![記事のサムネイル](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/正方形サムネ-3.jpg)
洋食歴20年の料理人hiroです。3〜4月に出回る新玉ねぎ。辛味が少なく、みずみずしいのが特徴です。今回はこれをメインに、さっぱりと生で食べたい時に最適なサラダをご用意しました。サクッと作れる和風ドレッシングもイチから作りますよ。食材で春の訪れを感じる逸品です。それでは早速作っていきましょう。
新玉ねぎの和風サラダの材料(4人前)
![](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/材料-16.jpg)
具材
新玉ねぎ | 正味500gほど | |
ミディトマト | 4個 | |
大葉 | 10枚 | |
絹豆腐 | 200g |
調味料
ニンニク | 1かけ |
具材
生姜 | 10g |
調味料
塩 | 適量 | |
白ごま | 適量 | |
米酢 | 大さじ1 | |
みりん | 大さじ1 | |
醤油濃口がおすすめ | 大さじ4 | |
米油サラダ油でも可 | 大さじ1 | |
ごま油 | 大さじ1 |
新玉ねぎの和風サラダの作り方(1分動画で早回し解説)
新玉ねぎの和風サラダの作り方
![](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/大葉-1024x576.jpg)
刻み終わったら、手で軽くほぐして、器へ移しておきます。
![水にさらすと生で食べやすくなります](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/水に漬ける-1024x576.jpg)
水にさらすと生で食べやすくなります
新玉ねぎを水にさらすのは10分ほどでOK。10分経ったらザルにあけて、軽く水洗いし、ギュッと両手で絞って水気を切っておきます。シャキシャキとした歯応えを残して、辛味が和らいだ新玉ねぎスライスとなります。
![](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/和風どれ油-1024x576.jpg)
米油とごま油を加え、混ぜておきます。
![生の生姜とニンニクをすりおろそう](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/すりおろし-1024x576.jpg)
生の生姜とニンニクをすりおろそう
すりおろしがねに生姜とニンニクをすりおろします。チューブでも良いのですが、添加物は極力避けたいので、できるだけ生のものを使うことをオススメします。
![](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/すりおろしたもの-1024x576.jpg)
箸など使って、ドレッシングの中へ。
![](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/ドレッシング完成-1024x576.jpg)
しっかりと混ぜておきましょう。食がススムドレッシングとなりました。余ったドレッシングは目玉焼きや、焼き餃子、蒸した豚肉などに使っても美味しいですよ。
![ギュッと水気を絞った新玉ねぎです](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/玉ねぎ水切り-1024x576.jpg)
ギュッと水気を絞った新玉ねぎです
ギュッと絞った新玉ねぎと、ミディトマト、大葉を盛り付け、さらにスプーンを使って豆腐をお皿にこんもりと盛り付けていきます。余った新玉ねぎはそのままタッパーに入れて冷蔵庫で3日持ちますので、サラダだけでなく、スープなど楽しめます。多めにスライスして、保管しておくのもひとつの手ですね。
和風ドレッシングは覚えてて損はなし!
![和風ドレッシングは覚えてて損はなし!](https://recipe-le.com/wp-content/uploads/2023/03/締め-5-1024x576.jpg)
新玉ねぎは春に出回る食材で、生食がオススメです。普通の玉ねぎと違って皮を乾燥させていないため、腐りやすいのも特徴です。スーパーで購入する際は、「使い切れる量」で、「すぐに使う」ことをオススメします。また今回ご紹介しました和風ドレッシングは、冷蔵庫保存で2週間日持ちます。倍量にするなど多めに作って保管しておくのも良いでしょう。色んなサラダにかけてお楽しみ下さい。手軽にできる新玉ねぎサラダレシピ、是非とも食のレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。