こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回ご紹介するのはちゃんちゃん焼き。北海道の郷土料理として有名で、本来は鮭などの魚で作られる料理。こちらのレシピでは、高タンパクでリーズナブルな鶏むね肉を利用、キャベツやパプリカなどと一緒に蒸し焼きにして、野菜がたくさん食べられる一品に仕上げます。 それでは、さっそく作り方をご紹介!
鶏むねのちゃんちゃん焼きの材料(2~3人分)
具材
鶏むね皮なし | 1枚(約260g) | |
キャベツ | 1/4個(約280g) | |
赤パプリカ | 1個(約160g) | |
玉ねぎ | 1/2個(約150g) | |
しめじ | 50g | |
片栗粉 | 大さじ1 | |
有塩バター | 10g |
調味料
みそ | 大さじ2 | |
酒 | 大さじ1 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
みりん | 大さじ1 | |
おろしにんにく | 小さじ1 |
鶏むねのちゃんちゃん焼きの作り方
ちなみに、種とワタにはピラジンという血液サラサラ成分が含まれているので、ボクはそのままにしています。気になる方は取り除いて調理してくださいね。
鶏むねが焼けたら野菜を加えてサッと混ぜ炒めます。全体にバターがなじんで、ほん海苔しんなりしてくればオーケーです。
あとは混ぜておいた調味料を回し入れ、フタをして弱火で4~5分蒸し焼きに。
完成したちゃんちゃん焼きがこちら。写真から、蒸し焼きにしたお野菜の甘みが香ってくるような仕上がりに!では、盛り付けましょう!
いざ実食。ふっくら鶏むねに、蒸し焼きにした野菜の甘みと食感が絡む!
鶏むねと野菜をたっぷり口に頬張ってみました。…ふっくらジューシーな鶏むねに、野菜の甘みと味噌のコクが絡んでおいしい!蒸し焼きにした野菜は噛むと甘みがジュワッと溢れ出ます。キャベツ、赤パプリカ、玉ねぎ、どれも程よいシャキシャキ食感が残っていて、味噌ベースのタレとも相性バツグン。 後味ほん海苔しめじとにんにくの香ばしい香りで、お箸が止まらない一品に仕上がりました。
余った野菜で作れるちゃんちゃん焼きは、作るの簡単でダイエットにおすすめ!
今回は、北海道の郷土料理ちゃんちゃん焼きを鶏むねで作るレシピをご紹介しました。こちらではキャベツや赤パプリカを利用していますが、もやしやピーマンなど余った野菜でも作れます。切って蒸し焼きにするだけなので、作るのもとても簡単。また、たくさん作ってフライパンごと食卓に出せば、大人数でワイワイ食べられて楽しいですよ。
という訳で、野菜がたくさん食べられるちゃんちゃん焼き、ぜひ作ってみてください!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。