
こんにちは、料理研究家の原田佐知子です。シャキシャキのキャベツが魅力のコールスローは、お店で買うイメージが強いサラダですね。でも、実はご自宅でも簡単に美味しく作れるんです。大切なのは野菜の「水分調整」。今回は基本のコールスローのレシピをご紹介します。それでは早速作っていきましょう!
水っぽくさせない!基本のコールスローの材料(4人分)

主な材料
キャベツ | 150g | |
にんじん | 50~60g | |
塩 | 小さじ1と1/2 | |
ハム | 40g | |
コーン冷凍、缶詰など | 30g |
ドレッシングの材料
マヨネーズ | 大さじ2 | |
お酢 | 小さじ1 | |
砂糖 | 小さじ1/2 | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
マスタード | 小さじ1/2 |
水っぽくさせない!基本のコールスローの作り方
今回のレシピのポイント
大切なポイントは「野菜の水分調整」です。最初に塩もみして余分な水分を取り除けば、最後まで水っぽくならずに美味しく召し上がれますよ。

軸の部分は包丁でギュッと押して潰してから千切りにします。こうする事で柔らかい食感になるだけでなく、繊維がほぐれてドレッシングが染みこみやすくなります。

葉の部分は5cmくらいの幅に切り揃え、千切りにしていきます。キャベツのカットが終わったらボウルに入れておきます。

にんじんの皮には栄養がいっぱい
にんじんは皮をむいて食べる方が多いと思いますが、実は皮の部分は栄養が多くて捨てるのはもったいない部分です。食物繊維やビタミンCが豊富、美容と健康に欠かせない栄養素ですね。しかもにんじんの皮はとても薄いので、千切りにして使えば皮ごと食べている事に気付きません。

余分な水分を取れば美味しさ長持ち
キャベツとにんじんを塩もみして余分な水分を取り除くのが美味しく仕上げる最大のポイントです。サラダで良くあるお悩みのひとつが「食べ進めると水っぽくなる」こと。ドレッシングなどの塩分が加わる事で、野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。余分な水分を最初に取り除いておけば、最後まで味が変わらず美味しく召し上がれますよ。

マスタードはお好みで
マスタードが加わる事で独特の香りが加わり、最後まで飽きずに食べられるコールスローになります。加える量が少量なのでほとんど辛みは感じませんが、お子さんが召し上がる場合は入れなくても大丈夫です。また、粒マスタードで代用して頂くと、プチプチッとした食感が加わってまた違った美味しさが楽しめます。
水っぽくないから最後まで美味しい!シャキシャキ食感を楽しんで

キャベツとにんじんを塩もみして余分な水分を絞ったので、食べ進めても水っぽくならずに最後まで美味しさが変わりません。キャベツとにんじんのシャキシャキっとした食感がたまらない美味しさですよ。ハムのうま味とコーンの甘みが良いアクセントになっています。
市販のコールスローはみじん切りになっている事が多いですが、千切りのコールスローは食感がしっかりしていて食べ応え抜群です。ちょっとのコツでワンランクアップした仕上り、是非お試し下さいね。
2010年より横浜にて料理教室「スタジオルーチェ」主宰。企業や地方自治体向けのレシピ開発、企業の食材とのタイアップレッスンを多数開催中。Webメディアに毎月レシピ掲載中。レシピのコンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」