こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回のレシピはロカボ食材ズッキーニと、ポカポカ代謝を上げるしょうがを使ったカニ玉。カニカマと卵で、ふわとろ高タンパクな一品、さっそく作り方をご紹介します!
ズッキーニのしょうがカニ玉の材料(2人分)
具材
卵 | 2個 | |
カニカマ | 6本 | |
ズッキーニ | 1本(約160g) | |
しいたけ | 2個 | |
しょうが | 1個(約70g) | |
塩コショウ | 少々 | |
ごま油具材用 | 大さじ1/2 | |
ごま油卵液用 | 大さじ1 |
調味料
水 | 100ml | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
お酢 | 大さじ1/2 | |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
水溶き片栗粉
水 | 大さじ1 | |
片栗粉 | 大さじ1 |
ズッキーニのしょうがカニ玉の作り方
夏野菜ですが、最近はスーパーでも1年中購入することができます。ボクは他にもレシピルでズッキーニを利用したレシピを紹介しているので、ぜひそちらもご覧くださいね。
ちなみに、少し硬いですが軸もおいしく食べられるので、薄切りにして利用しましょう。
千切りにすると、そのさわやかな香りを最大限に楽しめるのはもちろん、シャキシャキ食感でカニ玉の食べごたえもアップ。よく噛むと、それだけで食後の血糖値上昇を抑えられるので、ダイエットにも嬉しいポイントです。
次に、ボウルに卵を割り入れ、炒めた具材を加え、さらにカニカマをほぐし入れ、塩コショウで味付けをしましょう。ちなみに、練り物であるカニカマはもちろん高タンパクで低脂質。最近は本物のカニにそっくりの商品も販売されているので、食べ比べるのも楽しいですよ。
という訳で、さっくり混ぜ合わせて卵液の完成。混ぜ過ぎるとかえって食感が悪くなるので、具材全体に卵がなじむくらいで大丈夫です。この卵液をもう一度炒めます!
ロカボ食材ズッキーニは煮ても炒めても生でもおいしい!
今回使用したズッキーニは、紹介したとおりアクが少なく、いろいろなレシピに利用しやすい食材。かぼちゃの仲間なのでホクッとした食感で食べごたえがあるのに、糖質は控えめで低カロリー。日本ではそこまでメジャーな野菜ではありませんが、ボクは個人的にダイエットにおすすめの食材として注目しています。生でも食べられるので、カニカマやサラダチキン、ツナ缶などと合わせれば立派な一品に。ぜひ試してみてください!
ふわとろなのにしっかり食感のカニ玉を、よく噛んで食べよう!
今回はロカボなズッキーニ、ポカポカ代謝をアップしてくれるしょうがを利用したカニ玉をご紹介しました。紹介のとおり、噛む回数が増えると食後の血糖値上昇が抑えられます。それだけでなく、唾液が分泌されて消化が促されたり、食後の消費カロリーが増えたりと、ダイエットに嬉しいことばかり。ぜひ、どんなレシピもしっかり噛んで、味わって食べてみてくださいね!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。