フードコーディネーター・ソムリエの河村祐茉です。家庭料理やワインに合うおつまみなどを日々研究しています。 今回は鶏肉とかぶを使って、深い味!鶏肉とかぶのトマト煮込みを作っていきたいと思います。 トマト煮込みと聞くと、トマト缶を使って時間をかけて煮込んで・・・と時間がないときにはゆっくり作れないよ。と思われるかもしれませんが、今回はトマト缶を使わず、フォンドヴォーを使って、深みのあるトマト煮込みに仕上げました。 もちろん赤ワインにもばっちり合うレシピとなっていますよ。では、さっそく作っていきましょう。
鶏肉とカブのトマト煮込みの材料(2人分)
具材
鶏もも | 300g | |
カブ | 1個 | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
にんにく | 1片 |
調味料
塩 | 小さじ1/4 | |
胡椒 | 少々 | |
トマトペースト | 大さじ1 | |
フォンドヴォー | 30g | |
水 | 200ml | |
コンソメキューブ | 1個 |
鶏肉とカブのトマト煮込みの作り方
にんにくはみじん切りにしましょう。
フォンドヴォーが決め手!
鶏肉に火が通って、カブが柔らかくなったら完成です。いつものトマト缶で作るトマト煮込みのようなトマト感ではなく、フォンドヴォーを使っタコとで複雑な深い味に仕上がりました。
いざ実食。深い味わいでおいしい!
早速温かいうちに食べてみました。やはりフォンドヴォーのおかげで深い味わいになっていて美味しいですね。 カブと玉ねぎも、煮込む前によく炒めタコとで甘味が増して美味しく仕上がりました。
赤ワインのお供に
フォンドヴォーはミートソースやカレーだけでなく色々なお料理に使えます。一度使って眠っているフォンドヴォーがあれば試してみてください。
赤ワインとの相性もばっちりです。カブは比較的早めに柔らかくなるので煮込み時間もあまり長くはかかりませんよ。
今回は鶏肉を使って、深い味わい!鶏肉とカブのトマト煮込みをご紹介しました。赤ワインのお供に、是非試してみてください。
フードコーディネーター・ソムリエとして活動。料理学校の勤務時代には企業へのレシピ提案、フードスタイリング等に従事。ワインが好きで料理とワインのペアリングを日々研究中。