【動画あり】旨味たっぷり風味豊かでご飯に合う！「鶏もも肉と舞茸、茄子の生姜焼き」のレシピ

1具材をカットしてこう

ヘタをとった茄子は、大きめに乱切りにしていきます。乱切りにすることで、表面積が大きくなる分、味が染み込みやすくなります。

乱切りにした茄子は水につけておきましょう。茄子のアクを取るだけでなく、断面の変色を防ぐことができます。10分ほどつけて、ザルに取って水気を切っておきましょう。

2舞茸は両手でさこう

舞茸はキノコの中でも金気を嫌うもの。両手で大まかにさいておきます。

3鶏もも肉をぶつ切りにしよう

鶏もも肉はまず軟骨を除去します。たまに硬い部分が付着していることがあり、口に残ると嫌なものです。丁寧に掃除した後、8つにぶつ切りにしておきます。

4生姜醤油を作っておこう

今回の合わせ調味料です。ボウルにすりおろしがねで生姜をすりおろし、酒、濃口醤油、上白糖を合わせておきます。

5鶏もも肉を焼いていこう

熱したフライパンに米油を注ぎ、全体に馴染ませたら、鶏もも肉を皮面から焼いていきます。火加減は弱火です。肉の内面のみに軽く塩と白胡椒をふりかけます。

6茄子に鶏の旨味を吸わせながら炒めよう

鶏もも肉を弱火でじっくりと炒めると、じんわりと鶏油（チーユ）が出てきます。これは鶏の油分であり旨味でもあります。出てきた頃合いを見て、フライパンのスペースを開けて、同時進行で茄子を焼いて、鶏の旨味を吸わせていきます。菜箸で返しながら焼いていきましょう。

7鶏もも肉を返そう

茄子を焼いていくうちに、鶏もも肉の皮面にも焼き色がついてきます。ひとつを取ってみて、焼き色がついていたら全て返し、肉の内面を焼いていきましょう。皮面が程よく焼き色がつくのは、焼き始めてからだいたい目安として5〜6分後です。

8舞茸を加え、調味料を回しかけよう

茄子を返しつつ、鶏もも肉の内面を2分ほど焼いたら、舞茸を投入。ここからは火加減を中火にして、ジャッジャッと全体を合わせるよう炒めていきます。舞茸がしんなりとしたら、ボウルに合わせておいた合わせ調味料を回しかけましょう。

3分ほど中火で炒め煮にして…

9お皿に盛り付けよう

煮汁が1/3量になったら十分味を含んでいます。お皿に盛り付けて完成です！