こんにちは!フードコーディネーターのtamaです。今回は町中華の定番ニラレバ炒めのご紹介です。パサパサとした食感が原因でレバーが苦手という方は多いと思います。こちらのレシピは少しのコツでとろっととろける食感になりますよ。それでは早速つくっていきましょう!
ニラレバ炒めの材料(2人分)
材料一覧
鶏レバーハツ付き | 270g | |
もやし | 100g | |
ニラ | 50g | |
酒 | 小さじ4 | |
しょうゆ | 小さじ3 | |
砂糖 | 小さじ1 | |
オイスターソース | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ2 |
ニラレバ炒めの作り方
鶏レバーがおすすめ!
ニラレバ炒めの定番は豚レバーですが、パサつきやすく臭みを取るのも一苦労なのが玉にきずです。そこでおすすめなのが鶏レバーです。臭みも少なく、加熱しても固くなり過ぎずトロッとしていますよ。
レバーは一口大に切りましょう。
続いてハツです。ハツはレバーとは違い少しコリコリとした食感です。今回はこのハツもレバーと一緒に炒めて様々な食感を楽しみましょう。まずハツの白い脂肪の塊を切り取ります。
次に縦に切って2等分にします。
ハツを切ると中から黒い血の塊が出てくることがよくあります。こちらは臭みの原因となるので包丁の先を使って掻き出しましょう。
全て処理したら流水で洗い、冷水につけます。レバーとハツは一緒にして大丈夫です。5分経ったらザルにあげよく水気を切りましょう。
フライパンの底が埋まる程度の油(材料外)を引き中火で温め、レバーとハツを重ならないように入れましょう。
両面2分づつ程度揚げ焼きします。動かすと片栗粉のコーティングが取れてしまうので、なるべく触らないように気をつけましょう。揚げ終えたら一度取り出し、残った油はポットなどに戻してくださいね。
フライパンにごま油(材料外)を適量引き中火で温め、もやしを入れます。軽く炒めて全体に油が回ったら、レバーとハツ、ニラ、合わせ調味料を入れてざざっと炒め合わせれば完成です。
トロッとした食感で食べやすい!
甘めのタレが町中華のようなお店の味でご飯が進みます。一度揚げ焼きしてから最後にざっと炒めているので、レバーは加熱し過ぎずトロッとした食感です。これならお子様にもおすすめですよ!ぜひお試し下さいね。
フードコーディネーター/料理家 元広告営業、飲食店立ち上げ〜運営歴10年。現在は2児の子育てをしながらレシピ開発やレシピコラム執筆等で活動中。安い、簡単、どこにでもある食材をキーワードに旬の食材を取り入れた簡単節約レシピを中心に紹介している。