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プロ直伝の基本の「鯛茶漬け」レシピ!お酒の〆にもよく合うごま香る和食

料理人 hiro

料理人hiroです。今回は基本の鯛茶漬けのレシピをご紹介します。作ってみるとアルコール臭くしてしまいがちですが、みりんと酒を煮切ることがポイントです。レンジで簡単に出来、そこから鯛をごまダレにくぐらせて刺身で食べるのがベスト。良い食材は新鮮が一番です。〆に食べたい本格一品!早速作っていきましょう。

鯛茶漬けの材料(2人分)

具材

真鯛切り身 2切れ
白ごはん 2杯分
長ネギ緑部分 適量
手まり麩 適量

調味料A

大さじ1
みりん 大さじ1
濃口醤油 大さじ2
白ねりごま 大さじ2

調味料B

600ml
出汁パック 1包
小さじ1/3
みりん 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
調理時間:25分(白ごはんを炊く時間を除く)

鯛茶漬けの作り方

ポイント

今回のレシピのポイント

レンチンして煮切った酒とみりんをごまダレの中に加えます。新鮮な鯛を削ぎ切りにしてごまダレにくぐらせ、出汁はその周りにかけるイメージです。

エンジョイクッキング!

お茶漬けは色々!

お茶漬けは色々!

お茶漬けというと、お茶を注ぐものと思われがちですが、明確な定義がないほど広範囲に渡ります。お茶は番茶やほうじ茶、抹茶などの日本茶を指したり、ウーロン茶や出汁、さらには白湯(さゆ)でもお茶漬けの中に入るんですね。
鯛の周りに出汁をかけたのは、まずは刺身の状態で。その後に出汁にくぐらせてと「一度に2度美味しい」をお楽しみいただきたいからです。美味しそうな鯛の切り身を見つけたら、お茶漬けを作ってみるのも面白いです。お酒の〆にできるレパートリーになりますよ♪是非一度作ってみて下さいね。

著者/料理人 hiro

洋食調理歴20年。シェフ経験あり調理師免許あり。膝の古傷と向き合い、立ち仕事をセーブ。知識と経験をもとにYouTube「ヒスイ夫婦のすいすいレシピ」を運営中。最近では動画企画や編集、フードに関する記事執筆、企業向けにレシピ考案へお仕事をシフト。「ま、何とかなる」が口グセ。

このレシピが含まれるまとめ

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