世界の料理をシンプル化したレシピが得意なフードコーディネーターのyurikaです。今回はバジルとピスタチオを使ったジェノベーゼパスタのレシピをご紹介。ミキサー・鍋不要で、レンチンしたパスタに刻んで混ぜたソースを和えるだけ。香ばしいピスタチオの食感がやみつきの美味しさです。それでは作っていきましょう!
レンジで簡単!バジルとピスタチオのジェノベーゼパスタの材料(1人分)
主な材料
スパゲッティ 5分茹で | 100g | |
バジルの葉 | 10g | |
ピスタチオ | 20g | |
にんにく | 1かけ | |
細切りベーコン | 30g | |
バター | 5g | |
塩 | 適量 |
調味料A
オリーブオイル | 大さじ1/2 | |
コンソメ | 小さじ1 | |
牛乳 | 100ml | |
水 | 120ml |
調味料B
粉チーズ | 大さじ2 | |
オリーブオイル | 大さじ1.5 | |
レモン汁 | 小さじ1 | |
粗びき黒胡椒 | 適量 |
トッピング
オリーブオイル、粉チーズ、粗びき黒胡椒 | 適量 |
レンジで簡単!バジルとピスタチオのジェノベーゼパスタの作り方
このくらいまで細かく刻めばOKです。
ちなみに、ピスタチオの殻の隙間が狭くて剥きにくい時は、ピスタチオの殻を隙間に差し込んでひねると簡単に剥くことができますよ。
ミキサーなしで刻むだけ簡単ジェノベーゼソース
ジェノベーゼソースを作るときはミキサーでなめらかなペースト状にしますが、今回はミキサーを使わず包丁で刻むだけで作れるお手軽ソースです。なめらかなソースではありませんが、ごろっとした食感が楽しい味わいです。
一般的なジェノベーゼソースには松の実が使用されますが、今回はピスタチオを使って濃厚なコクと香ばしさをプラスしますよ。
そのまま加熱するとスパゲッティがくっついてしまうので、3分ほど経って少し柔らかくなった時点で一度取り出してスパゲッティをほぐしてくださいね。
混ぜたら味見をして塩で味を調えましょう。
爽やかなバジルの風味とピスタチオの食感がたまらない!
口の中でふわっと香る爽やかなバジルに、ピスタチオのごろごろっとした歯ごたえがクセになる美味しさ。チーズのコクとベーコンの塩気が効いて、ピスタチオの濃厚な風味と香ばしさがお店のような本格的な味わいです。
通常はミキサーを使うジェノベーゼソースも材料を刻んで混ぜるだけ簡単。鍋いらずでレンジで簡単に作れる時短メニューなので、ぜひ試してみてくださいね。
フードコーディネーター/料理研究家。食系のメディア制作会社での経験を経て、現在はフリーランスとして食品企業のレシピ開発、フードコーディネート、レシピ写真・動画制作等に従事。手間をかけずに簡単に作れる、工程をシンプル化した時短料理が得意。約20カ国を旅した旅行好きで、世界の料理を手軽にアレンジしたレシピを研究中。