にんにくバター醤油香る「炙りサーモンとアボカド丼」のレシピ

1まずはアボカドをスライスしよう

アボカドは1cm幅にスライスして長さを半分に切ります。「森のバター」とも呼ばれるアボカドはクリーミーさが特徴で、醤油と合わせるとまるでマグロのような味わいになりサーモンとも相性抜群。
今回は「バター醤油」でいただくのでより濃厚な味わいを楽しめますよ。スライスした後は変色防止にレモン汁（分量外）をかけておきましょう。

2トレーを冷凍庫で冷やしておく

サーモンを炙る前に、炙ったサーモンを冷やすためのトレーを冷凍庫で15分程度冷やしておきましょう。フライパンで表面を焼いた後にすぐ冷やしたトレーにのせて粗熱を取ることで、余熱で中まで火が通ってしまうのを防ぎます。
冷水につける方法もありますが、水っぽくなってしまう場合があるのでトレーの上で冷ましましょう。金属製のトレーだと冷たくなりやすいのでおすすめです。

3バターを熱したフライパンで両面をさっと焼く

フライパンにバターを中火で熱し、サーモンを入れて表面の色が変わるまで20秒ほど焼きます。長く焼くと中まで火が通ってしまうので、表面だけ色が変わる程度にサッと焼きましょう。バターで焼くことでコクのある風味をプラスしますよ。

色が変わったら裏返して裏面も同様に色が変わるまで20秒ほど焼き、冷やしておいたトレーの上に取り出して粗熱取ります。余熱で中まで火が通ってしまうので、表面が焼けたら素早く取り出して冷やしましょう。

4サーモンを食べやすい大きさに切る

粗熱がとれたら、サーモンを1cm幅程度に切ります。火が通った表面は崩れやすいので、できるだけ切れ味の良い包丁で切ってくださいね。

5バター醤油のたれを作る

耐熱容器にバターを入れて、600Wの電子レンジでバターが溶けるまで15秒ほど加熱します。完全に溶けなくても混ぜたら余熱で溶けるのでかたまりが残っていてもOKです。

バターが溶けたら醤油とおろしにんにくを加えて混ぜます。おろしにんにくはチューブのものでもOKです。バター醤油ににんにくを合わせることでガツンとくるやみつきの美味しさを味わえますよ。

6ごはんに具材を盛り付けて完成！

器にごはんを盛り、サーモンとアボカドを交互に少し重ねながら盛り付け、卵黄をのせます。卵黄をのせる中心部分に少し隙間を空けるか少しへこませておくと卵黄が固定されますよ。

たれをかけ、白いりごまを散らして完成です。たれはたっぷりとかけましょう。たれは時間が経ったり冷やすとバターが固まってしまうので、固まった場合は使う前にレンジで数秒チンしてバターを溶かしてくださいね。