Name: 舞茸の肉巻きマスタードソース
Cook time: 15 min
Total time: 15 min
Yield: 2人分
Cuisine: 洋食
Ingredients: 豚ロース…150g; 舞茸…1パック; 塩…少々; 胡椒…少々; 小麦粉…大さじ2～; 酒…大さじ3; みりん…大さじ1; 醤油…大さじ1/2; 砂糖…大さじ1/2; オリーブオイル…大さじ1; マスタード…小さじ1/2～1; 生クリーム…大さじ2

内田有紀

フードコーディネーターの内田有紀です。今回はきのこのうま味たっぷりの舞茸の肉巻きマスタードソースのご紹介です。肉巻きってちょっとめんどくさい…となかなか作らなかもしれません。今回は具材の準備がほとんどないので簡単ですよ！マスタードソースで上品な味付けに。それでは作っていきましょう。

舞茸の肉巻きマスタードソースの作り方

1豚肉にAで下味をつけましょう。

豚ロースを広げて、A（塩、胡椒少々）で下味をつけましょう。この後舞茸を乗せていくので、縦長に広げていきとこの後の作業が楽に進みますよ！ちなみに今回はロースを使用していますが、程よい脂身が好きな方は、豚肩ロースを。脂身が好きな方は豚バラ肉がおすすめです。好みの部位や、お買い得なお肉でください。

2舞茸を手で小房に分けましょう。

舞茸を手で小房に分けましょう。舞茸は包丁を使わず、手で割けるので楽ちんです！うま味もあって、食感も良いので食べ応えもアップします。もちろんほかのきのこでもおいしく仕上がるので、しめじ、えのき、エリンギなどを混ぜてもおいしいですよ。

3豚肉の上に舞茸を乗せましょう。

豚肉の上に舞茸を乗せていきましょう。ここで均等に分けてから巻くと、大きさがそろってきれいに仕上がります。舞茸が大きい場合は、少し斜めに乗せると巻きやすいですよ。

4巻き終わりました～！

お肉で舞茸を巻き終わりました～！具材を切ったり、茹でたりなどの下準備がほとんどないので、ここまでの作業もそんなに大変ではないですよ！時短にもなって美味しく仕上がるので、舞茸を包むのはとてもおすすめです！

5小麦粉をまぶしましょう！

巻き終わった豚肉の表面に小麦粉をまぶしましょう。小麦粉をまぶすことでたんぱく質がしっかりと凝固されて、うま味が閉じこまれます。さっとまぶして手で叩きこみます。

巻き終わりを下にしてフライパンで焼いていきます。

巻き終わりを下にしてフライパンで焼いていきます。フライパンにオリーブオイルを熱して、お肉の巻き終わりを下にするようにして、焼いていきます。火加減は中火位。ジューッというの温度で焼いていきます。

6ころころ転がしながら全面焼いていきましょう。

巻き終わりの面が嫌いな焼き色がついてきたら、コロコロ転がすように、全面焼き色を付けるように焼いていきます。初めに巻き終わりから焼くことで、ほぐれる心配はありません。お肉と舞茸の良い香りがしてきます。

7調味料B

調味料B（酒大さじ3、みりん大さじ1、醤油大さじ1/2、砂糖大さじ1/2）を入れて弱火で蒸し焼きにしていきましょう。火が強いとあっという間に水分が飛んで焦げてしまう量なので、弱火でじっくり焼いてお肉に火を通しましょう。

8マスタードを入れて煮詰めます。

豚肉、舞茸にしっかりと火が通ったらマスタードを入れて煮詰めます。今回は粒マスタードを使用しています。プチプチ食感がおいしいですよ！スーパーなどで少量のものが意外と安く手に入るので冷蔵庫に常備しておくと、味のレパートリーが広がり、おすすめです。煮詰める際はフライパンから離れず、様子をい見ながら煮詰めましょう。