【動画あり】市販のカレールゥを使った「鶏ひき肉のキーマカレー」のレシピ

1食材をカットしていこう

ご飯を洗米し、炊飯スイッチオン！今回の料理はみじん切りがメインとなります。玉ねぎを粗くで良いのでみじん切りにします。

人参も粗くみじん切りに。みじん切りにする際には大きめのまな板と、まな板が滑らないよう、まな板の下に水を絞ったタオルを敷いておくと作業しやすいです。私はみじん切り関係なく、切り出しする際は必ずまな板の下にタオルを敷いてますね。

ベーコンは粗くみじん切りでOK。ベーコンを加えて旨味をプラスさせます。

ニンニクは細かくみじん切りにします。

2弱火でゆっくり炒めていこう

先ほどみじん切りにしたフライパンを火にかけます。米油を足して火にかけ、パチパチと音がなったら弱火に変えます。じっくりと野菜の甘みを引き出しながら、しんなりするまで炒めていきましょう。

3鶏ひき肉を加えよう

香味野菜などを弱火で炒めて5分ほどすると、しんなりとして野菜本来の甘みが引き出されます。中央にスペースを開けて、鶏ひき肉を加えます。

鶏ひき肉を広げて、肉に塩、黒胡椒を少々。中火にして香味野菜と共に一緒に炒めていきます。

4カレールゥを加えよう

鶏ひき肉が程よく色づいたら、カレールゥを加えます。今回使用するのは、横濱舶来亭カレーフレーク（中辛）。フレーク状になっているので溶けやすく、肉と野菜と共に一緒に炒めることで香りが立ちます。

5ケチャップと赤ワインを加えよう

カレーフレークが全体に馴染んだところで、強火にして、ケチャップと赤ワインを加えます。ケチャップは熱することでカレー全体の旨味を底上げしてくれて、赤ワインを振りかけることでブドウの香りをプラスします。1分ほど強火で炒めてアルコール分を飛ばしましょう。

6トマトホール缶と水を加えよう

赤ワインを注いで1分ほど炒めたら、トマトホール缶と水を加えます。トマトホール缶を加えると、どうしても缶の中にジュースが付着しているものです。それに水を注いで、缶を振り、まわりに付着したジュースも洗い流すように鍋に注げば缶の中もキレイになるので一石二鳥！沸騰したら弱火で煮ていきます。さらに、刻んだパセリをふたつまみほど加えましょう。パセリの刻み方と保管方法は過去レシピ「釜揚げしらすとキャベツのスパゲティ」に載せてますので、併せて読んでみてくださいね。

7煮込んだら完成！ホカホカごはんにカレーをかけよう！

味見して足りなければ、塩を足す程度でOK！このままご飯にかけて食べるのでもOKですが、私は必ずカレーは30分でも火を切って常温で寝かせるようにします。煮物は寝かせたほうが美味しいというのはカレーにも言えること。時間に余裕があったら少し落ち着かせてから食べるようにしてみて下さいね。温玉の作り方は過去レシピ「うどんでビビン麺」に載せてあります。こちらも是非ご覧ください。