ピーナッツバター入りで本格的！沖縄のおやつサーターアンダギーのレシピ

1卵と黒糖を合わせる

ボウルに卵を割り入れ、黒糖と混ぜ合わせます。黒糖は粉末のものを使用してください。粉末でも塊が残る場合がありますが、多少の塊は食感も良く美味しいので気にせず作業して大丈夫です。
今回は黒糖を使用しますが、他のお砂糖でも美味しいですよ。上白糖だと癖なく仕上がりますし、きび糖だとコクが出て美味しいですよ。お持ちのお砂糖で作ってみてください。

2ピーナッツバターを入れて混ぜ合わせる

卵と黒糖が混ざったところに、ピーナッツバターを入れてまんべんなく混ぜましょう。普通のサーターアンダギーにピーナッツバターは入れませんが、入れるとコクよくしっとり仕上がりますよ。

3薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れ混ぜる

薄力粉とベーキングパウダーをふるって入れましょう。ゴムベラなどで切るように混ぜていきます。ボウルの端に残った粉類もしっかりと混ぜ込むように、まんべんなく混ぜていきましょう。
お子様と作る場合は、ボウルをおさえる人と混ぜる人で協力すると楽しめますよ。

ゴムベラである程度まとめたら、手でひとまとめにしていきましょう。こねるとグルテンが出てふんわり感がなくなってしますので、こねずにまとめていきます。
手を使うこの作業は小さなお子様も大好きな作業です。ぜひお手伝いしてもらいながら、合わせていきましょう。

42㎝くらいに丸めていく

手に油を付けながら、生地をまとめていきましょう。今回は2㎝位の小さめの丸を作っていきましょう。小さいとすぐ揚がるので少ない油で作業できます。大きくてもおいしいので、好みの大きさに作りましょう。

5170℃の油で揚げる

揚げ油を170℃に熱し、生地を揚げていきます。小さめの物なら、5分程あげればOKです。大きく作る場合はたっぷりの揚げ油でじっくりと揚げていきましょう。上下を返しながら全体的にまんべんなく揚げていきます。
サータアンダギーのアンダは油という意味。たっぷりの油でカリカリに揚げていきましょう。

中までしっかりと揚げたら、ざるにあげて粗熱を取りましょう。粗熱が取れたら、熱々を味見してみてください。揚げたてはとっても美味しいですよ。
粗熱が取れたら密閉容器に入れ、冷暗所に置いておくと3～4日は美味しく召し上がれますよ。