こんにちは!フリーランスで管理栄養士をしているmihoです。今回は基本の焼き鳥丼をご紹介します。焼き鳥と言えば、炭火で仕上げた焼き色や、照りっとした艶やかな甘辛いタレが特徴ですが、今回は、ワンパンで本格的に仕上げるポイントをご紹介していきたいと思います。早速作っていきましょう!
基本の焼き鳥丼の材料(2人分)
具材
鶏もも肉 | 1枚(350g) | |
長ねぎ細め、短めの場合は2本 | 1本 |
★調味料
酒 | 大さじ1 | |
砂糖 | 小さじ1 | |
塩 | 一つまみ |
タレ
きび砂糖 | 大さじ2 | |
醤油 | 大さじ1.5 | |
みりん | 大さじ1.5 | |
酒 | 大さじ1.5 | |
水 | 大さじ2 |
その他
ご飯お好みで調整可 | 300g~ | |
刻みのり焼き海苔でも可 | 少々 |
基本の焼き鳥丼の作り方
今回のレシピのポイント
家庭用のフライパンで焼き鳥に近づけるには、焼き目をしっかりつけるのがポイントです。そこで鶏もも肉の下処理、焼き方に気を付け、香ばしい焼き目を付けて下さい。
鶏肉の下処理は抜かりなく!
鶏もも肉は、買ってきたものをそのまま調理しがちではないでしょうか?しかし鶏肉の表面の水分や脂肪分が臭みの原因になります。そこでひと手間ではありますが、しっかり表面の水分をふき取ることが大切です。
また余分な水分をとることで表面にしっかりと焼き目がつきやすくなる効果もあります。
焼き目はしっかりつける
鶏肉やねぎにしっかりと焼き目をつけることで、焼き鳥の雰囲気に近づけます。鶏から脂が出るからと言って、ノンオイルで焼いたり、何度もお肉を触ってひっくり返したりすると、なかなか焼き目がつかなくなります。
ついつい触りたくなってしまいますが、じっくり表面を焼いていくのがポイントですよ。
甘辛ダレでご飯がすすむ!
完成した焼き鳥丼は、ツヤツヤとした甘辛ダレが食欲をそそり、ご飯がすすみます。しっかりと焼き目をつけることで香ばしさもあり、フライパンで仕上げたとは思えないほどのおいしさです。
ねぎもトロッと仕上がり、いいアクセントになっていました。冷めても美味しいので、お弁当などにもおすすめですよ。ぜひご家庭でも作ってみて下さいね。
栄養士/管理栄養士。企業での経験を積み、現在はフリーランスの管理栄養士としてレシピ記事の執筆に従事。時短&節約をしながら栄養バランスの整った料理を得意とする。