こんにちは、料理研究家の原田佐知子です。今回はお米を茹でてサラダとして食べる「ライスサラダ」をご紹介します。日本ではあまり馴染みの無い食べ方ですが、イタリアでは定番のお料理。お米は10分ちょっと茹でるだけ。炊くより簡単かも!?それでは早速作っていきましょう!
サーモンと彩り野菜のライスサラダの材料(4人分)
主な材料
ヤングコーン | 4本 | |
菜の花 | 2枝分 | |
米 | 100g | |
ミニトマト | 4個 | |
サーモン(刺身用) | 70g | |
ハーブ(ディル、チャービルなど) | 2枝分 | |
いくら | 大さじ1 |
調味料
オリーブオイル | 大さじ3 | |
ワインビネガー | 大さじ1 | |
塩 | 小さじ1/2 | |
こしょう | 適量 |
サーモンと彩り野菜のライスサラダの作り方
野菜の水分はしっかり切ります
茹でた野菜の水分はしっかり絞るのが大事なポイントです。余分な水分が残っていると、仕上がりが水っぽくなってしまいます。特に菜の花には水分が残りがち。キッチンペーパーなどで包んでしっかり絞って下さい。
茹でたお米は水でサッと洗う
水で洗う事でぬめりが取れてさっぱりした食感になります。また、お米の温度も下がって一石二鳥。サッと洗ったらしっかり水分を切って下さい。
色々な食材が入ってとても華やか
とてもカラフルでテーブルがパッと華やかになる一皿。野菜は季節に合わせてお好みの物に変更すると楽しいですね。夏なら枝豆、きゅうり、ズッキーニなど、秋なら炒めたなすやキノコなど。好みに合わせて選んでみて下さい。
野菜も魚もたっぷりで栄養バランスばっちり!お米の食感を楽しんで
お米のぷちぷちした食感、野菜のうま味、サーモンのねっとりとした美味しさ、色々な食感や味が一度に楽しめます。栄養バランスも良いのが嬉しいですね。あっという間に作れるので「もうひと品欲しい」そんな時に活躍紫蘇うです。とても華やかなので、おもてなしの一皿としてもぴったりです。
2010年より横浜にて料理教室「スタジオルーチェ」主宰。企業や地方自治体向けのレシピ開発、企業の食材とのタイアップレッスンを多数開催中。Webメディアに毎月レシピ掲載中。レシピのコンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」