食べて美しくなる料理、「美食」を研究しているhikaruです。今回は、タイ料理の定番料理であるガパオライスを、よりヘルシーにしたアレンジレシピをご紹介します。ポイントは、ささみと玄米を使用しているところ。バジルの爽やかな香りが美味しさを際立てる一品です。それでは、早速作っていきましょう。
「風味豊かな、ヘルシーガパオライス」の材料(2人分)
具材
鶏ささみ鶏胸肉もおすすめ | 350g | |
にんにく | 一片 | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
パプリカ | 1/2個 | |
スイートバジル他のバジルでも代用可 | 3-4枚 | |
卵 | 2個 | |
玄米 | お好みの量 |
調味料
ウスターソース | 大さじ1と1/2 | |
醤油 | 大さじ1と1/2 | |
ナンプラー | 大さじ1 | |
酒 | 大さじ1 | |
砂糖 | 小さじ2 | |
ごま油 | 小さじ1/2 | |
サラダ油小さじ1~ |
「風味豊かな、ヘルシーガパオライス」の作り方
パプリカも細かくなるように切っていきましょう。小さめでも大きめでも美味しくなりますので、お好みの大きさにしてください。赤パプリカには抗酸化力があるビタミンCや、ビタミンCよりも更に強いカプサンチンなどが含まれていて、老化抑制をしてくれます。シミ、シワ、たるみ等老化にともなって出て来る悩みや心配を、野菜で対策していくのも1つの手ですね。
料理酒を加えてささみを柔らかくしよう
具材に大体火が通ったところで弱火にし、塩胡椒と料理酒を入れ混ぜます。料理酒はお肉を柔らかくする性質があるので、ささみを固くしないための大切なポイントになります。フライパンを一周するように加えていきましょう。
風味豊かなバジルで、香りも楽しめる
ナンプラーを使用した、和食とはまた違う味。しっかりとした味にバジルの爽やかな香りが良く合い、食べる直前や、口に入れた時に広がって、美味しさが増します。又、目玉焼を一緒に食べたり食べなかったりと、味を2段階楽しめるのもガパオライスの魅力の1つです。更に、ささみの他に、ご飯を白米ではなく玄米に代えているのもポイント。白米に比べて血糖値の上昇が穏やかな玄米は太りにくいので、食べるのも理想の体型を手に入れるのも楽しみたい方に、おすすめです。
美食料理研究家。不健康なダイエットで心身の体調を壊した事で「食」に興味を持ち始め、料理の一工夫で、引き締まった体や透き通った肌を手に入れる事が可能だと学ぶ。現在は「食べて美しくなる」をモットーに、簡単に出来るヘルシー料理を提案。