こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのはフランス料理の一種「ガレット」のレシピ。日本ではそば粉やじゃがいもを使って作られることの多い料理ですが、こちらのレシピではメイン食材に大根を使用。さらに、にんじんやえのき、ちくわをプラスして和風の味付けに。カリもちホクッとやさしい食感に仕上げます。 それでは、さっそく作り方をご紹介します!
大根の和風ガレットの材料(2人分)
具材
ちくわ | 4本 | |
大根 | 200g | |
えのき | 50g | |
にんじん | 1/3本(約30g) | |
ごま油 | 大さじ1 | |
青海苔 | 適量 |
調味料
水 | 大さじ2 | |
片栗粉 | 大さじ2 | |
和風顆粒だし | 小さじ1 | |
粉チーズ | 大さじ1 |
大根の和風ガレットの作り方
ちなみに、大根は根に近い方が甘みが強く水分も多いので、サラダや炒め物にする場合は上部から中部あたりを使用しましょう。一方の根元は辛みが強く水分が少なめなので、漬物やお味噌汁の具におすすめです。
ちなみに、粉チーズは乳製品なので高タンパク。少量でも、和風ガレットにまろやかなコクを与えてくれます。
生地が完成したら、あとは焼くだけです!
大きめのお皿か、別のフライパンなどを利用してひっくり返しましょう。裏面も押し付けながら、焼き色が付くまで焼いて火が通ったら完成。あとは盛り付けるだけです!
いざ実食。外側カリッと、噛むともちもちホクホクやさしい食感とうま味!
焼き立てアツアツを頬張ってみました。…カリッとした香ばしさと、もちホク食感のバランスが絶妙!ほん海苔焼き色の付いた生地は、一口目はカリッと小気味いい食感。しかし、噛むと大根とにんじんがホクッ、えのきがもちッ、ちくわがプリッと、それぞれ違った食感が楽しめます。調味料が少ない分、根菜独特の甘みやうま味が引き出された、やさしい和風の味わい。 後味にほん海苔チーズのコクを感じられ、ロカボながらも食べごたえのあるガレットに仕上がりました。
食感楽しいロカボな和風ガレットは、大根消費にもおすすめ!
今回は大根を使用した和風ガレットをご紹介しました。こちらのレシピでは大きめのサイズで焼いていますが、材料を減らして生地を小さめにすれば、より作りやすくなります。余った食材で作れるので、大根消費にもおすすめのレシピです。しょうゆやケチャップで食べてもおいしいですよ!
という訳で、カリもちホクッとやさしい食感の和風ガレット、ぜひ作ってみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。