こんにちは、料理研究家/上級食育アドバイザーのkuuminです。今回は食べたいと思ったらすぐ出来る基本のフレンチトーストのレシピをご紹介。浸け置き時間をとらずに中までしっかり染みてフワフワな仕上がりになっています!バゲットの塩気が卵液の甘さとマッチして食パンよりも味わい深く感じます♪
基本のフレンチトーストの材料(2~3人分)
材料
バゲット | 1/2本 | |
卵 | M3個 | |
牛乳無調整豆乳でもOK | 180ml | |
砂糖 | 大さじ2 | |
バター | 20g | |
バニラオイルバニラエッセンスでもOK | 3滴 | |
油 | 小さじ1 |
トッピング
メープルシロップ | 適量 | |
粉糖 | 適量 | |
ミント | 適量 |
基本のフレンチトーストの作り方
今回のレシピのポイント
バゲットに漬け込む時間は本来なら1時間以上はほしいところですが、小さめにカットし多めの水分に浸す事で素早く浸み込ませ漬け込む時間を省くようにしました。
そしてじっくりと弱火で蒸し焼きにすることで、プリンのようなフワフワな食感に焼き上がります♪
バゲットは乾燥気味がいい
もともとフレンチトーストは乾燥してしまったパンを蘇らせるために作られたものです。乾燥気味のほうが卵液を吸いやすくなるので、カットした後は少しそのまま置いておきましょう。
砂糖が溶けたらバターを加えてしっかり溶けるまで混ぜます。溶けきらない場合は10秒ずつプラスで温めてしっかり溶かしましょう。
バターを卵液に入れてコクUP!
バターを卵液に加えるのはコクをUPさせるためと、くっつきにくくするためです。仕上がりの食感が変わりますが、オーブンやオーブントースターでも調理出来ますよ♪
砂糖とバターをしっかり溶かしたら卵を加えます。卵の殻が入らないように、念のため別の容器に最初に割ってから混ぜて下さい。白身の固まりが残らないように切るように混ぜましょう。
しっかり溶いた卵とバニラオイルをボウルに加えて混ぜ合わせます。これで卵液は完成です。
少し上から抑えるようにすると中までしっかり浸かります。力を入れ過ぎると崩れてしまうので、加減しながら漬けて下さい。
片面にいい焼き色が付いたら、ひっくり返して更に3分蒸し焼きにして下さい。
弱火でじっくりがポイント
弱火でじっくり蒸し焼きにすることで、熱が均等に入りどれもフワフワな状態に仕上がります。フライパンの厚みによっては5分だと焦げ目が付かない場合もありますので、その場合はいい色に変わるまで追加で焼いて下さい。
思い立ったらすぐ食べられる!
朝食やおやつに食べたいと思ったらすぐ出来るフレンチトースト!一晩浸けたように中まで染み染みです♪
砂糖は若干控えめなので、メープルシロップやはちみつをかけて調節して下さい。
バゲットがあったら是非作ってみて下さいね。
オンラインフードクリエイター/上級食育アドバイザーのkuuminです。自身の体質改善をするため、栄養学を学んで資格も取り、簡単に見映えよくをモットーに、健康的にダイエット出来ちゃう食事を日々研究しています。