看護師でレシピル編集部のNattinです。暑い日が続いているので夏野菜を使ったご飯が食べたいと思いたち。大好きなナスを使ったレシピをレシピルで検索し、とろとろのナスがおいしそうなレシピを発見しました。Nadiaで見つけた食欲そそるレシピ、さっそくつくっていきます!
レシピル編集部員で、育休中の看護師。もともと料理が好きで、新しいレシピにチャレンジするのも大好き。お手軽でおしいしレシピを主婦目線でお伝えしていきます!
今日作るのは「鶏肉とナスの甘辛しょうが醤油炒め」
本日つくるレシピは「Nadia」で見つけたこちらのメニュー。ナスを使ったこれからの季節にピッタリのお料理ですね。ナスの下ごしらえに工夫がある工程になっていて仕上がりが楽しみです。
「鶏肉とナスの甘辛しょうが醤油炒め」を作ります!~準備編~
1.材料一覧はこちら(2人分)
主な材料 | |||
鶏もも肉 | 1枚(300g) | ||
なす | 2本(220g) | ||
ねぎ | 適量 | 今回はニラで代用しました | |
調味料A | |||
酒・醤油 | 各小さじ1 | ||
生姜チューブ | 小さじ1 | ||
片栗粉 | 大さじ3 | ||
調味料B | |||
醤油・みりん | 各大さじ1と1/2 | ||
砂糖 | 小さじ2 | ||
生姜チューブ | 小さじ1/2 |
2.ナスのあく抜きをします
ナスを乱切りにして塩水にさらします。ポリ袋に入れることで浮いてこないのでしっかり浸けることができます。いつも上手く浸からなくて困っていたので、この方法を見つけたときは感心してしまいました(笑)こんな簡単な方法があったなんてさすがプロの技ですよね!!
また、ナスのあく抜きでは水にさらすことが多いと思うのですが今回は塩水を使っていることもポイントです。水1カップ程度に小さじ1の塩を入れます。塩水に浸けることでしんなりして短時間でもとろとろのナスに仕上げることができます。油の吸いすぎも防げるそうなので健康にも良いですね。
3.鶏もも肉に下味をつけます
鶏もも肉を一口大に切り、ポリ袋に調味料Aを入れて揉みこんでいきます。時間があれば5分くらい時間を置いたほうがしっかり味がつくのでおすすめです。調味料Aが全体になじんだら片栗粉をいれて揉みこみます。ポリ袋を使うことによって洗い物も減って、ここでもポリ袋が大活躍です。
「鶏肉とナスの甘辛しょうが醤油炒め」を作ります!~調理編~
4.鶏もも肉を炒めます
フライパンに油大さじ1(分量外)をひき、鶏もも肉を並べて焼いていきます。皮目を下にして焼くと皮がパリパリに仕上がりやすいです!!中火で3~4分焼き、焼き目がついたら裏返します。
5.ナスを加えて蒸し焼きにします
水気を切ったナスを加えます。油が少し足りなかったら、小さじ1~2程度足してください。しっかり油がまわるとナスの色がきれいにしあがりますので、少し油を追加するのがおすすめ!今回、私も小さじ1程度の油を足しています。
油が全体に絡んだら蓋をして5分ほど蒸し焼きにしていきますよ~。焦げたりしていないかたまに確認しながら火加減を調整しましょう。
6.調味料Bを加えます
余分な油をふき取って調味料Bを加え、調味料が馴染むまで煮絡めていきます。全体的に調味料が絡んで汁気が少なくなってきたらOKです。
完成!ナスを塩水に浸したのでしっかり火が通りました
刻んでおいたニラをのせて完成です。ねぎやニラなど緑のものが加わると、いろどりが一気によくなりますね。ナスの中心までしっかり火が通っているので、見た目からでもとろとろに仕上がっているのがわかります。塩水にナスを浸ける工程は大成功の予感がします!(笑)
調味料に生姜を入れているので香りもよく、食欲をそそります。温かいうちにはやく食べたくなっちゃいますね!!
いざ実食!なすがとろとろになっておいしい!
出来立てをさっそく食べてみました。やはりナスがとろとろになっていておいしいです。ナス好きの私には最高!!鶏肉にしっかり片栗粉をまぶしたので、お肉の表面もつるつるでしっかり味が絡んでいます。忙しいとつい、下ごしらえお雑にしてしまいがちですが丁寧にすることが大切なんですね(笑)アレンジでニラを最後にのせましたが、お料理に合っていておいしいです。
家族にも食べてもらいましたが、もりもり食べてくれました!!これから暑くなりますが、このメニューで夏バテ知らずかもしれませんね(笑)
これからの暑い季節にぜひ!!
この記事では夏野菜のナスを使ったレシピをご紹介しました。ナスの下ごしらえにひと手間加えることで簡単にとろとろのナスを味わうことができました。生姜も効いていてこれからの暑い季節にピッタリだと思いますので、みなさんもこのメニューを食べて暑さに負けないようにしましょう(笑)この記事を参考にお料理を楽しんで頂けたらうれしいです。ぜひ、作ってみてくださいね。