洋食歴20年の料理人hiroです。今回はカボチャメイン。お惣菜屋さんに出てくるようなカボチャサラダを作ります。ハム、レーズン、胡桃、スライスチーズと飽きのない具材がアクセントとなります。冷蔵庫保存で3〜4日ほど日持ちしますので、お弁当のおかずや、おつまみに是非。それでは早速作っていきましょう。
カボチャのサラダの材料(4人前)
具材
かぼちゃ | 正味400g | |
玉ねぎ | 1/2個分 | |
ロースハム | 3枚 | |
レーズンお湯で戻す | 40g | |
スライスチーズ | 2枚 | |
くるみ | 20g |
調味料
上白糖 | 大さじ1 | |
米酢 | 大さじ1 | |
マヨネーズ | 60g |
カボチャのサラダの作り方(1分動画で早回し解説)
カボチャのサラダの作り方
カットしたら、耐熱性のある器に並べておきましょう。
カボチャは硬いです。包丁に手を添えて!
カボチャをカットする時はまあ危険です。スプーンなどを使って中の種を除去し、座りを良くした状態でカットすることをおすすめします。皮面からナイフを入れるより、内面からナイフを入れたほうが包丁が入るキッカケが作りやすく、利き腕とは違う手のひらを包丁の背に乗せて、体重をかけて垂直に落とします。形は5cm角ほどにすると良いです。
レンチンして時短です
耐熱皿に並べてラップをし、600Wのレンジで8分ほどチンします。玉ねぎとカボチャに火が入り、サラダにしやすい柔らかさとなります。
レンチンが終わったら、ラップを開いて、常温に置いて冷ましておきましょう。
ボウルで合わせていこう
大きめのボウルを用意し、冷ましておいたカボチャのみを取り出し、形が残る程度で良いので木べら、もしくはゴムベラで軽く潰します。
さっくりと混ぜ合わせる程度でOKです。
一晩冷蔵庫に寝かせるとなお美味しいです
ボウルに出来たカボチャサラダをタッパーなどに入れ、冷蔵庫に一晩寝かせると味が行き渡り、一層美味しくなります。お酢を加えているので、保存性も高く3〜4日、日持ちし。お弁当のおかずやおつまみに活躍してくれますよ。加えた具材それぞれにアクセントがあり、最後まで飽きずに食べれれるカボチャサラダ。是非とも食のレパートリーに加えてみて下さいね。
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。