こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回はダイエット中でも食べられる、ボリュームたっぷりのパスタレシピをご紹介。「ダイエット中にボリュームたっぷりのパスタ?」と思われるかもしれませんが大丈夫。量や具材を調節して高タンパク低脂質、トータルカロリーも抑えた一品に仕上げます。 では、さっそく作っていきましょう!
ツナと豆苗のカレーパスタの材料(1人分)
具材
ツナ缶 ノンオイルタイプ | 1個 | |
パスタ | 80g | |
豆苗 | 1/2パック(約40g) | |
しめじ | 50g | |
オリーブオイル | 大さじ1/2 | |
おろしにんにく | 小さじ1/3 | |
塩コショウ | 少々 | |
糸唐辛子 | 適量 |
調味料
カレー粉 | 大さじ1 | |
醤油 | 大さじ1 |
ツナと豆苗のカレーパスタの作り方
ゆでたら水気を切っておきましょう。ゆで汁を大さじ1分取っておくのも忘れずに。慌てていると、意外と忘れてしまいます(汗)。
塩コショウで味を調えたら、あとは盛りつけるだけです!
いざ実食。シャキシャキ豆苗にツナの旨み、カレーのスパイシーな香りが絡んでおいしい!
パスタと具材をしっかり絡めて食べてみました。…最初にガツンとカレーのスパイシーな香り、そしてツナの旨みと豆苗のシャキシャキ感、ほのかにしめじのうま味が感じられておいしい!かなりボリューミーで食べごたえも十分。一見かなり高カロリーに見えるかもしれませんが、これで多めに見積もっても約475kcal(※2)。一般的なミートソーススパゲッティは約650kcal、カルボナーラなら約700kcalなので、それに比べてもカロリーは控えめ。 お野菜もたっぷりで食感もしっかりしているので、お腹いっぱい大満足の一皿に仕上がりました。 ※2.数値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)を基に計算。
量や具材・調味料を工夫すればパスタはダイエットの味方になる!
という訳で、今回はボリュームたっぷりのパスタレシピをご紹介しました。紹介した通り、じつはパスタはダイエットにも利用しやすい食材。市販のカレールウやカレーペーストは口当たりをよくするため脂質が多く含まれていたりしますが、今回使用したカレー粉ならカロリーを抑えつつスパイシーな味つけができて便利。パスタはもちろん、米化したオートミールと合わせてもおいしいですよ。
ぜひ量や具材・調味料を工夫して、ダイエット中もパスタを楽しみましょう!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。