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手が止まらないおいしさ!カリカリおからのかき餅風のレシピ

川久景子

料理クリエイターの川久景子です。今回ご紹介する料理は、おから入りのかき餅風に仕上げたおやつレシピです。おからをたっぷり生地に使うので、硬すぎない仕上がりでとても食べやすい餅のおやつです。同じ生地で2種類の生地を簡単に作れます。では早速作りましょう。

カリカリおからのかき餅の材料(4人分)

具材

生おからごま用 100g
上新粉ごま用 100g
生おから赤色用 100g
上新粉赤色用 100g
黒炒りごま 大さじ1
食紅(赤) 添付スプーン2杯

調味料

しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ2

その他

320ml
片栗粉 適量
調理時間:15分(固める時間を除く)

カリカリおからのかき餅の作り方

エンジョイクッキング!

硬すぎず、やわらかすぎない食感が食べやすい!

硬すぎず、やわらかすぎない食感が食べやすい!

焼いたことで表面がカリカリになり、中はおから効果なのか、とてもやわらかい食感で切り餅とはひと味違った食感に新鮮さを感じます。本来のかき餅はカチカチの状態まで硬く乾燥させた切り餅ですが、じっくり生地を寝かせてもカチカチに硬くならず、指で押すと弾力を感じるくらいの硬さなので、包丁でも切りやすいのが嬉しいです。

今回は、焼いた後砂糖醤油につけて食べましたが、甘じょっぱい合わせ調味料が餅に染みてかき餅という表現とはちょっと違いますが、食べやすい食感なので、食べだしたら止まらなくなるおいしさです。
そして、やはり生地におからが入っている分、結構食べ過ぎても胃が重たくならないのも嬉しいところ。食べた翌日はお通じもよくなるので、体にもやさしいおやつです。

ちなみに、今回は小さめに切ったものを少量の油で焼き、塩を振ったものも作りました。油で焼くことで香ばしさも出て、焼くのとは違うおいしさを楽しめます。また、塩味との相性がよく、時間が経つとやわらかい食感に塩味が染み込んでおつまみにもおすすめです。

著者/川久景子

料理クリエイター。元広告デザイナーがWEBメディアや食関連企業の販促プロモーション、料理レシピ、撮影、動画編集までワンストップで行う。料理で人を、自分を、もっとワクワクさせる、新しい扉を開く未来を目指す。

このレシピが含まれるまとめ

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