こんにちは、筋肉料理研究家Ryotaです。ボクは毎日筋トレをしながらお料理をして、コンテストに出場しながらボディメイクしています。今回紹介するのは、沖縄料理のタコライス。本来はタコスの具材をごはんの上に乗せて食べる料理で、ひき肉やチーズ、トルティーヤチップスなどを使用するので高カロリーになりがち。しかし、このレシピではごはんを豆腐に置き換え、お肉の代わりにノンオイルツナ缶を使用。 ボリューミーながらも栄養たっぷりでロカボな一品に仕上げます。では、さっそく作っていきましょう!
ツナ缶と豆腐のタコライスの材料(2人分)
具材
木綿豆腐 | 300g | |
ツナ缶 ノンオイル | 2個 | |
玉ねぎ | 1/2個(約120g) | |
トマト | 1/2個(約100g) | |
レタス | 3枚 | |
スライスチーズ | 1枚 | |
オリーブオイル | 大さじ1/2 | |
おろしにんにく | 小さじ1/2 | |
塩コショウ | 少々 |
調味料
ケチャップ | 大さじ1 | |
しょうゆ | 大さじ1 | |
カレー粉 | 大さじ1/2 |
ツナ缶と豆腐のタコライスの作り方
加熱後は手で細かくほぐしましょう。ちなみに加熱直後は熱いので冷ましておき、その間に他の下ごしらえをしてしまいましょう。
先ほどみじん切りにした玉ねぎを投入。しんなりして、ほん海苔色付いてくるまで炒めましょう。
玉ねぎの色が変わってきたら、ノンオイルツナ缶、ケチャップ・しょうゆ・カレー粉を加え、火力を中火にして水気を飛ばしながら混ぜ炒めましょう。スパイシーな香りが漂ってきたら、塩コショウで味を調えて完成。
あとは、それぞれの具材をタコライスっぽく盛り付けるだけです!
いざ実食。しっかり食感の豆腐に、スパイシーなツナのうま味が絡んでおいしい!
具材をたっぷり絡めて、口に頬張ってみました。…木綿豆腐のやさしいながらもしっかりした食感に、ツナのスパイシーなうま味が絡んでおいしい!レンジで水切りした木綿豆腐は噛むとホロッと崩れますが、しっかりしていて食べごたえ十分。ツナのうま味の中に、ケチャップの甘みとカレー粉のスパイシーな香ばしい香り、さらに炒めた玉ねぎの甘みが感じられて奥深い味わい。 レタスのシャキシャキ食感、トマトのみずみずしさ、チーズのコクがアクセントになって、思わず「おいしーさー!」と声が出てしまうような一品に仕上がりました。
お野菜たっぷりロカボなタコライスはダイエットにオススメさー!
今回はツナ缶・豆腐という、高タンパクでロカボな食材を使用したタコライスレシピをご紹介しました。食材自体はあっさりした風味の物ばかりですが、じっくり玉ねぎを炒めてから調味料で味付けをしているので、一緒に食べるとかなりの満足感。木綿豆腐の食感のおかげで、お腹持ちもバツグンです。
栄養たっぷりでロカボなタコライス、ぜひ作ってみてくださいさー!
学生時代運動経験ゼロ・病気で精神病院に入院するも筋トレとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。