火を使わない！焼きそば麺とサバ缶で作る「焦がしねぎ味噌のやみつき油そば」のレシピ

1まずは長ねぎを刻もう

長ねぎを粗みじん切りにします。粗みじん切りにするときは半分くらいの深さまで斜めに細かく切れ目を両面に入れて、端からザクザクと切っていくと簡単に粗みじん切りにできますよ。

2ねぎ味噌を作る

ボウルに味噌、長ねぎ、砂糖、ごま油を入れて混ぜ合わせます。砂糖を少し入れることで焦げやすくなり、マイルドな甘みもプラスできますよ。

3ねぎ味噌を天板に広げる

天板にアルミホイルを敷いてねぎ味噌をのせて、スプーンで少し厚めに広げます。天板に味噌を広げて焼くことで、味噌が焼けて香ばしい焦がし味噌になりますよ。

4トースターで10分ほどこんがり焼く

230度のトースターで表面がこんがりと焼けるまで約10分焼きます。中の様子を確認しながら、焦がし過ぎないように注意してくださいね。周りが少し焦げて、表面がこんがりと色づいてきたらOKです。

5焼きそば麺にサバ缶の煮汁をかけてレンジで4分加熱する

サバ缶は煮汁を別で使うので、煮汁とサバを分けておきます。サバ缶の煮汁にもサバの風味や旨味だけでなく、栄養も染み出ているので捨てずに使いましょう。
味噌煮缶の煮汁は味噌のコクや旨味があるので調味料としても活用できます。余った煮汁は炒め物やみそ汁に入れるとサバの風味がプラスされて美味しくなりますよ。

耐熱ボウルに焼きそば麺を入れてサバ缶の煮汁大さじ2をかけます。サバ缶の煮汁をかけることで麺がほぐれやすくなり、サバ缶の旨味や風味もプラスできるので一石二鳥ですよ。

ふんわりラップをして600Ｗの電子レンジで4分加熱して混ぜます。麺はレンジでチンして混ぜるだけなのでとっても簡単です。

6焦がしねぎ味噌と調味料Aを加えて混ぜる

麺に焦がしねぎ味噌大さじ1と調味料A（ごま油、かつお節、鶏がらスープの素、おろしにんにく）を加えてよく混ぜます。味噌を麺全体に絡めるようによく混ぜましょう。味見をしてお好みで焦がしねぎ味噌の量を追加してもOKですよ。

7器に盛ってサバとトッピングをのせて完成！

器に盛ってサバをかるくほぐしてのせます。あまり細かくほぐさずに、かたまりを1/4に割るくらいの方がごろっとした具感が出て食べ応えがありますよ。

卵黄、ラー油、粗びき黒こしょう、青ネギをトッピングして完成です。最初は卵黄をつけずに焦がしねぎ味噌風味でいただき、途中から卵黄を絡めて食べれば2度美味しいですよ。