こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回はパサつきがちな鶏むね肉を柔らかく食べられ、夏バテ防止にも成長盛りのお子さまにもダイエット中の方や筋トレ中の方にもおすすめしたい1品です!ポイントがいくつもあるので見逃さずに作ってみて下さい。それでは早速作っていきましょう。
鶏むね肉とエリンギの甘酢だれの材料(4~5人分)
具材
鶏むね肉皮なし | 300g | |
エリンギ | 1本 | |
トマト小さいサイズ | 3個 | |
ブロッコリー | 1/2個 | |
卵 | 3個 | |
ニンニク | 1かけ |
調味料
甘酒 | 大さじ1 | |
醤油 | 小さじ1/2 | |
ガラスープの素 | 小さじ1 | |
ごま油 | 大さじ1 | |
油米油を使用 | 大さじ2 |
甘酢だれ
醤油 | 大さじ2 | |
米酢 | 大さじ2 | |
砂糖 | 大さじ2 | |
ガラスープの素 | 小さじ1/2 | |
片栗粉 | 小さじ1 | |
水 | 大さじ2 |
鶏むね肉とエリンギの甘酢だれの作り方
次に鶏むね肉を縦半分にカットして繊維を断つように5㎜幅ほどの削ぎ切りにします。
全てカットできたらビニール袋に入れ、おろしニンニクと甘酒、醤油を加えて良く揉み込み、10分ほど常温で置いておきましょう。
甘酒がお肉を柔らかくする
甘酒に入っている酵素はタンパク質を分解する働きがあります。そのため固くなりがちな鶏むね肉も柔らかくしっとり仕上がります。それに加えて片栗粉でコーティングすることで、更に柔らかくジューシーになります♪
トマトとエリンギをカットします。トマトは大きめの一口サイズに、エリンギの長いものは横半分にカットして薄くスライスしましょう。
色が変わってきたらひっくり返します。両面に少し焼き色が付いたら取り出して下さい。
次にエリンギを少し寄せて溶き卵を流し入れます。ここからは手早く炒めます!くっつきやすいフライパンの場合は、流し入れる前に小さじ1ぐらいの油を足して下さい。 卵が少し固まってきたらヘラでかき混ぜましょう。卵が半熟くらいでトマトを加えます。
サッと炒めるのがポイント
トマトはサッと炒めることで水っぽくなりにくいので30秒ほど炒めましょう。
最後にブロッコリーを加えて20秒ほど炒めます。ブロッコリーには火が入っているので少し具に絡める気持ちで炒めて下さい。 炒め終わったらお皿に取り出しておきましょう。
とろみが付いたら火を止め、揚げた鶏むね肉を加えましょう。
食欲UPでスタミナつけよう!
鶏むね肉に漬け込んだニンニクは食欲をそそる香辛料です。トマトは夏野菜の代表で夏バテ予防・解消に効果が期待できる食材。ビタミンやミネラルが豊富で、汗で排出されてしまうカリウムやカルシウムなどの栄養素が多く含まれています。
短時間で作れるので、火を使いたくない暑い日にも嬉しいですね♪是非お試し下さい。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。