洋食歴20年の料理人hiroです。今回は鶏ひき肉でつくねです。むき枝豆を混ぜて、ちょっとしたアクセントに。仕上げは照り焼き風に仕上げて日本人好みに食べやすくしました。フワッとした食感がまた良し!ごはんがすすむこと間違いなしで、お酒のおつまみもオススメです!それでは早速作っていきましょう。
鶏ひき肉と枝豆のつくね焼きの材料(4人分)
具材
鶏ひき肉 | 300g | |
長ネギ(白い部分) | 1/3本分 | |
生姜 | 10g | |
冷凍枝豆事前に剥いておきましょう | 50粒ほど | |
卵Mサイズ | 1個 |
調味料A
塩 | 小さじ1/2 | |
黒胡椒 | 少々 | |
上白糖 | 小さじ1 | |
酒 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ1 |
調味料B
米油サラダ油でも可 | 大さじ1 | |
酒 | 大さじ2 | |
みりん | 大さじ2 | |
濃口醤油 | 大さじ2 |
付けあわせ
大葉、プチトマト |
鶏ひき肉と枝豆のつくね焼きの作り方(1分動画で早回し解説)
鶏ひき肉と枝豆のつくね焼きの作り方
生姜は細かくみじん切りに。
枝豆の食感を活かそう
枝豆を最後に加えたのは粒を潰さないためです。さっくりと混ぜたら、今回のつくね生地となります。
8等分できました。フライパンで焼いていきましょう。
焼き色をつけていこう
つくねはハンバーグと似ているということを先述しましたが、それは焼き色でも同じことが言えます。美味しそうな焼き色を付けることで外はカリッとして、中はふんわりとしたつくねに仕上がります。3〜4分ほど焼いて、色づいたら全てを返しましょう。
ふっくらつくねのコツは焼き方と材料にあり!
今回のつくねは、焼き色をつけてフタを閉めて蒸し焼きにしましたが、中に入っている長ネギと卵がふっくら焼きの一役を担っています。食材の持つ水分でつくねの中をめいっぱいに膨張させてくれるんですね。温かいうちに食べると、そのふっくら感が良くわかります。冷めても美味しいですが、その食感は半減し固くなってしまいます。焼きたての食パンと一緒で一番膨張している時が柔らかいのと同じですね。枝豆が良いアクセントとなっていて、最後まで飽きずに食べられます。おつまみに、お弁当のおかずに是非とも作ってみて下さい。火入れのポイントをお忘れなく!
洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。