胸肉を手で裂いて盛り付ける

鶏胸肉をひとつを取り出し、中まで加熱されているか確認します。水分を切ってキッチンペーパーなどで表面をしっかり拭き取り、手で細かく裂きます。

お皿に野菜を盛り付け、真ん中に鶏胸肉を盛り付けて完成です。ドレッシングを添え、食べる直前に掛けて混ぜながら召し上がった頂きます。