こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回は夏野菜をたっぷり使い身体の内側の熱を冷やしてくれる、暑い日に食べたいキーマカレーのレシピです。このレシピは暑さ対策も考え弱火にかけて放っておく時間が長く、野菜の旨味も引き出す調理法になっています。それでは早速作っていきましょう。
夏野菜たっぷりキーマカレーの材料(4人分)
具材
玉ねぎLサイズ | 1個(250g) | |
ニンジン | 1/2本 | |
ナス | 1本 | |
ズッキーニ | 1/2本 | |
パプリカ(黄) | 1/2個 | |
トマト | 1個 | |
しめじ | 50g | |
合挽き肉 | 200g | |
ニンニク | 1かけ |
調味料
オリーブオイル | 大さじ1 | |
カレールーフレークタイプ | 大さじ4 | |
ケチャップ | 大さじ2 | |
ウスターソース | 大さじ1/2 |
ターメリックライス
お米 | 2合 | |
ターメリック | 小さじ1/2 | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
水 | 2合分 |
付けあわせ
ブロッコリースプラウト、半熟卵 |
夏野菜たっぷりキーマカレーの作り方
ニンニクは冷凍保存が便利!
ニンニクのみじん切りをフードプロセッサーで大量に作り、保存用袋に薄く入れて冷凍保存すれば、使いたい時にサッと使えてとっても便利です♪
ニンニクの香りがたったらカットした野菜と塩ひとつまみ(分量外)を加えて、弱火のまま蓋をして5分ほど蒸し焼きにしましょう。
トマトは皮の栄養も摂れるように皮ごと使っています。大きく切ると口に残ってしまうのでみじん切りにしましょう。 皮が少しでも口に残るのが気になる方は、ヘタを取り十字に切り込みを入れ、熱湯に少し浸けてから皮を剥いてカットして下さい。
残りのしめじは他の具材と同じくらいにカットします。全てカットできたら蒸し焼きにしている中に、ひき肉と一緒に加えましょう。
具材が全体に混ざったら再度蓋をして弱火のまま10分蒸し焼きにして下さい。
低温でじっくりが旨くなる!
弱火でじっくり火を通したものは強火で短時間に仕上げたものに比べ、野菜の甘味旨味が格段にアップします!更に弱火にしておくことで部屋の温度もそこまで上がらず、火の前に立っていても暑くなりません♪そしてエコにもなり、一石二鳥、いや三鳥ですかね(笑)
蒸している間は火のそばに付きっきりでなくてもいいので、その間に洗い物やサラダも作ったりもできますよ。いいこと尽くしですね♪
水分がだいぶ出ているのでここにカレールー、ケチャップ、ウスターソースを入れて煮詰めていきます。ここからは中火で蓋なしで煮詰めましょう。焦げないように注意しながら水分が少なくなるまでヘラを使って混ぜて下さい。
ご飯が炊き上がったら盛り付けて完成!半熟卵と彩りでブロッコリースプラウトをトッピングすれば食欲も増します♪
暑い日に食べてほしい一品!
煮込んだカレーもいいけれど、夏には夏野菜たっぷりのキーマカレーがおすすめ!旬の時期に食べれば身体も喜びます♪ターメリックが苦手な方は雑穀米もおすすめですよ。是非カフェ気分で作ってみて下さい。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。