フードコーディネーターの内田有紀です。今回はおつまみにぴったりな、タコとキムチと味玉の和え物のご紹介です。それぞれおつまみにぴったりなのですが、全部を組み合わせて贅沢なおつまみにしてしまいましょう。事前に味玉を仕込んでおけば、あとは簡単に作れますよ。ぜひ晩酌のお供にお試しください。
タコとキムチと味玉の和え物の材料(3人分)
主な材料
茹でタコ | 70g | |
きゅうり | 1本 | |
卵 | 1~2個 |
調味料A
白だし | 大さじ2 | |
水 | 1カップ |
その他材料
キムチ | 50g | |
ごま油 | 大さじ1 | |
ブラックペッパー | 少々 |
タコとキムチと味玉の和え物の作り方
蛇腹切りにしたきゅうりを、一口大に切りましょう。3㎝幅くらいがおすすめです。切ったきゅうりに塩(小さじ1/2程、分量外)をしてしばらく置きます。10分ほどたったら水気をよく絞りましょう。
塩をしてしぼる工程をしっかりとすると、味がぼやけず、美味しく仕上がりますよ。他にも酢の物や、和え物をする際は塩をしてしぼる作業をすると良いですよ。
8分茹での卵だと切りやすく、仕上がりもきれい
8分茹での卵だと切ったときに卵黄が流れ出ることもなくきれいに切れますよ。サンドイッチに入れるときなども、8分茹でだと崩れにくく、柔らかく仕上がるのでおすすめです。少し柔らかめなのも、キムチなどと良く合います。
たこもキムチも味玉も入った、贅沢おつまみの完成
彩りも良く、それぞれおつまみになるたこ、キムチ、味玉が贅沢に入ったおつまみの完成です。タコの食感と、蛇腹に切ったきゅうりの組み合わせは最高です。味玉が入るとちょっとお得感がありますね。味玉を前日から仕込んでおけば後はとっても簡単な一品です。
おつまみにはもちろんですが、ご飯にのせて食べてもおいしいですよ。食欲のない暑い日にもおすすめです。ぜひお試しください。
フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。