こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのはエビと白菜の豆乳クリーム煮。バターや薄力粉は使わずに、カロリーを抑えつつクリーミーな一品に仕上げます。では、さっそく作り方をご紹介!
エビと白菜の豆乳クリーム煮の材料(2人分)
具材
むきエビ | 100g | |
白菜 | 200g | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
ホワイトマッシュルーム | 4個 | |
オリーブオイル | 大さじ1 | |
無調整豆乳 | 200ml | |
おからパウダー | 大さじ2 | |
塩コショウ | 少々 | |
刻みパセリ | 適量 |
エビの下味
酒 | 大さじ1/2 | |
片栗粉 | 大さじ1/2 |
調味料
水 | 200ml | |
顆粒コンソメ | 小さじ2 | |
おろしにんにく | 小さじ1 |
エビと白菜の豆乳クリーム煮の作り方
また、そのほとんどが水分なのでたっぷり食べても低カロリー。食物繊維もとりわけ多いというほどではありませんが、加熱するとかさが減ってたくさん食べられるので、野菜不足の方にも嬉しい食材です。
白菜は部位によって甘みが違う!
白菜は中心に生長点があるので、中心に近づくほど甘みがアップ。外側の緑の部分は食感がしっかりしているので、炒め物などに便利。バランスのいい中央部分は鍋や煮物に、中心部分は生食にもおすすめです。
血液サラサラ成分がたっぷりなのはもちろん、寒い季節なら比較的長期間保存できるのも嬉しいですね。
もちろん食物繊維もたっぷりなので、ダイエットにも嬉しい食材です。
エビは100gでタンパク質19.6g、脂質0.6g、炭水化物0.7g(※1)と、高タンパクで超低脂質・低糖質な食材。強力な抗酸化力を持つアスタキサンチンや、血糖値を安定させるはたらきを持つバナジウムなども含み、体作りにも嬉しい食材です。
また、クリーム煮の中にピンクがあると、色合いもほっこりとした印象に仕上がります。
※1.数値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より「バナメイエビ/養殖/生」参照。
野菜がしんなりしてきたら、水、顆粒コンソメ、おろしにんにくを加えて煮立たせましょう。
グツグツしてきたら、フタをして弱火で10分ほど煮込みます。
今回のレシピの「肝」とも言えるおからパウダーを投入。混ぜながら弱火で沸騰直前まで加熱し、塩コショウで味を調えましょう。
という訳でバターや小麦粉を使わず、何ともクリーミーな質感に仕上がりました!
おからパウダーはクリーム系レシピとの相性バツグン!
今回のようなクリーム煮のレシピでは、薄力粉を使ったり片栗粉でとろみを付けることが多いです。もちろん、それらを使うことが悪い訳ではありません。しかし、元々が大豆であるおからパウダーなら、良質なタンパク質や食物繊維を簡単にプラスすることが可能。
おからパウダー自体が水分を吸うので、振りかけるだけでとろりとした食感に。当然色も白いので、クリーム系のレシピとのバツグンなんです!
ほっこり食べて食物繊維不足を解消しよう!
今回は高タンパクで低脂質・低糖質なエビと、白菜を合わせた豆乳クリーム煮のレシピをご紹介しました。前述のとおり、おからパウダーは水分を吸うので、振りかけるだけで食感しっかり。薄力粉で作るのとは一味違ったクリーミーさで、お腹持ちもバツグンです。
豆乳のおかげでほっこり、さらにたっぷり食物繊維が摂れる一品、ぜひ作ってみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。