洋食歴20年の料理人hiroです。 一日一個で医者いらず、とも言われる、秋冬が旬のリンゴ。今回は手軽にカンタンに作れるリンゴを使ったバランスの良い定番のサラダをご紹介します。ドレッシングもイチから手軽に作れてテーブルをオシャレに演出。旬のものは面白いカタチでも摂取しておきたいものですね。それでは早速作っていきましょう。
りんごと胡もも、カマンベールチーズのサラダの材料(2人前)
具材
りんご | 1個 | |
胡もも | 30g | |
カマンベールチーズ | 80g | |
ミックスベビーリーフ | 40g | |
レタス | 1/2玉 | |
きゅうり | 1本 |
調味料
塩 | 少々 | |
白胡椒 | 少々 | |
米酢 | 大さじ2 | |
レモンジュース | 小さじ1+大さじ2 | |
オリーブオイル | 大さじ4 | |
はちみつ | 大さじ1 |
りんごと胡もも、カマンベールチーズのサラダの作り方
りんごをカットしていこう
りんごはカットした断面から酸化して色が悪くなっていきます。ボウルに500ccほどの水を張って、レモンジュースを小さじ1加えて混ぜたところにリンゴを浸します。塩水に浸すやり方もあります。
リンゴを1/8にカットして、タネを除いたら、ひとつをさらに1/4の乱切りに。りんごの白と赤がとても映えます。10分ほどレモン水に浸すだけで色止めになります。10分経ったら、ザルにあけて水気を切ります。
オーブンシートとラップを用意して…
カマンベールチーズをカットします。オーブンシートで包丁を包み、お皿にラップをはっておきます。
カマンベールチーズはは放射線状にカットします。包丁にチーズがくっつきやすいので、オーブンシートを包丁に巻くようにして、そのまま垂直に押すようにカットするとくっつかずに綺麗な形に。使うまでラップを敷いたお皿に並べておきましょう。ラップの上に置いておくと取りやすいです。
ドレッシングを作ろう
器に、塩、白胡椒、米酢、レモンジュース、オリーブオイルを合わせておきます。スプーンなどを使ってしっかり混ぜ合わせましょう。
はちみつを加えて、さらにスプーンで混ぜます。りんごとはちみつの組み合わせはとても良い組み合わせですね。
しっかり混ぜ合わせると、次第にとろみがついてきます。少し酸味がある甘めのドレッシングです。使用する時も、しっかりと混ぜてかけるようにしましょう。
お皿に彩りよく盛り付けよう
お皿にこんもりと山のように盛り付けるのがサラダの基本です。色を意識しながら盛り付けてみましょう。ドレッシングは別添えにして、お好みでかけていくスタイルです。サラダだけ盛り付けて、ラップをかけて冷蔵庫で食べる直前まで冷やしておくのも良いでしょう。
りんごとカマンベールは医者いらず?
フランスのノルマンディ地方はりんごとカマンベールチーズを特産品としています。医者いらずのゴールデンコンビと言われています。栄養価もさることながら、相性も抜群。サラダにすることで、ヘルシーにさっぱりといただけます。食卓をオシャレに演出するフルーツのサラダレシピ、是非ともレパートリーに加えてみて下さい。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。