こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのはマグロを使用した、ハワイ料理「ポキ」風のレシピ。豆腐やズッキーニと合わせて、抗酸化力たっぷりのサラダに仕上げます。では、さっそく作っていきましょう!
マグロと豆腐のポキサラダの材料(2人分)
具材
マグロ刺身用 | 150g | |
木綿豆腐 | 150g | |
ズッキーニ | 1本(約150g) | |
黄パプリカ | 1/2個(約60g) | |
ブロッコリースプラウト | 30g | |
刻みネギ | 適量 | |
刻み海苔 | 適量 |
調味料
しょうゆ | 大さじ2 | |
みりん煮切っておく | 大さじ2 | |
ごま油 | 大さじ1 | |
練りわさび | 小さじ1/2 | |
白いりごま | 小さじ1 |
マグロと豆腐のポキサラダの作り方
今回はより食感のしっかりしている木綿豆腐をチョイス。加熱後は熱くなっているので、冷ましているうちに他の食材の下ごしらえをしましょう。
本来ポキはアボカドで作られることが多いですが、今回はズッキーニで置き換えてカロリーオフ。満足感はそのままに、ダイエットに嬉しいサラダに仕上げます。
ご覧のとおり、鮮やかなビタミンカラーをプラスできるのも嬉しいですね。
さらに、スルフォラファンは「生でよく噛む」ことで吸収率がアップ。つまり、サラダレシピはもちろん、食感のしっかりしたズッキーニやパプリカとの相性もバツグンなんです。
寝かせることで、よりコクのあるトロっとした口あたりに。ちなみに、みりんはあらかじめ耐熱容器に入れて、600Wのレンジで1分ほど加熱して煮切っています。こうするとアルコールが飛んで、一層しょうゆとごま油の香りを楽しむことができるんです。
抗酸化力たっぷりのポキサラダが完成。あとは盛り付けるだけです!
マグロを寝かせてコクのある食感に!
冷蔵庫でマグロを寝かせることで味がよくなじみ、トロリととろけるような舌触りになります。また、わさびの刺激も和らいで食べやすい味わいに。ボウルに残った調味料は、そのままドレッシングとして利用しましょう。紹介したように、マグロの赤身は高タンパク低脂質でダイエットにもピッタリ。スーパーなどで安売りのものを見つけたときは、ぜひゲットしてください!
抗酸化力たっぷりのポキサラダで、体の中からキレイに痩せる!
今回は高タンパクなマグロと豆腐、ロカボなズッキーニに、抗酸化力たっぷりの食材を合わせたサラダレシピをご紹介しました。紹介したとおり、「よく噛む」ことは栄養吸収の面からはもちろん、ダイエットにも大切な要素。よく噛んで食べるだけで、食後の血糖値上昇を抑えて、食欲の波を安定させることができます。「今まであまり意識してなかった…」という方は、ぜひこちらのレシピで、「よく噛んで」食べてみてくださいね!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。