フードコーディネーターの内田有紀です。今回は常備菜としてあると便利な中華風のピクルスのご紹介です。八角、花椒を入れて、香り豊かなピクルスです。さっぱりいただけるので、副菜にも、おつまみにもぴったりですよ!ぜひ冷蔵庫に常備して忙しい日々の献立作成にご活用ください。
常備菜にぴったりな中華風ピクルスのレシピの材料(4人分)
主な材料
大根 | 150g | |
人参 | 70g | |
セロリ | 70g | |
ミニトマト | 3~5個 | |
きゅうり | 1本 |
A
しょうゆ | 大さじ1/2 | |
酢 | 大さじ6 | |
砂糖 | 大さじ3 | |
塩 | 小さじ1/4 | |
八角 | 1個 | |
花椒 | 少々 | |
輪切り唐辛子 | 少々 | |
ごま油 | 大さじ1 | |
ブラックペッパー | 少々 |
常備菜にぴったりな中華風ピクルスのレシピの作り方
きゅうりを蛇腹に切りましょう。
きゅうりを蛇腹に切りましょう。蛇腹切りとは、細かい切り込みを上下に斜めに入れていく切り方です。初めての方は難しいかと思うので、自信のない方は箸できゅうりを挟んで、写真のように細かく斜めに切り込みを入れていきます。上面を切り終わったら、上下を返して、両面このように切り込みを入れます。
ただのきゅうりがこの切り込みを入れて切ることで、格段に美味しく仕上がります。きゅうりだけで作ってもおいしいくらいです。ぜひお試しくださいね!
もし蛇腹切りが自身が無ければ、人参と同じように切ってももちろんOKですよ。
塩もみした野菜とピクルス液を合わせましょう。
塩もみした野菜とピクルス液を合わせましょう。
日持ちのするので、瓶やコンテナに入れると良いですよ!密閉袋に入れても洗い物が減って良いですよ。瓶に入れて、ホームパーティーなどにもって行っても喜ばれますよ。
ミニトマトは、塩もみせずにこのタイミングで入れましょう。今回は皮ハムかずにそのまま入れています。皮をむいてあげると、柔らかく美味しく仕上がります。皮をむく際はさっと熱湯にくぐらせて、冷水にとりましょう。つるっと剝けますよ。
ピクルス液が全体になじむよう混ぜて、合わせてから半日から1日おいて召し上がってくださいね。保存は冷蔵庫で保存しましょう。
漬けたては野菜の食感がポリポリ美味しく、2~3日経つと味が染みてまた美味しくいただけます。
常備菜に便利な中華風のピクルス、ぜひお試しください。
フードコーディネーター、調理師として活動中。企業お料理教室のレシピ開発、カフェ等でのメニュー開発、保育園給食調理の実績あり。幼児食インストラクターを活かし、親子で楽しめるレシピを目指しています。