こんにちは!フリーランスで管理栄養士をしているmihoです。今回は基本の鶏の照り焼きをご紹介します。お肉がパサついたり、時間が経つと味がイマイチになったり、とお悩みの方はいないでしょうか?ご紹介する作り方を参考にしてもらえれば、失敗なしで美味しい鶏の照り焼きが作れるようになりますよ!
タレがツヤツヤ【基本の鶏の照り焼き】の材料(2人分)
具材
鶏もも肉 | 1枚(350g) |
調味料
塩 | 少々 | |
こしょう | 少々 | |
酒 | 大さじ2 | |
みりん | 大さじ2 | |
醤油 | 大さじ2 | |
はちみつ | 大さじ1 | |
きび砂糖普通の砂糖でも可 | 小さじ2 |
その他
こめ油 | 小さじ1 | |
薄力粉 | 小さじ2 |
付けあわせ
ミニトマト、サニーレタス |
タレがツヤツヤ【基本の鶏の照り焼き】の作り方
今回のレシピのポイント
鶏肉の皮目をパリッと仕上げるポイントは、重しをのせてコールドスタートでじっくり焼き、皮目で8割ほど火を入れることです。鶏の照り焼きだけでなく、チキンソテーなどにも使える焼き方のコツなので、ぜひ真似してみて下さいね。
鶏肉は皮目でしっかり火を入れる
鶏肉を焼く際は、皮目から焼き始めますが、この皮を焼いていく段階でお肉にしっかりと火を入れるのがポイントです。皮目の方でしっかり焼くことで皮はパリッと仕上がり、身の部分にはじっくりと火が入ることでふんわりと仕上げることができますよ。火の入り具合の目安として、お肉の縁部分が白っぽく色づいてきたら、ひっくり返すタイミングです。
ご飯がすすむ!お弁当にもおすすめ
完成した照り焼きチキンはツヤツヤとし、皮目はカットした段階でパリッとした仕上がりなのが感じられます。一口食べると、甘辛いタレがしっかりと絡まり、後から鶏肉の旨味がジュワ~っと感じられますよ。皮目はしっかり食感があり、中はふっくらシューシーでやわらかな仕上がり!ご飯との相性も良く、冷めてもしっとりしたやわらかさを保てるので、お弁当にもぴったりです。ぜひ参考にしながら作ってみて下さいね。
栄養士/管理栄養士。企業での経験を積み、現在はフリーランスの管理栄養士としてレシピ記事の執筆に従事。時短&節約をしながら栄養バランスの整った料理を得意とする。