フリーランスで管理栄養士をしているmihoです。今回はフライパン一つで簡単に作れるトマトクリームパスタをご紹介。生クリームを使わず、牛乳で仕上げていきますが、しっかり濃厚な味付けになりますよ。では、早速作っていきたいと思います!
濃厚トマトクリームパスタの材料(1人分)
具材
パスタ 1.7ミリ茹で時間8分のもの | 100g | |
にんにく チューブの場合3cm程度 | 1かけ | |
オリーブオイル | 大さじ1/2 | |
玉ねぎ | 1/4個 | |
ハーフベーコン | 4枚 | |
エリンギ | 1本(50~60g) | |
アボカド(冷凍) 冷凍でない場合は1/2個 | 50~60g | |
★水 | 300ml | |
★コンソメ | 小さじ1/2 | |
★ケチャップ | 大さじ3 | |
牛乳 | 50ml | |
バター | 5g | |
塩コショウ | 少々 |
お好みで
粉チーズ、ブラックペッパー、パセリ |
濃厚トマトクリームパスタの作り方
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火で温めます。にんにくの香りが立ってきたら、ベーコン、玉ねぎ、エリンギを加え、炒めていきます。
3に★を加え、軽く混ぜたら、パスタを半分に折って入れ、時々かき混ぜながら、蓋をして中火で7分煮込んでいきます。パスタは1回で全量を折ろうとすると飛び散りやすいので、2・3回に分けて折るのがおすすめです。
パスタの種類や火加減によって煮込み時間は変わるので、袋に記載している時間を目安に茹でて下さい。(茹で時間が8分のパスタなら7分、茹で時間が5分のパスタなら4分といった感じで、記載の時間マイナス1分が目安です。)
あとは味見をし、お好みのかたさをチェックして下さい。
パスタをバキッ!煮込み時間の短縮に
今回のパスタをフライパン一つで完成させるポイントは、最初にパスタを半分に折ること。通常の長いままよりもパスタが柔らかく、味がしみ込みやすくなり、パスタを別で茹でてからソースで絡める必要がなくなります。
また、トマトクリームパスタにも関わらず、トマトやトマト缶、生クリームを使わず、比較的どこのご家庭にもあるケチャップと牛乳を使って、トマトクリームの味に仕上げました。アボカドを入れたり、バターを加えることで、しっかり濃厚さを感じられるパスタになっています。
いざ実食。間違いない組み合わせ!
早速出来立てをいただきます! ケチャップや炒めた玉ねぎの甘みとベーコンの塩気に、牛乳とアボカドのクリーミーさが加わって、通常のトマトソースよりも酸味が減り、味がまろやかに仕上がっています。ブラックペッパーを振ると、ピリッとしたアクセントになるのでおすすめですよ。 具だくさんでボリュームもあるので、食べ盛りのお子さんや男性の方でも満足いくレシピです。大人から子どもまで大好きな間違いない組み合わせ!味も見た目も、とてもフライパン1つであっという間に作ったとは思えないクオリティに仕上がります。
簡単ランチにおススメ!
この記事では、フライパン1つであっという間に完成するトマトクリームパスタをご紹介しました。具材はツナ缶、ウインナー、キノコ類、ほうれん草、などお好みでアレンジもできるので、思い立った時に冷蔵庫に余っている食材を使って手軽に作ることができますよ。ぜひご家庭でも試してみて下さいね。
栄養士/管理栄養士。企業での経験を積み、現在はフリーランスの管理栄養士としてレシピ記事の執筆に従事。時短&節約をしながら栄養バランスの整った料理を得意とする。