こんにちは、料理研究家の原田佐知子です。ガーリックシュリンプは殻付きで調理されている事が多いお料理。殻の口当たりが苦手で取ってしまう方もいらっしゃいますが、せっかくの味が無くなって台無し。でも、殻にカリカリの衣を付ければ丸ごと美味しく召し上がれますよ。それでは早速作っていきましょう!
皮も衣もカリカリ!ガーリックシュリンプの材料(2人分)
主な材料
エビ殻付きのもの | 10~12尾 | |
玉ねぎ | 50g | |
にんにく | 2かけ |
漬け込み液の材料
オリーブオイル | 大さじ2 | |
レモン汁 | 大さじ2 | |
塩 | 小さじ1 |
衣の材料
強力粉 | 大さじ4 | |
水 | 大さじ3 |
その他材料
揚げ油 | 適量 | |
バター | 20g |
付けあわせ
レタス、ミニトマト |
皮も衣もカリカリ!ガーリックシュリンプの作り方
エビの殻には栄養がいっぱい
いつもは捨ててしまうエビの殻、実は栄養がいっぱい含まれています。骨や歯の栄養に欠かせない「カルシウム」や、疲労回復やアンチエイジングが期待出来る「アスタキサンチン」など、捨ててしまうにはもったいない部分。そのままだと食べにくいので、カリカリッと揚げて美味しく頂きましょう。
カリカリの衣がクリスピー!レモンとバターが効いたソースが爽やかです
強力粉の衣がクリスピーな食感なので、殻の食感を気にせずサクサクっと召し上がれます。高温でサッと揚げただけなので、エビのプリプリっとした食感が楽しめますよ。レモンやバター、そしてガーリックの香りが効いたソースが堪らない美味しさをプラスしてくれます。おもてなしにぴったりの一皿、みんなで揚げたてを楽しんで下さいね。
2010年より横浜にて料理教室「スタジオルーチェ」主宰。企業や地方自治体向けのレシピ開発、企業の食材とのタイアップレッスンを多数開催中。Webメディアに毎月レシピ掲載中。レシピのコンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」